2019年2月11日 カーフマン・デュアスロン南関東大会

2月11日、今年もカーフマン・デュアスロン南関東ステージに参加して来ました。

会場は川崎東扇島。会場に着くと生憎の雪

バイクの試走開始時間が30分程遅れましが、小雪が降る中、試走します。

幸い、風はそれほど強くありません。

1周4.8kmのコースに180度ターンが2か所、90度コナーが3ヶ所ありますが、路面ウェットです。

1周試走して、トランジションにバイクをセット

全カテゴリー合わせて700名以上がエントリーしています。

間もなく開会式が始まり、今年もキッズとジュニアの選手が選手宣誓

キッズ、ジュニア、ビギナーのレースがスタートした後、10:13にエイジクラスの第1ウェーブ、40代、60代の選手がスタート。

60代の会社の先輩Oさんに声援を送ります。

力走するO先輩

11:10にエイジクラス第2ウェーブ、10代、20代、30代、50代の選手とともに、toyo3もスタートです。

キロ3分台のハイペースでスタートしていく先頭集団を見送り、マイペースでピッチを刻みます。

(Photo by アスリートオブジャパン)

キロ4分10秒台のペースで2.7kmのコースを2周し、トランジションへ

シューズを履き替え、ヘルメットを被ってバイクコースへ。4.8kmのコースを6周回します。
風が出て来ましたが、直線区間では、今回初導入したDHバーを握って走ります。DHバーを握った方が空気抵抗も少なく、下ハン握りのときのように腕でハンドルを引き付けなくても自然に脚に体重が乗り、少しスピードアップした感じ。追い風区間では40km/h近くまで加速しますが、向かい風区間では結局30km/h以下まで減速。^^;
脚を使い過ぎないように気を付けながら周回を重ねていたら、5周終わったところで周りの選手が続々とバイクフィニッシュ。えっ！いつの間にか周回遅れになっていた！！
サイコンの距離を見ても周回数を間違えているわけではありません。6周めは選手の少なくなったコースを寂しく走り、バイクフィニッシュ。

バイクシューズはペダルに付けたままソックスでバイクラックまで走りランシューズを履いて第2ランへ。いつもはここで、ふくらはぎを攣ることが多いのですが、今回、着圧ハイソックスを第1ラン、バイクの時から着用していたせいか、脚攣りなし！
と言っても、脚が温まるまで、いつもの通りよたよた走り始めます。脚が温まってきたところで徐々にスピードアップし、キロ4分30秒前後のペースで前に見える選手を追いかけます。

(Oさん撮影)

2周めで1人ずつ前の選手をパスし、順位を上げて行きます。

(Photo by アスリートオブジャパン)

フィニッシュゲート目指してラストスパート！

(Oさん撮影)

(Oさん撮影)
昨年のタイムを5分位短縮してフィニッシュしました。

ゴール後はOさんとお話ししたり、参加賞のカップラーメンを食べてエリートクラスのレースを観戦したり。

2人で逃げる細田選手

追走する第2集団

そうこうしているうちに、エイジクラスのリザルト発表。toyo3は、総合135位/320人、男子50歳代18位/60人でした。

そして何とOさんは60歳代で優勝！

表彰式を見て帰って来ました。

リザルトを改めて見ると、第1ラン168位→バイク140位でバイク終了時139位→第2ラン143位で135位と徐々に順位を上げてフィニッシュという結果。第1ランで余力を残し過ぎたかな？

60代で優勝したO先輩よりも約3分速かったので、来年から60代に上がるtoyo3にとっては来年が楽しみな結果となりましたが、よく見ると自分と同じ59歳の選手がかなりのタイム差で上に2名います。さすがに優勝は難しそうですが、来年は入賞の可能性もありそうなので、それをモチベーションにして、また楽しく走り続けていきたいと思います。

Garmin ForeAthleteのログ
1st Run 5.1km 21:35 4:14/km
1st Trans 1:11

Bike 28.8km 55:04 31.4km/h

2nd Trans 1:06
2nd Run 5.7km 25:32 4:29/km

カーフマン・デュアスロンの歴年参加記録

昨年よりも5分以上タイムを短縮して順位も上がりましたが、一昨年には及ばなかったみたい。それ以前はコースも微妙に違うのでタイムを単純に比較することはできませんが、参戦して10年目、加齢とも戦いながら？今年も楽しく走って来れたことに感謝です。(^^)

コメント付きlivedoorブログ記事保存先