10日から東京へ来ております。
その間、山形へ日帰りで行ってきました。
羽田から庄内空港へ初めてのフライト(^^)/
飛行機の真横にまだ積雪が残る山がありました。
後からタクシーの運転手に尋ねると「月山」と教えてもらいました。
月山は海抜1,984ｍ、世界でも珍しい半円形のアスピーデ型火山だそうです。
そして庄内平野
見渡す限り「田園地帯」凄いなぁと思いました。
田んぼに水が入り、条件が揃えば「飛行機」が映るそうです。
そして驚いたことがありました。
空港からタクシーで走っていると日本海側に防風林で
松林がず～っと続いていました。
それはよくある景色かもしれませんが、
そこに生えている松がどれも斜めに生えているんです(>_<)
不思議な光景だったのでまたタクシーの運転手に尋ねると
日本海側からの風の影響だそうです。
特に冬は風が強くて斜めに育っているそうです。
恐るべし。。。この松林がなかったら大変ですね～と話すと
これは「本間ゴルフ」で有名な本間家が私財で松を植林してきて今の状態になったそうです。
この話には本当にビックリしました。
この話を知っただけで山形に来た甲斐がありました。
今回、帰りも同じ運転手さんにお願いしました。
今回の目的地
「酒田市美術館」
雲で鳥海山が見えなくて残念でしたが、
美術館の中庭からの景色も最高でした。
さて、前置きが長くなりましたが
ここまで来た目的は高田桂帆先生の個展です。
「愛しき故郷～ありがとう ただいま～」
前置きが長くなりすぎたので詳しくは次のブログで！