現代は盲目社会。
その盲目社会が生み出している『病』があります。
不定愁訴といわれる症状から○○症候群と言われたり、
不定愁訴といわれる症状から○○病と言われたり、
様々な症状に基づいて『病名』を付けられています。
人はなぜか、病名が付くと安心してしまう。病気との戦いの始まりにも関わらず。
本来であれば病名が付く段階の前、未病を治すことを哲学するべきです。
長い間薬を飲んでいる自分自身を疑問に感じなくてはならない。
長い間薬を処方している医療者側にも疑問を感じなくてはならない。
この薬、そもそもなんで飲んでるんだろう…と『感じる』ことが大切です。
コロナもまた流行っているとメディアで言います。
手足口病・帯状疱疹が増えているとメディアで言います。
国立おざわにはコロナの後遺症はもちろんですが、いわゆる予防接種での後遺症の相談が多いです。
本人が自覚ある場合は『やっぱりあれから身体がおかしい』と言います。
人にそうではないか?と言われた場合、認めたくはないがそうなのかもしれない…ということで来院されます。
これからも確定的なものは出ませんが、鍼治療でなんとかできるものはしてあげたい。
現在、恐らくそれが原因ではないか…ということで来院された症状は、、、
頭の異常な痒み
全身の異常な痒み
続く微熱
蕁麻疹
風邪を引きやすくなった
何度もコロナに感染している
動悸
急な癌の発生
心臓の病気
腎臓の病気
強い疲労感
急な意識消失
膠原病の増加
関節の腫脹
強いメマイ
フワフワしている
帯状疱疹後神経痛
意力減退
アトピー性皮膚炎の悪化
など、
これでも一部ですが相当な数があります。
いずれも『恐らくそれが原因じゃないか…原因かもしれない…』という相談です。
本人が明らかにおかしいと判断しての相談です。
現代人の免疫機能というのは頚部環境の悪化から乱れています。
常々言っていますが、頚部環境の悪化から生まれている『病気』が沢山あります。
過敏性腸症候群や・うつ病・パニック症・慢性疲労症候群・高血圧・頭痛…これも数えると相当な数があります。
私はこれを『盲目社会が生み出した病』と呼んでいます。
福沢諭吉は『盲目社会に対するは、獣勇なかるべからず』という言葉を残しています。
私は今、現代社会が生み出した病は鍼治療で救える、ということを行動哲学しています。
首・トリガーポイント・自律神経
この3つのキーワードは免疫力と深く関わります。
現代人は首が悪いから、交感神経緊張に傾く(自律神経が乱れている)
首のトリガーポイントにより浮腫む。浮腫むと副交感神経が働きにくくなる。
より、現代人は交感神経緊張状態になる。
免疫は自律神経と関わります。
交感神経による免疫システム・副交感神経による免疫システム。
副交感神経による免疫システムは『ウイルス』に関わります。
後遺症によって『病気』が増えています。
悩んでいる人が増えています。
鍼治療で救える『病』があります。
哲学は行動です。考えるより実感即動。
感じて動くのが大切です。