おはようございます。

 

久しぶりに「退塾した生徒さんに声を掛けられる」という事案に遭遇し、驚きととまどいを隠せない重本孝です。

 

#めっちゃ背伸びてた

 

 

 

 

努力ができないことについて。〜俺だってなれるんなら吉沢亮くんになりたいよ〜

 

 

私は自身が今の究永舎生たちと同い年の頃に経験した・・

 

 

などから、とかく「才能」や「限界」というものに対して甘く考えてはいけないという教訓を得ました。

 

 

結局、何事においても、想定している水準が甘過ぎるということが不幸に繋がることというのはゴマンとあると思うんです。

 

生徒さんにはよく「先生(私)がジャニーズとかLDHのオーディションを受けて落とされて本気で悔しがってたらおかしいやろ?」という話をするのですが、特に進学校や、その先の大学受験というフィールドにおいては今日もどこかでそういったレベルの・・・いわば

 

 

「あ、それ勘違いです。」

 

 

が起こっていることと思います。

 

#なので中学生から来て欲しい

 

 

 

先日の

 

 

にも書いたのですが、私はこれまでいろんな成績の豊中高校生の3年間を見届けたり、また、その塾生のお友だちのお話や、理系サポートでお世話になっているヨシヒロ兄弟などから聞く話などから、おおよそどういったレベルの学生さんが豊中高校から現役で阪大や神大に受かるのかにはそこそこ詳しい方だと思うのですが、マジで阪大神大に受かる可能性のある人が学年に190人もいるわけ絶〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜対ないですから。。。

 

 

 

 

とにかく受験も仕事も勘違いしないことが非常に大事、つまり、まずは「地に足がついた」状態であることを前提として、そうした立場から目標を定めるべきです。

 

 

昨日の記事に出てきた【目標の設定ミス】ということについて、ここがド下手なまんま、つまり客観性がまあまあ無いままだと、受験が終わったあとの就職・転職など、その後の進路においてもまた“結果的には甘く考えていた”・・ということになって、人生ずっとシンドくなるかもしれません。

 

 

やっぱり人間、少なくとも現段階での「限界」っていうのは絶対あるし、「できる努力」や「できる継続」というものにもやはり現段階での「限界」はあるので、

 

【「できない努力」を要する目標】

 

に向かうとやはり多くの人は病みます。

 

高3で部活引退してから大学受験生として夏休み前後に病む子って私からしたらだいたいコレです。

 

究永舎的な塾行ってない高校生10人集めたら9人は話にならないくらい大学受験をナメていて、平気で高3になってから野球部入って甲子園目指したい!に近しいことを言います。


 


「できない努力」に話を戻します。


かく言う私自身、ジャンルは違えど高校生の頃はホントに毎日が“怪物”が側にいたせいで「努力する意思はあってもそこまでできない自分」にうちひしがれて絶望を感じていました。

 

当時はただただシンドかったのですが、でも今は人間には「できる努力」と「できない努力」、「できる継続」と「できない継続」がそれぞれあるんだということが分かっているので、そういった意味で、大学受験生として十分に努力できない生徒さんを見ても「この子は就職してから以降も努力できないんじゃないか・・」なんて全然思わなくて、ただただ思ってるのは「努力や継続を、雑に、かつ、甘くとらえない方がいい。・・でないと就職・転職でも1つも“当たり”を取れないぞ・・・」ってことです。

 

#えらそうですいません

 

 

結局、今の私は毎日のようにこのブログを執筆し、それにより結果的に生徒さんや保護者様が集まって下さっているのですが、そもそも何を隠そう、高校野球部時代に書き始めた野球部日記は大学生以降は塾講師日記とその姿を変えつつも、結局EXIT事件が起こってしばらく後まで、つまり20年以上続いていたので、やはり「書く」ということは私にとっては昔から「できる継続」だったんだと思ってます。

 

あとは身体が丈夫というのも個人事業主としてやっていく上でラッキーな資質だったと思います。

 

人間、自分の資質を活かして食べていくのが一番で、僭越ながら、生徒さんには大学生になったら自分の資質が生きるジャンルを必死に検討して欲しいです。

 

 

 

昔バズった、どなたかのこのツイート↓を見てもホントにそう思います。

 

#そりゃあ私だってやっていいのならこの髪型↑にしたいが・・

 

 

 

 



 

教室ではホントに「ウザ目な親戚のオジさんかっ!?」っていうくらい、毎週のように「真剣に少しでも向いてる仕事探した方がいい!」って生徒さんには言ってるのですが、それはここまで書いたような自分の経験に根ざすものであり、「向いてる(と思われる)こと」と、野球や人の雇用など「向いてなかったこと」をいずれも10年以上ずつ経験して、個人的には自信を持って言ってるので、塾講師としての本業の副産物として生徒さん何人かにでも良い影響があればいいな〜・・なんて思ってます。

 

 

 

眠過ぎて何書いてるのか分からなくなってきたのでこの辺で終わっておきます。

 

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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究永舎 大阪 北摂 豊中市にある

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