おはようございます。
地元のダイエーの深夜営業に気づいてからというもの、第２次低温調理器ブームが起こっている重本孝です。
＃一晩、事務室に仕込んで出勤して肉食べる
＃リブログありがとうございまーーーーーーす！！！
歴史は繰り返す・・・、君落ち給ふことなかれ。
＃いい子じゃないか、守っておやり。
昨年の・・・
・・に続き、今年も箕面(みのお)高校の生徒さんが現大学１年生の学年の受験結果詳細を持ってきてくれました。
究永舎界隈にお住まいでない方のために箕面高校を受験的な視点でご紹介致しますと、１学年が３６０人の入学で、そのうち８０人が英語系の学科に所属し、２８０人が普通科所属となります。
偏差値的には大阪の高校受験生の大半が受ける模試で５５弱くらいに位置する学校ですので、他地域にお住まいの方は地元のそれくらいの偏差値の学校の一般論として読んで頂いてオッケー牧場かもしれません。
現在の大学１年生は１つ上の学年と比べて高校入試時の倍率が1.05とヤベーぐらいバルス！だったので、倍率の高めだった先輩たちと比べて大学受験が厳しい結果になるのでは？とold woman heart を抱えておったわけですが・・・
今年は関関同立への進学者が
１２８／３６０(入学者)と昨年の１２２人を上回りました。
ただ、国立大進学者６人・公立大進学者１４人で、これに関関同立進学者１２８人を合わせた合計は
１４８／３６０の進学率４１ .１％となり昨年の４４％をわずかながら下回る結果となりました。
また関関同立や近大の合格率で言えば、各大学数字は軒並み下がっているので、学力ウンヌンよりも、やや先輩たちよりもガダルカナル受験に挑んだ人が多かったのかもしれません。
そして今年の箕面高校のガダルカナルぶりを象徴するその際たるものが地元の国公立受験結果でした。。。。
以下が地元の主だった上位国公立大受験の結果となります。
大阪０／９
神戸０／６
大阪公立５／４４
大阪教育１／５(ただし「１」は夜間)
京都工芸繊維０／１
奈良女子０／２
京都府立１／４
＃
このブログを結構長い間読んで下さっている方ならご存知かと思いますが、とかく大学受験は落ちます。
・・・落ちるのですが、そこはただただ漠然と「高校受験より難しいから！」とかではなく、もう少し解像度を上げて見ておく必要があります。
確かに私も現場でやっていて、高校受験以上に大学受験の方が生徒さんがガダルカナりたがる傾向は強いというのはあります。
＃五段活用動詞
厳しい言い方をすればイマジネーションが無いということになります。
しかしそれだけではなく、とかく高校受験と違って、大学受験においてはその生徒さんのことを「どんな子か？」という性格、努力スタンス、才能などを掴んで、かつ、保護者様ともいつでもお話ができる環境というのがたぶん・・・少ないです。
また、あったとしても、そもそもそこの環境自体が毎年大学受験生を落としまくっているという可能性も確証めいたデータが無い限りは否定できません。
下手したら究永舎よりも高いお金を払って、結局誰にも把握(コーチ)してもらえてない３年間とか２年間とかを過ごし、ガダルカナっていることすら気づかずに終戦を迎える人も多いことでしょう。。。
いつものポジショントークになって申し訳ないのですが、やはり大学受験で塾に通うのであれば、高校受験同様(?)、ちゃんと日頃の生き様から受験の最後までその生徒さんの状態を見てくれる先生がいるのかどうかは気にした方がよいというのが私の個人的な意見です。
＃要は究永舎みたいなとこ
ホントに大学受験ってまず戦略でミスる人が多過ぎますし、合格可能性の見積もりが甘過ぎる人・・・だらけと言っても過言ではないくらい多いです。
塾探しの際に「講座」に重きを置いて探すというのが一番費用対効果は低いかなと思ってるので(参考書に書いてますから)、どこの地域にお住まいの方も、これから塾探しをされる方はよくお考え頂ければと思う次第です。
本日は以上です。
ではまた。
【究永舎】
２００８年６月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、２０１４年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中２〜高３の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
ご興味のある方はコチラ。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
