みなさんこんちくは、惰眠貪り太郎です。
#9時間寝てなんか顔の感覚がおかしい
なんで中2から!?と、これまでの教室運営の経緯①
最近はEXIT事件
社員1人の会社に噂の株式会社EXITから電話がかかってきたときの話をしよう。
以降の読者様も増えておられるかもしれないので、今日は「この塾なんで高校受験もやってるのに中2〜高3の講座開講やねん?」についてデキるだけ簡単に書いていこうと思います。
#ていうかEXIT事件もう2年も前なのかよ・・
そもそも最初に断っておかなければならないのは、中2からの開講というのは本望では無いということですね。
要は仕方無しなのでございます(涙)
ていうか普通に考えて、おそらくお子さんが本格的な塾通いを開始されるタイミングとして一番多い中1のタイミングで募集をかけないというのは商売としては、カキ氷屋さんが夏に商機をスルーするくらい愚かなことでしょう。
ではなぜそんなことになっちゃっているのでしょうか?
#知ってるよw・・・って方は今日の記事はスルーで苦笑
今から遡ること2008年6月。
究永舎は大手塾を退職した私と、このブログにもちょいちょいその名が出てくる、学生講師時代の1つ下の後輩であった光博くんによって開校されました。
教室の売り上げは度重なるラッキーのもと、順調に伸びていったのですが、いかんせん当時から発揮されていた私のブラック無才能経営者ぶりに光博くんもほとほと愛想を尽かし、彼は彼で自らの教室を開校する運びになったのが2011年のことです。(早っw)
そしてこの後、某大手塾出身の・・・まあ、どう見ても平均的な理系講師を招き入れるものの、授業初日から中3の女の子たちは「光博先生帰ってきて欲しい・・」の大号泣。
今思えばあの子たちのすすり泣くような泣き声が、その後ほぼほぼ8年続く教室の苦難の道のりのファンファーレなのでございました。
そして、今これ書きながらどこまで書こうかと悩むくらい、「そんなことあんの?」な信じられないことがその後に繰り返し起こります。
良いこと悪いことどちらも繰り返し信じられないことがあのときはホントによく起こりました。
そのうち掌からサイババ級に灰でも出てくるんじゃないか?ってくらい自分でももう公私ともにワケの分かんないことが連続して起こっていたのが当時です。
当時の生徒さんで、今はリツパな社会人になられている子たちと、飲みながら「実はあんときな・・・」な話をしてその反応を見るのは不謹慎かつ恥ずかしくはありますが正直おもしろいです。
#主に泣いてます
しかしそれでもなんやかんやで幸運だけはいつもギリギリのところで続いていて、まず売り上げだけは全く落ちることなく、ゆるやかに伸び続けました。
灘、北野、茨木の合格者が初めて出たのもこの頃のことです。
ただとにもかくにも理系の先生(結局光博くんのあと3人くらい替わった)が、ま〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜これがどうしようもなくみんなウケません。
誤解のないようにお伝え致しますが、みんな人間的には私よりはるかにいい人たちでしたし、そもそも光博くんの後はハードルが高いことを誰よりも理解していたのは私ですから、雇ったのはみなそれなりに大手塾での経験と評価のあった先生たちです。
しかし生徒さんにはとにかくウケません。
新婚ホヤホヤ、独立した教室も爆速でボロ儲けの大流行りで少しずつ肥えだした光博氏が週1で授業をしにきてくれたのもこの時期で、なんやかんやで優秀な人ほど人間もデキとるな〜・・・と痛感したのは今でもよく覚えています。
そんな折、2012年7月に突如としてやってきたのが通称“ゴリさん”です。
ゴリさんは関東の個人塾・大手塾を渡り歩いていた年齢は私の1つ下の東京理科大出身の先生でしたが、就任初日の授業を見て私は「救われた」ことを確信しました。
看板じゃなくて、ホントに講師としての価値を持ってる人は正直もう何もかもが最初から全然違いますし、それはやはり生徒さんにも伝わるものです。
ただゴリさん自身、自分の教室を将来持ちたい願望があって、最初から3年契約できてもらったので、私としては「その間に人探しをじっくりしなきゃな・・」みたいな感じで、依然人材への不安は抱えたままでした。
余談ですが、今、これまでの教室運営を振り返って唯一の後悔があるとすれば当時のゴリさんをもっともっとあらゆる面で評価しなきゃいけなかった・・・ということです。
本当に申し訳ない話、当時の私はまだまだいろいろな“相場”というものを分かっていなくて、ゴリさんに対しても「やっと普通の講師雇えた。」くらいに思っており、そのことは今でも(もうどうしようもないのですが)申し訳なかったな〜と思います。
結局、2013年・2014年入試は公立志望者で1人の不合格も出なかったのですが、それはやはりゴリさんがとかく“ウケていた”ことと、私自身が平安に暮らせていたことと無関係では決してないと思います。
そんな無事に全中3生22人、うち公立志望者22人、合格者22人の直後にはじまった2014年シーズン。
売り上げ爆増、並びにプライベートな問題も落ち着きが見え、住まいも教室から徒歩1分圏内の今のところに引っ越したのが丁度この頃でした。
そしてそんな中、新たな手を打ちたいと、満を持して私が学生時代よりやりたかった大学受験講座をついに開講したのですが、近づく“ゴリ味期限”と並んで、再び大きなミスを私は犯してしまいます・・・
#ゴリ味期限
続きはまた明日。
ではまた。
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現中1の方はこちらをご覧下さい。
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春から開講の中2講座
現在2名の生徒さんに
ご利用頂いております。
豊中7中 女子1名
豊中13中 女子1名
の生徒さんです。
高校受験を通じて、大学受験生として必要な資質を磨き上げる講座です。
私、重本孝が責任を持って担当させて頂きます。
好きなだけできる体験授業ご希望の方は以下のHPの「お問い合わせ」よりご連絡頂きたく思います。
ご検討のほどよろしくお願い致します。
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【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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究永舎 大阪 北摂 豊中市にある高校受験・大学受験で連勝を目指す教室