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昨日のブログ記事について

匿名の方々からメール、およびアメブロを通じて

 

「もうちょいくわしく!」的なご連絡を頂き、、、、

 

 

 

 

 

ここから先は有料です❤️

 

 

 

 

 

 

の文言を入れ忘れていたことを遅くはなりましたが今ここで深くお詫び申し上げます。

 

 

#ケチ

 

 

 

イシューからはじめよ

 

 

影響を受けた本の1つに

 

 

 

 

というものがあります。

 

 

税金を払ってからお金を使うか、お金を使ってから税金を払うかといきなり問いかけてくる

 

「金持ち父さん貧乏父さん」

 

ドリルを買いにきた顧客はドリルが欲しいのではない、穴が欲しいのであると説く

 

「ドリルを売るなら穴を売れ」

 

 

これらと並んで大学生〜新入社員くらいまでの間にぜひぜひ手にとって頂きたい1冊です。

 

 

 

とかくむちゃむちゃいい本なので詳しくはぜひお手にとってご覧頂きたいのですが、本の中で著者の方は

 

「そもそもその問題は今解決する価値があるか?」

 

をまずはじめに考えんかい!的なことを仰っていて、この発想はその後10年近くに渡り私の中で大事な指針となっており、授業でもたびたび紹介しています。

 

例えば受験で言えば

 

数学が苦手だから数学をなんとかしなきゃ・・・

 

という問題は果たして本当に解決しなきゃいけない問題なのかどうか?ということなんですね。

 

 

先日お電話下さった小学6年生の保護者様に限らず、小学生の頃から塾に通わせておられる保護者様で、例えば算数の文章題であるとか、やや複雑な図形の問題とかが非常にお子様が苦手であると・・・

 

で、「この子大丈夫かいな??」

 

という心配は古今東西よくあると思うのですが、個人的な経験ではそれは今すぐ解決すべき問題ではないと思っています。

 

確かに小6段階ですでに、北野に行って、かつ、東大京大行ける子というのは非常に分かりやすいです。

 

大阪桐蔭から中日に入った根尾選手が小6でスフトボールを89m投げたというのと似ていて、もういろいろ普通の範疇には入らんな・・・というのがすぐ分かるからです。

 

でも逆に「ふつうにやれば東大京大」以外の子というのは、小学生段階では極一部のガチで漢字覚えられない子などを除けばこれがなかなか分からないものです。

 

いつぞやの記事に登場した、兄が獣医、弟が医者のS兄弟なども中3段階では兄と弟の成績はほぼ対極でした。

 

また何事も才能だけでいける領域には限界があるというのは間違いないと思います。

 

究永舎では年明け以降、公立高校過去問ランキング大会のの火蓋が今年も切って落とされるわけですが、これには先輩たちの得点記録と同時に、高校の進路先はもちろんのこと、大学の進路先についても、現浪や学部など、できるだけ詳しく載せてあります。

 

それなどを見て頂いても、確かにある程度は進学先の傾向はあるものの、大学受験という名の暗記地獄の魔界村、迷い込んだイリュージョン、時を止めた楽園においては、中3段階のリードなどなんら安心ならないというのは誰が見てもあきらかで、毎年ウチの中3生の子たちにも、上位陣には「さ〜て3年後どうなる??」とさわやかな圧をかけると同時に、中堅校に挑む子たちについてはWAKE UP! DESIREと言わんばかりに、下克上を成し遂げた数々の先輩たちの栄光が少しでも励みになればとの思いで掲載しております。I WANT YOU, NO, NO, NO。

 

 

で、結局、これは社会人なんかも同じだと思うのですが、最後に生き残るのは、

 

自分の雑魚さ加減を受け入れるメンタルの強さがある、真面目でちゃんとしてるメチャクチャ粘り強い子

 

なんですね。

 

#あと想像力も大事

 

 

だからとにかく小学生の間は

 

学校の宿題をちゃんとやらなイヤや!

 

というメンタリティがあれば上出来だと私は思います。

 

 

あとはとにかくその子の展開を読むこと。(これが容易なタイプの子とムズいタイプの子がいる)

 

 

本当に何事も「イシューからはじめよ」で、実は別に今できなくてもいいことって小中高生にもいっぱいあります。

 

別に今スグ“2月の勝者”にならんでもええんちゃう?みたいな。

 

特に小中生の間に「勉強=与えられた課題を消化する作業」が潜在意識に定着すると、もうこれは大学受験では全く通用しなくなります。

 

スポーツなんかだと無理矢理にでもやらせれば科学、否、化学的に筋力などはつきますが、勉強ではそれは賭けに負ける確率の圧倒的に高い諸刃の剣だと私は経験上思っています。

 

 

小学生の間は別に難しい問題はやらなくても構いません。

 

 

 

漢字1週間で10個カンペキに覚えといで!

 

という宿題を年間通じて毎回100点取る子だったら文理学科までは確実にいけます。

 

 

 

 

 

 

 

引き続き

 

Vlogの方もよろしくお願い致します。

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

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春から開講の現中2講座

 

現在3名の生徒さんに

ご利用頂いております。

 

豊中7中 女子1名

豊中13中 女子1名

瑞光中 女子1名

 

の生徒さんです。

 

高校受験を通じて、大学受験生として必要な資質を磨き上げる講座です。

 

私、重本孝が責任を持って担当させて頂きます。

 

好きなだけできる体験授業ご希望の方は以下のHPの「お問い合わせ」よりご連絡頂きたく思います。

 

ご検討のほどよろしくお願い致します。

 

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【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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