往路は妻と息子と3人で14日夜羽田発のシンガポール航空で、シンガポール経由でパリに向かいます。
羽田空港へは、最寄りの西八王子駅からJR中央線～山手線～京浜急行を乗り継いで行きました。自転車は、Hideさんから譲り受けた3辺合計203cmサイズのお手製プラ段輪行箱に、BTB輪行箱用のマジックテープで取り外し可能なキャスターを付けておいてたので移動は楽でしたが、お盆期間とはいえ、平日夕方の山手線はそれなりに混んでいて、結構大変でした。また海外輪行することがあったら、出発時間によってはリムジンバスか自転車配送サービスなどを利用した方がいいかもしれません。
空港カウンターでの自転車の預け入れは、事前に電話予約しておいたのでスムーズでした。エコノミーチケットで預け入れ可能な手荷物は1個だけなので、衣類その他の荷物は、機内持ち込み可能な3辺合計115cmサイズの小型キャリィケースに入れましたが、重量制限の7㎏を超えてしまったので、家族の手荷物に分散して何とか超過料金なしで済ませました。（機内持ち込み荷物の重量を量ることはなかったので、それほど神経質にならなくてもいいかもしれません）
特にトラブルなく羽田を出発し、15日早朝にシンガポールへ
トランジット時間が9時間あるのでシンガポールに入国し、市内観光します。が、事前調査不足で電子入国カード・健康申告書（SG Arrival Card）の入力をしていなかったので、空港到着後に入力するのに時間を取られましたが、無事入国。妻は初シンガポールだったので、まずは、マーライオン公園に地下鉄（MRT）で向かい、その後、中華街まで歩いて、再び地下鉄（MRT）で空港まで戻って来ました。
無事にチャンギ空港に戻り、パリへ
パリのCDG空港では、なかなか自転車が出て来なくて、バゲージクレームのカウンンターで聞いても待っていろと言われるだけで心配しましたが、ベルトコンベアに荷物が出なくなってから5分ほどしてやっと輪行箱が運ばれて来ました。特に箱に潰れているところなどはなくてやれやれ。タクシー乗り場に行くと、大型のスーツケースを何個も持った家族連れなどが何組も大型のバン型のタクシーを待っていて、自分達も自転車＋家族3人で大型のバンタイプでないと1台に載らないので、タクシーに乗るのに30分くらいかかりました。Uber呼んだ方が早かったかも。21:15着の便でしたが、オペラ座近くのホテルに着いたのは24時近くになっていました。
休みの関係で３日前からフランスに来て、フランス人の友人とナントやモンサン・ミッシェルなどを回っていた娘ともホテルで無事合流しました。
娘と息子は初パリということで、16日はパリ市内名所観光。娘は3日前に一部回ったみたいだけど、オペラ座～コンコルド広場～シャンゼリゼ通り～凱旋門～サクレクール寺院～サントシャペルを徒歩と地下鉄で回り、一度ホテルに戻った後、夜はセーヌ川ディナークルーズに行って来ました。オペラ座とサントシャペルは事前に時間指定のチケットをネットで購入していたので、待ち時間は短くて済みました。ディナークルーズは素晴らしい景色と食事で家族のいい思い出になりました。
17日は家族4人で日本語ガイド付きのベルサイユ宮殿ツアーに参加。妻以外ベルサイユ宮殿は初めてで、宮殿も立派だったけど、庭園のあまりの大きさに自分はびっくり。歩き疲れました。
18日からは、PBPに参加する自分と、パリ・ロンドン観光を続ける妻と息子と、帰国する娘と、それぞれ別行動。朝、モン・サン・ミッシェル観光に行く妻と息子を見送り、午後の便で帰国する娘とホテルで朝食を一緒に食べた後別れて1人でルーブル美術館見学へ。5回目のパリで初めて中に入りました。ルーブル美術館も9:30時間指定のチケットをネットで購入していたので、30分も待たないで入場。午前中の空いている時間にモナリザを見て、その後、ネット情報も参考にしながら有名な絵や展示物を駆け足で見て回りました。14時過ぎまで見学してからホテルに戻り、夕方、PBPに向けて1人でサンカンタンのホテルに移動しました。
続く
