進撃の巨人10th ANNIVERSARY “ATTACK FES” DAY2 | とよだブログAmeba

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とよだの日々。

進撃フェスDAY2。

物販の予約は連日外れたからフリーで。
DAY1はフリーになったあとからゆっくり物販に並んで、
『Σ(゚Д゚) 売り切れだらけ!』
となったので、
DAY2はせめてフリーになる前にきっとフリー用の列ができるだろうから、1時間くらい前には並び出そう!と心に決めていた。

DAY1に購入しといたDAY2Tシャツを着用し、調査兵団マントを悩んでたのに、フリーどころか時間予約の早い段階でまたしてもソールドアウト。
がっかり。
調査兵団コート、着てる人見るたびに刺繍の自由の翼の高級感と生地の色味の好み感と形の良さにものすごい欲求にとらわれるけど、リアルで着用するコートだったとしてもわたし的にはかなり悩むレベルのお値段。なかなか思い切れない。
そんなうちにコートもLサイズはソールドアウト情報。

希望通り、早めに並び始めたものの、まあ大行列。
外にただ突っ立ってるのは海沿いだからかさすがに寒い。
お腹まわりにカイロ3枚貼りだったのに、それでも耳が寒くて頭が痛い。

ツイッター?エックス?でソールドアウト情報がどんどん更新される。
なんとか残ってるっぽい調査兵団コートMサイズ買っちゃうか?
いや、今日着たら多分今後もう着られる機会は来ない。
もし着られるイベントがまた開催されたとしても、また当てられるとも限らないし、行ける範囲での開催かもわからない。
売り場が見えるところまで進んだ頃、泣く泣く諦める踏ん切りがついた。
じゃあせめて、エレンのアクリルスタンドが私の番が来るまでに売り切れないことを祈りながら順番を待とう!
大行列が終わって、売り場のコーナーに入って個人個人が空いてる列を探して並び始めてから、店員さんたちの「●番終了でーす」という連絡の声。
もう目前だから看板の商品の番号も見える。
まんまとその番号こそ、買うつもりだったエレン…!
「ほあああ…」的なため息が出て膝から崩れそうになるけど、なんとかとどまって、のろのろ進んだ。
でも購入を終えてホクホクで横を通り過ぎて行くお客さんはそのアクリルスタンドのエレンを以外と抱えている。
…聞き違い? 『もうすぐ』「終了」なのかも?
もうここまで来てるんだし、店員さんの前にある商品と番号表示のメニュー表?を見るまで諦めがつかない。
私の順番が来て、エレンにソールドアウトシールだったか、黒マジックの斜線だったかが、どーん…。
っていうか、もう他の品物も斜線とかシールだらけ。
「番号でどうぞ」と言われたけど、「…あー。ごめんなさい」ってなにも買わず列から外れた。
なんで謝ったんだろう?
この寒さと戦った1時間はなんだったんだと思いながらコーナーから出ようとすると、スタッフの人が声を張り上げていた。
「●●の●●やエレンのアクリルスタンドなど、ソールドアウトの商品も多数出ておりますので、(ご了承の上お並びください? ご確認の上お並びください? 後半は忘れた)」

もうちょっと早くそれ聞きたかったーーー(_ _;)
つーかタイミング最悪だったのかー。

まあ、絶対に買う!と思ってたプログラムは手に入ってたから、せめて目の保養に調査兵団の方々(マントやコート、それ以外も)を眺めながら、ワイヤレスイヤホンの会社が音声案内の視聴やってるブースがあったから、エレンのを聞かせてもらって、ニヤニヤと元気をもらった。
あとミカサとハンジさんと兵長のがあって、全員分聞きたかったんだけど、種類ごとに行列してたから、エレンだけ聞いた。


同じ会場に、被ってる出演者もいつつ、内容はぜんぜん別のイベントだった。

こういうイベントの映像はユーチューブで見たことがあったから、軽く映像と声優さんの生演技と隙間に音楽と、主に声優さんのコメントとか感想かなあと、そんな感じかと思ったら、結構がっつりのいろんな名シーンの生演技。
がっつりの劇中の音楽と、それに入ってる歌声の人たち(たくさんいた)の生歌。

すごかった。
歌手の人の『歌』って分類の音楽じゃなくて、音楽の中の声っていう楽器としての歌手の人、とでも言うのかな。語彙なくてうまく言えないけど。
歌とはまた別次元。
いや、DAY1の歌もすごかったんだけど。
次元が別の世界観。


あとやっぱり声優さんたち。

もう、色んなシーンやってくれ過ぎて。
なんやかんや開演から終わるまで4時間くらいかかったのかな。
すごかった。
もう様々なとこで涙出る出る。
エレンとアルミンの海でのアニメオリジナル部分もやってくれた。
びっくりした。このシーン生でやってくれちゃうの? 梶さんと井上さん大変過ぎない? サービス良過ぎない?
エレンのお墓横でミカサのマフラー鳥が巻くシーンもやってくれて。
もう泣けて泣けて。


最後、豪華キャスト全員集合な登場時の拍手だけで手が赤く痛くなって、痺れてビリビリして腫れた。

朴璐美さんはハガレンのエドのときから… いや、マンキンの道蓮のが先だった? まあ、数十年前から好きだったけど、
「この子たち(幼馴染3人とか104期とかの声優さんたち?)本当に頑張ったんですよ」的なことを言う姿見ちゃったらもう。
ハンジさんと被ってみんなのお姉さんなイメージになってたけど、もう、あれは母だと思った。
それぞれの声優さんが感想的なことを言うとき、大画面に映っているのはそのとき喋ってる声優さんで、さすがのレベル1でも私の場所からは肉眼では実物の細かな表情までは見えなかった。
だけど、そのときに微笑んで頷いたりしてる朴璐美さんの顔が見たくて、私は大画面だけでなく、眼鏡つけたり外したり双眼鏡に持ち替えたりしながら実物も見てた。
なんて素敵な、みんなのお母さん?なんだろう!


ハガレン大好きだった頃、まさかエドの中の人(朴璐美さん)が女性?役でここまでのハマり役をやるのを生で観に行って、更にその役(ハンジさん)らしい優しさ?母性?を感じて、涙が出る未来が来るとは…
1ミリも思ってなかったよ。


ミカサ(石川さん)の職権乱用での「ただいま」「おかえり」やり取りも、あの場、生で聞かせてもらえて感謝。


気付けば私どこからどんだけ泣いたんだか、持ってたハンカチを握り直したとき、想定外にびちょっとしててびっくりした。



素敵な2日間だった。
あの場に心臓を捧げに行けて本当によかった。

実は終了後、現地まで迎えに来てくれたコロコロにも大感謝。
もういろいろぐったりだったから、ありがたかったし助かった。


今日までまだぐったり引きずっちゃってて大変申し訳ないけど、
今日は、、、ちゃんとする。