おはようございます。

 

昨夜24時過ぎ、酔っ払って路上でピンクレディーを踊っているジイさんを見かけた重本孝です。

 

#信じられないことばかりあるの

 

 

 

 

世の中に受験産業が必要ないことが確定しました。泣

 

 

 

昨年、一昨年からの読者様の多くがご存知かと思われるこちらの記事・・

 

 

 

↑に出てくるヨシヒロ氏(塾なしで豊中高校→現役阪大工学)の弟くんが今年兄ちゃんと同じく塾なしで豊中から阪大工学に受かったっていうことで、今年大学院6年生の兄ちゃんとバトンタッチする形で究永舎の理系サポーターとしてバイトしてくれています。

 

 

その弟くんの記事も以前こちら↓

 

 

・・の形で書かせて頂きました。

 




 

そんな弟くんが昨日来てくれていたので、高1クラスのみんなもいる前で私が再度過去のブログ記事とはまた別角度からインタビューを試みてみました。

 

 

 

しげ「塾通ってなくて、学校(豊中高校)の授業聞いてて『ぬぉっ!全く分からんっっっ。。』いうことってなかったん??」

 

氏「全っっ然、、、ありますよ。笑」

 

しげ「あんねや。笑 そういうときって、、、家帰って自分で教科書読んだりして理解に努めるん??」

 

氏「そうですね。」

 

しげ「でも、それでも『・・・・・・分からんっっっっっ!!!???』言うことないん?」

 

氏「いや〜、、、やっぱり学校の授業中に聞いて分からなかったところは家帰って自分で教科書読んでもだいたい分からないです。笑」

 

しげ「え〜っと、、そういうときは??」

 

氏「学校の先生か兄ちゃんに聞いてました。」

 

しげ「・・で、分かると。」

 

氏「はい。」

 

しげ「うん、世の中に塾要らんね。ホンマに、、、兄弟そろって受験産業の敵や。。。笑」

 

高1「笑」

 

 

しげ「で、、、そうやって学校で習ったこと理解して定期テスト前は数学なんかはどんな感じでやってたん?」

 

氏「サクシードできるようにして、それでも『不安かな・・』っていうところは青チャで演習プラスしてやってました。」

 

しげ「・・・・・・・・ホンマに、兄弟そろって受験産業の敵や。。。笑」

 

高1「笑」

 

氏「苦笑」

 

 

 




 

昨今、オッパッピー予備校ユーチューバーなどの影響なのか、Twitter界隈の浪人生なんかが学校問題集(サクシードや4STEPなど)を「使えない」とか言ってけなしている新喜劇が展開されているのですが、これって、野球下手な選手が標準的なバットを指して「打てない」って言ってるに等しいのかもしれません。。。

 

言うまでもなく野球が下手な人はイチローモデルのバットを使っても打てないものは打てません。。。

 

 

 

 

先ほどの一連の教室でのやりとりについて言えば、ウチでずっと成績がいい子たちにも共通するところがあって、成績が良い子ってそのやってることはみんなめちゃめちゃシンプルです。

 

#究永舎高1生は自習室で先輩方の様子もよく確認しよう

 

 

ウチの高1生が昨日の私とヨシヒロ氏とのやりとりから「現役で阪大工学上位で受かる人ってそんな哲学なんや・・」っていうのを少しでも感じてくれてたら嬉しいですね。そして塾辞めよ、ってなったら悲しいですね。爆


 

 

ちなみに、、、、やはり私はその人間性に徳がまだまだ足りないようで、氏に余計な質問もしてしまいました。。真顔

 

 

 

しげ「ところで友達で今浪人中の子ってやっぱいる?」

 

氏「○部(所属していた運動部)結構浪人の人多い方かもです。。。」

 

しげ「・・・みんなやっぱ今予備校行ってるん?」

 

氏「聞いた範囲だったら駿台(緑地公園駅近くの浪人専門校舎)が一番行ってる人多いです。」

 

 

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しげ「その子らって現役のときって予備校は行ってたん・・??」

 

氏「ん〜・・、だいたい駿台か東進だったと思います。」

 

しげ「駿台うらやま〜¥  で、ヨシヒロくんは塾通ったことないと。」

 

氏「・・・ハイ。」

 

しげ「・・・。」微笑

 

 

 

 

 

 

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「まるちゃん、受験産業は絶対言わないけど、文理学科の子ですら浪人の合格率は半分を切ることも京阪神公ならしょっちゅうあるんだからね。浪人の末に第一志望落ちて入った私大のサークルの“先輩”が中学時代の塾のSクラスやHクラスだった同級生のときの屈辱はハンパないんだよ。」

 

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最後に真面目な話、私としては引き続き究永舎生には過去のサクセスした先輩やヨシヒロ兄弟(やべ〜くらい爽やか)のような高校生を目指して欲しいのと、もしヨシヒロ兄弟みたいな高校生が究永舎に通ったとしたらどのような価値が提供できるのかという視点を今後も持ち続けたいと思ってます。

 

 

 


 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

ご興味のある方はコチラ。

 

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究永舎 大阪 北摂 豊中市にある

高校受験・大学受験で連勝を目指す教室