伝え方 | 東洋額装の社長ブログ

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表具屋の社長ブログです。会社のことを中心に日々思っていることを書いています。

よく言われる言葉
報告・連絡・相談→「 報・連・相 」の徹底

私の基本的考え方は、この徹底は「できない」です。

何故か?
最大の理由は人間関係において必ず壁があるからです。
そして、報告・連絡・相談の基本となるやり方を知らないからです。

今日は、そのやり方を少し書きます。
①結果から伝えること
・・・特にいくつか伝える内容があるのであれば、
始めに全部でいくつあるのかを言えば聞く側も安心して聞けます。

②事実と自分の考えを混ぜないこと(簡潔に)
・・・相手が変な先入観を持ちません。

③タイミングを考えること
・・・内容にもよりますが、相手のことも考える必要もあります。

④できれば、一元化
・・・直属の上司や部下のことで、それを飛び越えてする時も必ず事後報告として伝える。
人間関係が崩れる原因にもなります。


など、他にもありますが
結果から伝えることをまずは心掛ける必要がある人が多いのでは。

結局この人は何が言いたいんだろうと思いながら
最後の最後にそれが言いたかったんだと分かることがよくあります。

私も苦手な事で、無意識にあ~だこ~だとダラダラ話してしまいます。
こういうものは、スキルですから、
実際に経験・体験をしていかないとうまくなりません。


会話は、相手に自分の伝えたいことがどれだけ伝わるかです。
ですから、苦手なことでもやらなくてはいけません。

やるからには、上手くなりたいですよね。

少しだけですが、役に立てればと思います。