「ホーソン効果」というものがあります。
これは、簡単に言えば「見られている」という状況を作ることによって
モチベーションが上がり生産性が上がるということです。
誰しも「認めてもらいたい」とか「見ていてほしい」などの欲求があります。
だから、「認められている」とか「見てくれている」と思うと
頑張る、モチベーションが上がり、仕事など生産性が上がるようです。
これが、「見られるから」とか「怒られたくないから」といった
マイナスの感情で作業効率や売上が上がるのは長続きしないでしょう。
やはり、「見守られている」とか「褒めてもらいたい」といった
プラスの感情で上がればいいと思います。
働きやすい場を提供することは、経営陣としての重要な仕事の一つですが、
より働きやすい環境を作ることを深く考える必要があります。
自分に置き換えるとどうだろうか?
自分的には「見ている」「期待している」つもりではありますが、
受け手が決めることですから。。。。
そういう効果を上げるためにも、
対話がより重要と思います。
最近、任せっきりのことが多かったように思いますので、
個別に話をしていこうと思います。