本当の「客観視」や「相手の立場」とは? | 辞めたい…ストレス介護職の自分の人生の見つけ方

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初めまして^^介護職専門メンタルコーチの豊田と申します。
私が築き上げてきた人生に対する知識や価値観を記すことで、人生に悩みを抱えている人への「気付き」「きっかけ」をもたらし、あなたが望む人生、本来の生き生きとしたあなたを取り戻す手伝いを致します。

本当の「客観視」や「相手の立場」とは?


どうも!

介護職メンタルコーチの豊田です。


よく「客観的に物事を見る」とか
「相手の立場になる」という
言葉を聞いたりしませんか?

俯瞰してみるとか
遠くから見てみるとか。


自己啓発の本でも
よくそのような物の見方が
問題解決につながるとかいてあります。


ですが、


本当に客観的に見ることってできるのかな?^^;


「客観的に分析した結果」
なんていう人いるけど、
それって本当に客観的に見たのかな?


人って自分からしか
物事を見ることができない。


自分で見て、自分で聞いて、自分で感じる。

自分が経験するからそれが自分の血肉になる。

自分で世界を作り出しているのです。


だから客観的に見るというのは
今までの自分の経験を自分から
取り外して外側からみるということ。


でも、

自分の頭にある思考や経験、
その他諸々をゼロにして
外側から見るなんてこと
本当にできるのかな…??



まず、答えを言いますと

100%客観的に見るということは
まず不可能
なんです。


客観的に見たとしても
自分の色眼鏡というフィルターを
100%外すことはできないんですね^^;


相手の立場で見るというのも同じ。

介護業界でもよく相手のニーズとか
相手の立場になって考えるとかありますが。



それを実行したり
真のニーズを知ろうとするには
それができるための心理知識ちと技術が
必要ですし、とても時間がかかります。


仮に真のニーズをすべてのご利用者や
社員から汲み取ることができていれば
今起こっている問題はゼロに近いと思います。



じゃあどうすればいいの??


一番大切なのは
理解しようという姿勢を持つこと。

そして、


そういった視点もあるんだと
受け入れること
です。



自分の経験があるということは
それを糧に生きているということです。


それを誰かに浸食されようものなら
自分を守るために相手の非を探し
攻撃を始めてしまうのは当然です。


だから理解できないという結果になるし、
客観的なんてもってのほか、
自分主体のサービス展開になってしまう。


じゃなくて、
私は今までの経験を得て
自分を形成しているし、自分も大事。


プラス


「ああ、そういう視点もいいね」


という受け入れる姿勢が大事です。


自分以外の存在が発信する
メッセージを知ろうとして
受け入れていくこと。


「それってどういうこと?」

「どんな感じなの?」

五感をフルに活用して
相手の目から見ようとすること。


この視点を増やしていくことで
初めて「客観的な視点」に近づくことができるのです。


対象を理解しようとしないで
「客観的にみる」なんてことは有り得ない。


自分が考えていることは
全て主観なのですから。


その主観に相手のメッセージを
受け取ろうとする枠を開けておくことが
結果的に「客観的」に近づくのです^^


「その考え方…いいね!」

「その考え、もっと教えて!」

「それってどういうこと?ぜひ教えて!」

「それもナイスな感じ!ぜひやってみよう!」


ぜひ、たくさん受け入れて
自分の視点を広げてみてください。


その積み重ねが必ず
自分の人生の質を上げていきますよ^^


それでは今日はこの辺で!


本日も最後までお読みいただきありがとうございます。


ではでは~☆



介護福祉士 

米国NLPプロフェッショナルコーチ 豊田昌賢



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