こんにちは。岩田とよです。

 

 

あなたは、自分の中に
嫌なところを見つけた時
どうしますか?

 

 

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嫌な部分にフォーカスして

そこから意識が離れない。

 

 

嫌だ、嫌だ、と

その部分を嫌悪するけれど

 

 

嫌いすぎて

その実体をきちんと

直視することもなく



自分を責めたり

 

 

同時に

自分を守ろうとしては

葛藤し



何度もぶり返して


その度に自己嫌悪に
飲み込まれたり

していませんか?


でも、どんなに嫌な要素を
自分が持っていたとしても


それで自分の根本的な価値が
損なわれるわけではない。


という


絶対的な自己肯定感があると


その自分を嫌う心すら


人生のギフトとして
活かしていくことができます。



心理臨床家の高垣忠一郎さんは
『生きづらい時代と自己肯定感』の中で

このように表現されています。

 

 

「自分が自分であって大丈夫」
という自己肯定感は


自分が何を感じ、何を考えようと

それによって自分が
脅かされることのない
安心と自由を意味しています。


あるがままの心の動きは


他者を嫌うことがあるように
自分をも嫌うこともあるのです。



自分を嫌っていることを
事実として受け入れ、認めて
なぜ自分を嫌うのか


その感情の生ずるわけを考えれば

それは自己理解につながり
新しい成長や変化にむけての
脱皮の機会になります。



(一方)
自己肯定感を欠如しての自己嫌悪は


自己嫌悪の悪循環に巻き込まれ
それに支配されてしまう


「こんな自分は嫌だ!」と
駄々をこねて自分を拒否するだけです。

 

 

これ、元ACとして
わっかるー!
と思ってしまいました
駄々をこねる側として^^;

 

 

では、次回

 

ネガティブに思える

不快な感情も

 

人生の豊かさに昇華するには

 

何が必要なのか?

について書いてみます。

 

 

今、自分の存在はよいものだ

と思えていない方は

 

潜在意識にある
これを変える

 

ことをおすすめします^^