桑原翠邦が求めた書 | 東洋額装の社長ブログ

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5月15日(月)

大阪から車で飛騨高山へ向かいました。

目的は2つ、納品と展覧会見学です。

 

無事に納品を済ませた後、向かった先は「光ミュージアム」

 

ここで4月20日~6月5日まで開催中の

「桑原翠邦が求めた書」

 

掛軸作品が中心で約70点展示されています。

私は桑原先生とはまったく面識はございませんが、

作品を拝見させてもらいながら、

生真面目で頑固そうな中に

遊び心のあるような人だったのかなぁと感じました。

 

 

 

 

 

 

さてここ「光ミュージアム」は何度来ても圧倒されます。

入口が地下でここは左官職人で有名な挾土(はさど)秀平氏が仕上げた通路

 

能舞台もあります

 

恐竜もいます

 

写真NGの場所にはモネやゴッホ、ルノワールの名画が

日本画では横山大観、上村松園、菱田春草などずらりと飾られています。

 

以前来た時のピラミッド展はすごかったですし、

書では手島右卿展も凄かったです。

 

飛騨高山に行くことがあればぜひ立ち寄ってもらいたい場所ですね。

 

大阪から飛騨高山まで走行距離300km、飛騨高山から福山まで500km、

800kmの距離を走って出張が終わりました。

 

今回の出張の移動距離が気になったのでちょっと計算してみました。

単純に直線距離で計算すると2800kmでした。

北海道宗谷岬から沖縄県石垣島までの距離と同じでした(^^♪

 

今日は厳戒態勢の広島空港から北海道へ向かいます。

これはプライベートです(^^)/