ふくやま書道美術館 | 東洋額装の社長ブログ

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ふくやま書道美術館が5周年を記念し



「書と文房至宝」展を4月5日から開催しております。



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4月5日、オープニングがあり出席してきました。



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このふくやま書道美術館へ多くの作品を寄贈された



栗原蘆水(くりはらろすい)先生をはじめ



福山市市長羽田皓(はたあきら)氏、多くの方が見えていました。



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私もこの仕事をしていますと、



中国の文人、日本の文人と名前は聞いたことあるけども



どの時代でどんな字を書き、どういう人物だったのかは



ほとんどまったくと言って良いくらいわかりません。



しかし、このような展覧会をじっくり見る機会があると



本当に勉強になります。



写真ではなく、生の作品を見ることの大切さを感じます。



今回で皆さんにもお馴染みな人物で言うと



「紀貫之(きのつらゆき)、西行(さいぎょう)、後醍醐天皇(ごだいごてんのう)、



一休宗純(いっきゅうそうじゅん)、沢庵宗彭(たくあんそうほう)、



本阿弥光悦(ほんあみこうえつ)、地元では菅茶山(かんちゃざん)、



などが展示されています。



また、筆・墨・硯・水滴・印材などの珍しい小物も



多数展示してあります。



作品の説明会も行われます。



4月19、20日(14時から)



5月17、18日(14時から)



6月21、22日(14時から)



福山城の桜も今日の雨でかなり散ってしまったかと思いますが、



夜桜も見れますし、花見と一緒に足を運んでみてください。



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