昨年9月にオーダーしていたロードバイク ANCHOR RP9が納車され、4日に五日市方面まで30kmシェイクダウンしてきました。
今まで、ロードバイクはロングライド用モデルのRL8 1台をサイクリング、ブルベ、トライアスロン、ヒルクライムレースと使い回しており、ブルベのときはハンドル周りにGPSデバイスやライトにキュシート用のマップケース付きフロントバッグを付け、トライアスロンのときはDHバーやボトルを付け、ヒルクライムレースのときは軽量化のためそれらを全て取り去りと、いろいろ付けたり外したり忙しかったし、車種としてもサイクリング/ブルベ用のロングライドモデルをトライアスロンとヒルクライムレースにも使っていたので、2台めは思い切りレース仕様に振ってRP9を選択しました。
これで念願の2台体制となり、サイクリング、ブルベにはRL8、トライアスロン/デュアスロン、ヒルクライムレースにはRP9と使い分けていくつもりです。
4日の30kmを含め、今日まで60kmほど乗っての感想ですが、予想以上に進みます。今まで高剛性レーシングバイクとは無縁で、どうせ繊細な乗り味など自分には分からないと思って、RP9に一度も乗らずに購入を決めたのですが、いい意味で予想を裏切られました。他のレーシングバイクにもほとんど乗ったことがないので、特にRP9がというわけではありませんが、踏んだ分だけぐいぐい進む感覚が、今乗っているロングライド用のRL8とは全く違うので驚きました。ただ、その分、貧脚の自分には長距離乗るのはつらそうです。
エアロフレームと50mmハイトホイールの効果も高速域ではっきりと感じられ、エアロヘルメットが欲しくなりましたが、高速走行を長時間継続できるわけでもないので、今のところ思いとどまっています。
初Di2も超快適ですが、RP9と一緒に、パワーメーターや、サイクルコンピュータEdge 530なども初めて導入したので、それらを連動設定して使いこなすのが大変です。
ディスクブレーキは今の想定用途ではあまり活躍する機会はなさそうですが、カーボンホイールを長持ちさせる上では重要と思っています。
自転車:ロード ANCHOR RP9(2023年), 前52X36T, 後11-30T 12S, ホイール DT SWISS ARC1400 DICUT 50, タイヤ700X25C(EXTENZA R1X)
Relive (準備中)