箱根駅伝は、往路優勝の東洋大学がそのまま逃げ切り二連覇を達成しました。
おめでとうございます。
箱根駅伝と言えば、花の二区というくらい二区にエースを投入します。
しかし、最近のレース展開を見ていると山の五区がかなりキーポイントになっていると思います。
二区に比べて好不調の差がはっきりでます。
山の神がいる間は、東洋大学の時代が続きそうな気がします。
それは、飛び抜けたエースがいて、平均以上の選手層が厚いからです。
日大は飛び抜けたエースがいても、平均くらいの選手層だった差だと思います。
会社も同じで、
誰かが目立ち過ぎているだけの職場は良くないです。
目立つことは必要ですが、その周りのレベルが非常に大事になります。
ワンマンには限界があります。
良いときはいいのですが、一旦歯車が合わなくなると大変です。
層を厚くするには、
一人しか分からない状態にしないこと、
任せっきりにしないこと、
ただし役割は明確にすること、
仕事の内容に上下を付けないこと、
みんなでやっているという認識を持つこと、
など挙げればいくらでもあります。
あとは何からするかの順位付けです。