JR国立駅 響鍼点治療®︎&トリガーポイント鍼治療 国立おざわ鍼灸・整骨院(本院)&銀座院『チーム鍼屋®︎』院長おざわのブログ

JR国立駅 響鍼点治療®︎&トリガーポイント鍼治療 国立おざわ鍼灸・整骨院(本院)&銀座院『チーム鍼屋®︎』院長おざわのブログ

国立おざわ鍼灸・整骨院(本院)
国立駅北口徒歩3分・駐車場8台・年間鍼使用本数50万本
鍼治療臨床にこだわる厚生労働省認定国家資格治療院
銀座並木通り分院 →【国立おざわの銀座院〈チーム鍼屋®︎〉】



70代男性

【主訴】
右足に体重をかけると足全体に痛みが起こる。

昨年、整形外科にて『坐骨神経痛』と診断を受ける。かつて4年前にも同じ症状にて同じ診断を受けている。

ゴルフが趣味であり、徒歩のコースは回れない。後半も足が痺れ始めて思う様にゴルフが出来ない。自分で創業した不動産会社を今年2代目に渡し、「さぁ!これからゴルフ道に生きるぞ!」…と意気込んでいた矢先の辛い症状。鍼治療院にも通っていたが治らない。

当院患者さんが同じゴルフクラブの会員であり、ご紹介にて来院頂きました。



【視診・触診】
視診では特に殿筋左右差もなく、ゴルフの為に日々筋トレをしているお身体は70代とは思えない位のムキムキ具合。触診では明らかにバックスイング時に荷重がかかる中殿筋・小殿筋・大腿筋膜張筋に筋高結があり、そこを圧迫するといつもと同じ様な痛みの再現が認められました。





【治療】
数年に渡る症状・明かな運動時の荷重(筋収縮)による痛みの再現・中殿筋周囲の検査から認知覚も出現したことから、バックスイング時に荷重がかかる股関節筋に集中して治療を行う事としました。「早く治したい」という事にて鍼の本数を増やして治療させて頂きました。


1回目:刺鍼時に認知覚。中殿筋・小殿筋・大腿筋膜張筋の責任トリガーにアプローチ。
疼痛は10→6 

3回目:既にこの時ゴルフが出来る様になる。飛距離もUP。6→2

5回目:自覚症状は0になる。

ご本人は週3回ほどゴルフに行っている様ですが、そのうちの1回はゴルフ後に当院に通院メンテナンスしております。

頑張れゴルフ侍!!w


【坐骨神経痛?】
坐骨神経痛、脊柱管狭窄症…と診断されて治るものが適切な治療を施されずにいる傾向があります。

坐骨神経痛でも確かに先天的に梨状筋を坐骨神経が貫いているケースもあり、鑑別などもちろん大切です。

坐骨神経痛という診断名は正しくは坐骨神経炎と呼ぶべきだと考えます。坐骨神経周辺組織の打撲・挫傷・オーバーユースなどで炎症が起こり、その炎症が神経に波及した場合はその神経ライン走行に沿っての神経症状が出るはず。


しかし脊柱管狭窄などもある程度の年齢になれば当然狭窄部は調べれば在ります。しかしその狭窄部が原因となって起こっている症状というのは全体の何%なのかと疑問も浮かびます。