こんにちは。岩田とよです。
自己受容に基づく
自己肯定感は
その土台となる
絶対的な自己肯定感
があると
自然にできるようになる
というお話をしました。
そして、政府が提案した
自己肯定感を育むための
教育再生実行会議第十次提言
では、その上の概念として
人の肯定的な評価や
人との比較によって得られる
他者評価等に基づく
自己肯定感がある
と言っています。
一般的に
褒めて自己肯定感をあげよう
という取り組みは
ここにあたります。
でもこの社会的な
自己肯定感とも言えるものは
一歩間違えると
自己否定につながる
キケンなものだったりします。
大事なポイントとしては
順番を間違えないこと。
まず、一番下の
自分の存在そのものに
価値があり、歓迎されている
と思える
絶対的な自己肯定感があり
その土台があるからこそ
どんな自分も
あるがまま認めてあげられる
自己受容や
答えのない人生という舞台で
不確かな選択をし続ける自分に
これでいい、と言ってあげられる
自己承認ができるのです。
そして、自分に自分で
OKを出してあげられるからこそ
人と比べたり、人の評価を
受け取った時に
そこに依存したり
必要以上に振り回されることなく
冷静に、励みとしたり
自分はどうしたいのか？という
目安にしたりと
肯定的に受け取ることができるのです。
でも
最も根源的な
存在に対する
絶対的な自己肯定感なくしては
自己受容も
自己承認も難しく
自己受容や、自己承認が
できていない状態で
他者承認や
他者との比較である
社会的な自己肯定感を
得たとしても
今度はそれを失うのが
恐ろしくて
不安が絶えなかったり
人の役に立ったり
人と比べて褒められる
ところがなければ
存在価値がない
と、一気に
自分の存在まで
否定してしまいます。
だからこそ
すべての土台となる
存在そのものに対しての
絶対的な自己肯定感が
必要なのです。
そして、それを手にしたあとは…
今まで経験したことのない
安心感を感じられる
ことでしょう。
あなたが
あなたであることに。
目の前の人が
その人のままであることに。
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懇親会つきは
もうすぐ締め切ります
