おはようございます。
ガチな話をしますと、8日北大、9日阪大・神大、10日京大の合格発表、そして同じく10日は公立高校入試ということで、微妙に平常心ではない日々を過ごす重本孝です。震
#国立の結果は10日の昼過ぎにまずはこちらにて発表見込み 痙攣
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公立高校入試倍率中間速報 〜合格のその先に“道”はあるのか?〜
教育委員会のHPより
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最終確定は今日の夕方ですが、言って、毎年ここからはほぼ変わりませんので実質今年は“こんな感じ”ということでよいと思います。
興味深いのが文理学科の倍率ベスト10の9位と10位が・・・
三国丘ー1.58倍
豊中ーー1.56倍
茨木ーー1.50倍
生野ーー1.47倍
四條畷ー1.45倍
高津ーー1.42倍
大手前ー1.34倍
岸和田ー1.30倍
北野ーー1.25倍
天王寺ー1.16倍
# 大手塾が戦争してないとこうなる
# 茨木、豊中は結局いたってふつう・・
しかし、、、ここ数年天高は低倍率が続いています。
ちょうど今年の高3が1.14倍で入学している学年なので京阪合格者の増減に注目しているのですが、今年は三国が上記のような感じですので、2026年大学入試は天王寺と三国の京阪合格者は大分接近することになるかも・・・というか普通に考えればそうなります。
また、豊中は今年の高3が制度改変以降では最高倍率の1.67倍で入学している学年ですので、今年の9日、10日において京阪神公の合格者は例年になく結構出るんじゃないかと思います。
その豊中は1.67倍の年度(2020)とて、“ムズカシ回”でしたので、私が知る範囲での合格点で最も低いもので言えば、なんと“カンタン回”だった前回の2022年入試の合格最低ラインを50点以上も割り込んでいる感じでした。
#646.2で受かってます
そうした事実ベースと、実際の受験生の答案を毎年見ている感触で考えると、やはり・・
カンタン回 → 数学得意な子に有利気味
ムズカシ回 → 数学得意じゃない子にチャンス有り気味
の傾向は確実にあるので、さてさて10日の問題やいかに・・・といったところです。
#順番的にはムズカシ回
そして今年の究永舎受験生が受験する普通科&グローバル科の学校ですが・・
池田ー1.16倍
箕面
グローバルー1.86倍
普通(全体)ー 1.17倍
#合格おめでとう
#池高受験のみなさん、脅してホンマごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい・・・
まあ、そんな公立高校受験を10日に控えつつ、現中3生の春以降からの3年間の大学受験ライフ、つまり次の「あの頃の未来」へと誘(いざな)う役割を担う重本としては、校内生に関してはもうすでに3年後も十分に見据えていたりします。
というか自然と見えてこざるを得ないと言ったところです。
結局、進学校へ進学した後も学業で“生き残る”、つまり、大学受験でも難関校を突破できる人というのは、基本的には自分を(ほぼ無意識的に)追い込める人であり、その逆、つまり“高校受験が絶頂であった・・”となる人というのはおおむね(これまた無意識的に)緩められそうなら緩められるだけ・・よりもまださらにもうちょっと自分に緩くする人であるというのは魏志倭人伝にも書かれてある通りです。
#人間だから仕方ない
この年明け以降、高校受験直前期ということで、中学3年間で一番プレッシャーを感じて、「やらなヤバイ・・」となる子が大量発生する時期なのに、その時期ですら、土日や平日の放課後に大きく余白時間を作れる子というのは、肌感では3年後の苦難を確信、、予想せざるを得ないのかなと・・
まだポテンシャルのある子は文理学科の子で同志社とか、普通科の子で関関は間に合っても、公立大以上、特に神戸以上というのはマジで大変です。
#新高2から「情報」も科目に追加されますし・・
とりあえず本日含めあと3日間受験勉強を頑張りつつも、下手したら、否、下手しなくても、春からの学業はもっとキツいぜぇ〜(スギちゃん風)・・・とか思いつつ生徒さんと接しています。
おそらく月末にはまた高1の学年末テストの分布表が手元に届くのでまたこちらで考察してみたいと思います。
#去年の高校受験後の記事↓
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
ご興味のある方はコチラ。
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