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この塾を作って1、2週間後くらいに中1の男の子のお問い合わせでお越し下さったお母様がおられました。
そのとき一緒に小3の妹さんもついてこられていて、その後小6になって入塾されたのですが、その子が昨日究永舎の税理士さんに提出する書類作成のバイトに来てくれたのですが、ときの流れは早く現在大学4年生で来春就職されると。
先週は卒業生の保護者様からお子さんの就職先を教えて頂いたり、ビルの下で1期生の男の子に会って最近の仕事について聞いたりと、もちろん全員ではないものの、一部の卒業生のその後も知ることができたり、10年以上もやってるとふつうに街中で会って話したりできるので、こういう点もやはり個人塾をつくって良かったな〜、と思たりする今日この頃です。
#もちろん退塾した子と出くわしたら
#ス〜ッと透明になります 苦笑
教え子たちのご活躍の一方、
老兵はただ老いゆくのみ・・・
見た目はフケる一方ですが精神年齢は若い頃想像してたのより全然元気、というかむしろ20代の頃より正直元気かなって思います....
#若者のジャマならんよう頑張ります❤️
やってることは同じだよ。
先日、受験ユーチューバーの大学生の子が「現役の高校生に伝えたいことがある!!!!!!」みたいな感じで語り出したので、どんなこと話すんかな・・と思って聞いていたら、なんてことはない、
「浪人の受験成功率は死ぬほど低い〜!」
みたいな話でズッコケてしまった・・・・
的な話を昨日中3の子にして「それは実際同業者やったら誰でも知ってる事実やから知っときや。」というのに続けて
シゲ「なんでやと思う?」
中3「・・・???」
シゲ「この中で夏休みの宿題小学生の頃から毎年8月末に死にかけながらダッシュでやってる人〜?」
中3「(そろ〜り・・)」(数人挙手)
シゲ「もし夏休みが9月30日までに延びたら8月中にやる?結局今度は9月末に必死にやるオチや思わへん?」
中3「(苦笑)」
みたいな話をしました。
結局浪人生に不合格が多いというのは、この「夏休みの宿題理論」とその原理は同じで、結果の違いは持ってる哲学の違いによるところが大きいです。
私は自分のやってる仕事以外のことは何も分かりませんが、長きに渡って、1人1人の中高生の“展開”、十人十色の保護者様のお子様への接し方を垣間見て来たことだけは事実です。
今の高3なんかでも、
高1 365日中364日
高2 365日中364日
高3 4月1日から今日まで1日も欠かさず
誰がどんな感じで自習に来ているかを見届けてきました。
#暇人
いまだ受験産業では、勉強法だとか参考書ルートだとか自習計画だとか、1人の受験生もまともに見たこと無いんじゃね?的な自称塾講師がマンボーの卵の数くらいはびこりマクリスティーなのですが(マーケティングのルアーで言ってるだけだと信じてるぞ)、実際、旧帝以上行く子と関関同立ゲキ落ちパパになる子とで勉強のやり方違うか?っていったら、そんな偏差値ほどの圧倒的な差はないんですよね。
できる子は単にできるようになるまで鬼のローキック連打で課題をクリアし、あり得ないドブ板暗記戦略で知識を脳に叩き込んでいる。
なんでそれを大人で教えない人がいるのか不思議で仕方ないんですが・・
とにかく違うのは現在の性格、もっと言えば持ってる人生哲学の違いがそのまま決定的な結果の違いになってる場合がほとんどです。
昨日も中3の子たちに言ったのですが、
北野行く子には北野の、
茨木行く子には茨木の、
豊中行く子には豊中の、
池田行く子には池田の、
オッパッピーハイスクール行く子にはオッパッピーハイスクールの、
それぞれにある程度比例した哲学があるんだよ、と。
(それをコンフォートゾーン、エフィカシーといいます)
で、結局、
東大京大行く子には東大京大の、
阪大神大行く子には阪大神大の、
同志社行く子には同志社の、
関関立行く子には関関立の、
「Fランじゃーん!」行く子には「Fランじゃーん!」の、
それぞれに比例した哲学があると。
つまりB高校のスタンス(生きる姿勢)のままで、“方法”によってA高校に受かることはできないと私は考えていて、というか結果だけを見るとそういうことが確かに言えることをこれまでの講師人生で痛感してきて、逆にそこが整ってたら「勝手に行くな。」という感じなんですね。
私が中学生の子に高校受験と同じかそれ以上に力を入れて高校生以降や大学受験の話をするのも、そういう観点からで、やはりこれも今までの仕事の苦い経験から「とりあえず高校に受かってから後のことは考えたらいい!」では、やはり上手くいかないことが多かった・・・
みんな、特にこの地域だったら池田・箕面以上の子だったら、高1高2の頃くらいまでは
「できたら国公立」
と言うのですが、現役で国公立、しかも大阪公立大水準以上行く子や、私大でも、同志社受けたら受けただけ全部受かってくる子って現場で見てると、やはり一般的な中学生の子のイメージよりもはるかに上の努力スタンスなんですよ。
#公立は北野だけはポテンシャル面で別扱いね
まあ、こんな話を1年中、中学生の子にも、“子供用粉薬”よろしく、形状と味付けに手を加えて体に浸透させてもらえるよう教室で喋りまくっとります。
学歴をさして“取りに行かないスタンス”ならなんでもいいと思うのですが、“取りに行くスタンス”ならとにもかくにも大学受験でサクセスすることを最初から目指していこうよって感じですね。
私的には高校入ってから甲子園目指すんじゃなくて、どうせ甲子園を目指すなら中学生の頃にはもうその水準でやろうよ・・・そんなノリです。
引き続き
Vlogの方もよろしくお願い致します。
ではまた。
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現中1の方はこちらをご覧下さい。
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豊中7中 女子1名
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【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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