日曜日、大阪で「恩地春洋先生のお別れの会」が執り行われました。
6月14日、87歳でした。
担当の高田アドバイザーより恩地先生が肺がんの末期、
余命3か月と耳を疑う報告があったのが昨年。
しかし、変わることのない精力的な書活動は続き、
今年の2月には銀座で個展、そして故郷高知でも個展をされました。
このままお元気にいて欲しいという矢先の訃報でした。
日本の書道界を支えてこられた大きな柱がまた一本なくなってしまいました。
ご冥福をお祈りするとともに
今まで先生にいただいた恩を残された皆さんへ
少しでも返していきたいと思います。
最後にこのお酒は恩地先生が揮毫されたものです。