おはようございます。

 

本格的に寒くなってくると石川さゆりさんを聴いてしまう重本孝です。

 

#ただ授業は暖房効いてて暑いので半袖でやっとります

 

 

 

 

 

 

#リブログありがとうございまーーーーーす!!!

 

 

 

 

 

 

 #広報↓必要ない方全力スワイプ!!

 

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新中2講座のご案内を開始致しました。

 

以前に一度お問い合わせや面談にお越し頂いた方も、引き続き体験授業をご希望される場合、お手数お掛けし恐縮ではございますが、以下をお読み頂き、再度メール頂けませんでしょうか。

 

 

 

昨日の段階での新中2講座のお問い合わせは以下のような状況となっております。

 

 

★12月4日(月)のお問い合わせ

 

※お問い合わせを頂いた順

 

①豊津西中ーーーー女子1名

②竹見台中ーーーー男子1名

③三国中ーーーーー女子1名

④石橋中ーーーーー女子1名

⑤ほそごう学園ーー男子1名

⑥13中ーーーーー女子1名

 

#通塾圏とは

 

 

★12月5日(火)のお問い合わせ

 

⑦13中ーーーーー男子1名

 

★12月10日(日)のお問い合わせ

 

⑧3中ーーーーーー男子1名

 

★12月13日(水)のお問い合わせ

 

⑨北豊島中ーーーー女子1名

 

 

 

 

#年明けにお待ちしております!

 

 

 

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これから自分の教室を盛り上げていきたい塾講師の方はこちら

 

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#教室の魅力の伝え方講座でもあります

 

 

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あと、教え子の子が舞台(in難波)をやるらしく、もしそうした舞台などがお好きな方がおられましたら、

 

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・・の1月19日からの公演を一度「要チェックや!」して頂けたらと思います。

 

#もっとマーケティングの話を授業中にしておいたら良かった

 

 

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受験における努力と才能 〜塾講師だからこそ・・・〜

 

 

ご飯を食べているときはだいたいツイッターを見ているときが多いです。

 

そんな中で、とにかく、、、、いや〜、、、うーん、、、、、、仕方がないこととはいえ「嗚呼、、、分かっておられないな〜・・」という中学受験のチビッ子(たぶん小3とか小4くらい⁇)のお母様のツイートを読んではそこのお家のお子様を思って胸を痛めることが年間で4万回くらいあります。

 

 

私も仕事柄ホントにいろんな保護者様と数えきれないくらいお話をさせて頂いてきて、一般的な認識というものをどうとらえればよいのか逆によく分からなくなってきているのですが、これまで20数年間塾講師をやってきて確実に言えるのは、受験における最も才能の差が出やすいのは記憶力、、、厳密に言えば「記憶保存力」だということです。

 

簡単に言うと、勉強が得意な子というのは、まず日常生活を送る過程でいろいろ覚え、そして学校や塾の授業でいろいろ覚え、そして宿題などでいろいろ覚えます。で、結構時間が経ってもそれを覚えてます。

 

逆に、勉強が苦手な子になればなるほど、覚えるのに時間がかかりますし、何より忘れていくのが速ぇ〜です。

 

 

例えるなら、勉強が得意な子の知識が脳内で北極星やカシオペヤのように明確にはっきりと見て取れる存在感を放つものであるとするなれば、勉強が苦手な子の暗記物は・・・流れ星のようなものだとイメージして頂ければよいです。

 

 

もちろん自分の好きなものなどであれば“覚え”が他のものより良いなど、そこは未だ未解明なことの多い脳のマジカル頭脳パワーみたいな部分として確かにあるのですが、先に述べたことは総じて言えると思います。

 

 

実際にこれまでも数学や日本史や理科のある分野に関してはやたら細かいことまでよく覚えてるのに、英単語の記憶力は明らかに悪いとか、その逆など、いろんな生徒さんがいました。

 

 

ただとにもかくにも勉強が得意な子は暗記が得意で、苦手な子は忘れるのがめっちゃ速い、、、というのは言えます。

 

 

・・なので、塾講師である私の場合、まずは生徒さん個々のそこの部分の現段階での能力というのを真っ先に把握することが大事で(テストファイルとか見たらすぐ分かります)、日頃授業をやりながら、ある程度「これはこの子は覚えてる。この子はたぶん忘れてる。」などを意識しながら進めていきます。

 

それができないと“当てる問題”や“振る質問”の相手を間違って授業の流れが自分が思うようにコントロールできずに結滞することが頻繁に起こり、授業のリズムが悪くなります。

 


ここで話が逸れてしまいますが、先生の授業が上手い下手というので、一番大事なポイントというのは、たとえ集団授業であっても生徒さん個々の脳内の中がどれだけ適切にイメージできた上で先生が話をしているかで決まると思います。

 

ですからたとえ1対1とか、少人数とかであっても、先生の経験が呆れたあの子は浅りちゃんだったり、単純に想像力が足りてなかったりする状況だと、やはり生徒さんからしたら非常に段差が高かったり、段差の高低がバラバラなめちゃ登りにくい階段を登らさられるような感覚に授業中陥りますし、逆に10人、20人でもそこが上手な先生の場合は生徒さんからすると低い段差が等間隔で細かく設計された、まるでスロープを登るかのような感覚で“授業という名の階段”をほぼほぼストレスなく登っていけます。

 

 

閑話休題。

 

 

では「忘れんの速っっ!!!」サイドの子はどうすんの??ということなのですが、正直、世の中全体を見渡せば早々と“受験系の勉強”以外の道へ活路を見出した方がよいお子さんもたくさんいますし、単純にもうちょっと成長を待ってあげた方が良いお子さんもいます。

 

「成長を待ってあげた方が良いお子さん」というのは、自分の経験ですが、脳の成長(記憶能力・文字処理能力・抽象思考力)みたいなのって、一番多いのは中2の後半からの1年間とか、高校生になってからくる子も全然珍しくありません。

 

ただそれ(脳の成長・発達)は正直いつどのタイミングでくるかというのは予想は難しいですし、やはり脳を一生懸命日頃から使ってる子に訪れてる印象ではあります。

 

 

そしてまたいつもの話ですが、「暗記力」という意味では大方の子は「パパッと覚える」・・というのは通用しても公立高校受験レベルまでで、関関同立以上とか、難関10大学レベルとかになってくると、「ウサギとカメのクロスロード現象」がガンガンに起こります。

 

きっとくだんのツイッターのお母様もその段階で改めてお子様との2人歩んだ日々の答えをお探しになられるだろうと思います。


過ぎ去った季節に置き忘れた時をもう一度取り戻したいようなことにならないよう願うばかりです。

 

 

 

成績を取るためには確かに努力は必要ですが、同じ成績を取るのに同じ努力が必要というわけではないです。

 

 

勉強が得意な子は暗記が得意で、苦手な子は忘れるのがめっちゃ速い

 

・・です。

 

 

 

 

「塾講師は成績を挙げてナンボ!結果が全て!」と鼻息荒い講師は多いのですが、逆に塾講師だからこそ生徒さんの現段階での能力面の見極めはめちゃくちゃ大事で、(適切な表現が見つからないのですが)よく分かっておられない保護者様とモウストデンジャラスコンビを塾が結成して、生徒さんにオーバーワークやオーバーノルマを課すのはいかがなものかとは個人的には思ってます。

 

将来仕事をする上で、確かに記憶力は大切ではありますが、それ以外で仕事に必要な能力というのも多分にあったり、また、現代ではスマホですぐ調べられたりもするので、その結果として、相対的に記憶力が占める重要性の割合は大人になるとギュイーンと下がります。

 

そうした話なんかも特に中2や中3くらいの子どもたちには通用しだすので、しっかりと伝えてあげることで、勉強が得意な子には「自分は覚えるのは得意なようだがそれ以外の能力はどうだ?ホントに大人になったら仕事で通用するのか?」というある種の緊張感を持たせてあげた方がいいし、逆に勉強が現段階では苦手な子には「自分は暗記は苦手なのかもしれない。。。ではどういった能力で生き残ればよいか?」を考えさせるほんのささやかなキッカケが提供できたらそれも塾講師の役割としては有り寄りの有りなんじゃないかと思ってます。(もちろんそこはハタからは評価の対象外というのは分かっておかないといけませんが)

 

 

 

 

真面目なこと書いたら疲れたのでユンケル飲んで寝ます。

 

#現在18日のド深夜

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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