進撃フェスDAY1DAY2の間の宿でアパ | とよだブログAmeba

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とよだの日々。

DAY2がまず取れて、DAY1はその数週間後の最後のチャンスで取れた。
最初の段階で宿を取ってしまおうか悩んだけど、1と2が揃ったときに『取ろう!』と決断。
宿探しもスマホのおかげで簡単(とはいえ、疲れるけど)。
最安値検索サイト各種、マップ、宿アプリ、いろいろ吟味した結果、カプセルホテル系で簡易的に眠れたらいいと思ってたけど、アゴダでアパが一番納得の結論だった。
お値段もカプセル系と思うほど大差なかったし、どうせなら完全個室のが休まるし安心。
そして狭いシャワーのみに対して、アパなら部屋風呂ありの上大浴場付きってのも魅力だった。

ごはん付きとか、景観(窓からの見晴らし)とかいろいろ選べたけど、個室に泊まれたら万々歳だった私は一番安いごはんなし景観なしで予約した。


アパのアプリも使いこなしたら、チェックアウトが1時間伸びて更に、当日になって『900円で更に1時間伸ばすよ』って通知が来たから、お願いして結果的にチェックアウト10時だったのが12時になってくれた。
チェックアウト後、進撃フェス開場15時過ぎまでどこで時間を過ごそうかと思ってた私には、暖かい個室で横になって過ごせる確約はとてもありがたかった。


当日チェックインに行ったら、ロビーからホテル内をぐるーっとずろーっと長い長い嘘みたいな大行列。
大荷物持った疲れたお客さんたち。あちこちにいっぱいあるソファーや椅子にも荷物まみれの疲れたお客さんたち。
『えええ…(;´Д`)』ってなりつつ最後尾まで行って
のろのろ進みながら待ってたら、店員さんが「アプリで1秒チェックインご利用の方はお声掛けください!」。
私、まさにそれご利用の方じゃん。
そしたら大行列をだーっと飛び越してぐるーっとロビーまで戻って、スカスカのレーンに案内されて、ほんと1秒チェックインだった!
機械にアプリ表示したスマホかざしたら1秒でカードキー出た!

…早く言って…!!
もしくは、アプリのほうか、入り口かロビーにもっとわかりやすく1秒チェックイン利用者が行くべきレーンの表示か、
なんか、なんかしらをしてー…!
大荷物持って大行列の最後尾探してを右往左往、無駄な労力使っちゃったよ…!


そういえば当日のどのタイミングだったか、『都合が合ったから、お部屋レベルアップしといたよ』って通知がきた。
隣接するビルの窓に囲まれた低層階のつもりが、20階↑!!
どうせ寝に帰るだけだしカーテンなんか閉めっぱなしで過ごすつもりが、チェックインして部屋着いた瞬間から最後まで開け放って過ごした。
開放的だった。

贅沢言ったら、横浜らしい面白い向き(観覧車とか)ではなくて、そこそこ近くの高層ビルの窓は見えてたこと。
ぜーんぜん許容範囲って言うか、そのまま余裕で着替えもしたけど(逆に迷惑)。いや、距離的に窓の中なんか見えないだろうし。



DAY1、心臓を捧げて、規制退場でやっと会場出たら、たぶん20時〜21時くらい?だった。

なんとか人混みから開放されるのが見えてきたタイミングで、タクシーアプリ利用。
邪魔にならなそうなところを地図上で選んで呼んだら、5分も待たなかった。
タクシーアプリすっごい便利。

喉も乾いててお腹空いてたけど、別のところに寄ったりはもう面倒くさくて、アパ着いてからアパ内のファミマで適当に買った。
でもこの選択は失敗だった。
ファミマ、時間帯が悪かったのか(いろんな予定で動いてた宿泊客が帰って来る時間帯?)、すっごい混んでた!
お弁当とかまばらになってたし、店内をゆっくり見回れないくらいぎゅうぎゅう。
飲み物とブリトー的なやつとレジでふと肉まん追加して、『なんだよ、この組み合わせ?』と思いながら、部屋に戻った。
館内着に着替えて荷物整理したり、お風呂の用意、明日の服の準備。
なんだか疲れで頭がちゃんと働かなくて、飲み物だけはとりあえず飲みながらいろんな作業をバタバタしてるうちに、ブリトー的なやつも肉まんも冷めてた。せっかくあったかいもの選んだのに。でもあとで冷えたのを貪り食った。

でかいTVモニターに大浴場の混雑状況が表示されてるのがわかりやすくて良かったけど、地上波に切り替えちゃうとそれが見えなくなっちゃうのが不便だった。

女湯はずーっと混んだままで、0時過ぎて『こりゃあもうキリがないや』と空くのを待つのを諦めて、疲れた体で大浴場。
なるほどたしかに混んでた。ロッカーの空きを見つけるのが大変なくらい。
やっと見付けたロッカーも、荷物の出し入れするのに「すいませんすいません」と人をかき分けなきゃならないくらい。

中も空いてるところを見つけるのに一周歩き回った。
湯船は混雑感は感じなかった。
むしろうちの近所のスーパー銭湯のが、広いのによっぽどいつも混んでる。
露天?もあって、大好きな寝湯もあってくれた。
今まで入った寝湯で一番好みの寝湯だったかもしれない。露天で37〜8度の温度、完全に体が沈む深さ、ジェットの具合。

上がって気付いたけど、脱衣所に牛乳の自販機がないのはすごく残念だった。着替え前とかドライヤー中にゴキュゴキュ飲みたいから、脱衣所の外のコンビニじゃ遅いんだよなあ。

マッサージ機が埋まってて使えなかったのが残念だった。
2台は少ない!

部屋までの帰り道ファミマで買ったコーヒー牛乳的な飲み物を飲んで、準備してたシートマスクしながら、休足時間を惜しげなく足裏からももまでヒヤヒヤ貼って、
計画通りの癒やしの贅沢時間を楽しめた。


朝8時に目が覚めた。
チェックアウトが12時は、のんびりできるなーと考えてた。
大浴場が空いてる表示だった。
きのうの夜の『ぜんぜん空かねえ…(´・ω・`)』が頭にこびりついてて、せっかく空いてるなら寝癖直し顔洗いついでに朝から大浴場で身体を温めるという贅沢を堪能した。

急がずゆっくり堪能して、帰り支度して、夜のうちに書いておいた送り状とフェスに不要な荷物を持って手続きしてもらいに行って、更に部屋でゆっくりしながら現地までの移動手段について調べて、チェックアウトギリまでのんびりしてから部屋を出て、カードキーを返却口に戻して宿泊終了。


一人旅的なこういうの初めてだったけど、面白かった!


追記
忘れてた!
時間に追われてバタバタチェックインして荷物を置いたはいいけど、現地に早く着きたいから時間がなくて、喉乾いたけどお茶買いに行ったりどこかお店を探して飲んだりしてる隙はないし、自販機も通り道になかった…!
とカラカラの喉をどうしたものかと思いつつ、部屋を見回したら、テーブルに
アパ水(正式名称はよく見なかった。アパ社長の写真の付いた、水のペットボトル)発見!!
醤油とかドレッシングとかみたいなビニールの簡単な封もしてあって、安心。
個人的にはキンキンに冷えた冷蔵庫内にあるんじゃなく(冷蔵庫はカードキー抜くと電源切れちゃう仕組みだからもあるだろうけど)、常温なのもすごくありがたかった!
あの水に喉の乾きも心も癒やされた!
ありがとう! アパ社長!