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竹島。

僕は犬を飼っている。


オスのトイプードルだ。


後輩がうちに訪ねてきては、たっぷりかわいがって帰っていく。


幸せな犬である。



そんな後輩の一人が


「ワンちゃんの散歩がてらどこかに写真撮りに行きましょう」


と誘ってくれた。



行き先の候補は挙げつつも、今日までどこへ行くか決めていなかった。


後輩と待ち合わせて合流し、


「秋の行楽特集」


みたいな雑誌の中から行き先を決めることに。



いくつか候補を挙げ距離など考慮し、最終的に


竹島


と言うところへ行ってみることにした。




愛知県蒲郡市にあり、三河湾に浮かぶ小さな島だ。


島へは対岸から橋がかかっており


それを歩いて渡る。


島全体が八百富神社(竹島弁天)の境内になっているそうだ。



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僕も後輩も大学から愛知県に住み始めたので、こんな島があるとは知らなかった。


まだまだ愛知県にも面白い所がたくさんありそう。



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竹島からの眺め。



きっと自分の故郷にもまだ知らない名所がたくさんあるのだろう。


意外と自分の住む場所、大きく言えば日本のことなんかも全然知らないでいるのだろう。



生きているうちにそのできる限りを写真に収めたい。

内村さまぁ~ず

「内村さまぁ~ず」という番組をご存じだろうか。


毎月1日と15日に更新されるネット放送の番組だ。


「内P」のテイストを継承し、内村とさまぁ~ずが毎回ゲストを交えて企画に挑む。


「内P」好きなら絶対好きだと思う。



僕はいつからか「さまぁ~ず」が大好きになった。


コントとかというよりは、トークとか他のバラエティでの立ち居振る舞いがたまらない。


結局のところ


ユルい。


トイカメもそうだが、ユルいものに今は癒される。


彼らのユルさの極みが


「モヤモヤさまぁ~ず」


だ。


さまぁ~ずと大江アナがモヤモヤした場所をロケする。


テーマになる街を歩き


面白いものを見つけては


ユルいテンションでつっこんでいく。


この感じがたまらなく癒される。


フィーチャーしたものを大げさに取り上げるのではなく


普通のテンションで扱う。


昨今の大げさな煽りや演出で視聴者を引っ張るやり方とは対極にある。


そんなところに癒されるのだ。



「内村さまぁ~ず」も然り。


内村が加わることにより、さまぁ~ず単独の時とは違う二人の一面が見れる。


配信開始されてからもう3年くらい経つのだが


ついには地上波でも深夜に放送されている局もあるようだ。



あの面白さ


より多くの人に味わってほしい。

電波少年的○○。

近年のテレビ史において、色んな意味で伝説的な番組がある。


電波少年もその一つだろう。



初期の初期


松村や松本明子が体を張ってアポなし企画をやっていた。


今だったら誰も考えないし、誰もやらんだろうって企画を連発していた。


そう考えるとあの頃って、プロデューサーやら放送作家さんがすごく必死にテレビを作ってたんだなぁ


と思う。


今だって頑張ってるんだろうけど、ベクトルがあの頃と違うような気がする。


今はきっとわざわざ電波少年のような危険を伴う番組は作らないんだろう。


それを視聴者が求めているかどうかは別として。


結局、僕ら視聴者は放送されている番組の中から好きなものを選んで見ているわけで


電波少年のような番組を今見たいと思っても、やってないのだから見れない。


結局今放送している番組の趣向に自然と自らもシフトしていく。


まぁ「流される」わけで。



バラエティで考えれば、


電波少年のような人間のギリギリの葛藤のようなものを笑いにするのは今は全然なくて


きれいな笑いのバラエティしかない。


と言ってもあの頃でも電波少年は異色の番組だったけどね。


でもあれを制作して放送して、ある程度視聴率があったんだから


今とはやっぱり違ったんだと思う。


ごっつええ感じも然り。


当時は今だったら


「こんなの放送していいのかよ」


っていうようなネタだったり描写だったりが多かった。


規制が今よりも緩かったのかな?




まぁ今はスカパーだとかネット動画だとかが発達しているから


視聴者は当時よりもはるかに多くの選択肢から番組を選んで見ているわけで。


地上波では電波的な過激な番組はもう居場所がなくなったんだろうね。



ところで今小島よしおが「なすびの懸賞生活」のような事をやっている。


電波少年の企画だった懸賞生活。


内容は全然違って、3日間限定だけど。


第2日本テレビで見れます。


お暇な方は是非。


台風一過。

ここ名古屋地方も青空が戻って、台風一過と言う感じです。


午前3時ごろから風が強くなって、その後朝まで続いたようです。


目覚めた時にはきれいな空だったので、あまり台風が来たという実感は無いのですが…。


写真を撮るために少し外を散歩してみました。


看板などいくつか倒れたり傾いたりしていましたが、それ以外はほとんど変化はなく


被害もあまりなかったのかな、と安心しました。



台風一過と言うことで、青空の写真を撮りました。


そして痛感。



Polaroid a520はすごい。



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無加工なのにこれだけ濃い青が出る。



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               ↑同じ条件下でのvivicam8010。色の違いが歴然。


やはりポラロイドブルーは素晴らしく、僕好みだ。

vivicamの方は赤っぽい色の方が得意な気がする。


以下Polaroid a520



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台風に詳しい男。

二日くらい前、友人が遊びに来た。


友人:「ちょっと台風情報見せてくれない?」


と言うと、僕のパソコンをいじりだした。


出てきた画面を見て、「おーっ」とか「ふーん」とか言っておる。


俺:「なに、どしたの?」


友人:「いや、17号の方は完全にそれちゃってるんだけど、18号はこれやばいね。」


こいつがそんなに台風に興味あるなんて知らなかった。


俺:「なにがどうやばいのさ。」


俺がそう言うと友人は語りだした…。



中心気圧が915hpaで規模がでかいとか、「非常に強い」の上の「猛烈」だとか

大体いつも予想進路より右にずれるだとか、上陸すれば中心気圧は少し下がるとか…


友人:「夏なら海上の温度が高くてもっとでかくなるんだけどな…。」


俺:「ほう…。それはやばそうだね…。」


もう付いていけない。


どうやら暴風警報が出れば学校が休校になるらしいので、それを期待しているようだった。



でもそいつのおかげでちょっと台風に詳しくなった(笑)


まぁ被害が少なければいいんだけどね。



その話を聞いてから台風に注目してるんだけど


どうやら今回のはすごく強そうですね。


この10年間で最大とか…。


本州上陸自体2年ぶりとか。


そういやここ最近台風でやばいってのは聞かなかった気がするし…。



僕の住む名古屋では過去に、伊勢湾台風という甚大な被害をもたらした台風が来たらしい。


今年でちょうど50年。


今の昼ドラも伊勢湾台風の事を扱ってるんじゃなかったかな。


50年目で奇しくも、今回の台風はその時と同じような進路をたどるという予想。


規模こそ違えど、当時の事を知る人にとってはほんと恐怖だろう。


被害が少なくあって欲しい。



みなさんも台風には十分お気を付けください。

デジタルハリネズミ増殖中

後輩が


後輩:「先輩と同じカメラ買いました。アリです。」


僕:「アリだよ。俺最近デジハリは使ってないから…。」


後輩:「いや、アリなんです。蟻。」


僕:「へ…?蟻?」


メールでのやり取りだったので、よく読まずに返信した結果、このような誤解が生じたのである。


先輩のと同じカメラ買っちゃったんですけどアリですかねぇ…?


と、遠慮して聞いてきたものと勘違いしてしまった。



そういえば、2,3日前village vanguard本店へ行った時、


デジタルブチネコなるカメラを見つけたのを思い出した。



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ヴィレバン本店。うちから15分くらいのところにあります。




ブチネコがあってアリがあって…


気になったのでネットを検索


superheadzさん。


↑デジハリを開発?販売してる会社です。


ブチネコ、アリ、テントウムシ、リス、ハチなど限定のモデルがたくさん。


後輩はこれを買ったんですね。



それにしても最近身近でトイカメラを買う人が増えている。


後輩の女の子たちが3人も。




トイカメラは女の子向きのカメラだと思っている。


ちっちゃいし軽いし、機能がシンプルだし


トイカメラ的な被写体を見つけるセンスも女の子向きと思う。


そして何より、撮ってる姿が絵になる。


俺みたいなもーすぐおっさんが街角でカメラのぞいてるのはちょっと怪しい(笑)


そんな訳で後輩の女の子たちにトイカメラを勧めていたのだが


実を結んだようだ。



デジカメが普及して、手軽に写真を撮れるようになった今。


それでもやはり普及機のコンデジは無難な写り方と言うか、オールマイティな


ポートレート向きが多いと思う。


そんなコンデジに物足りなさを感じ、もっとこういうのが撮りたい、という


明確なビジョンを持った子たちがトイカメラに流れてくる。


先の後輩たちがそうだ。


僕が撮った作品を見てもらった時


こんなのが撮ってみたいんですよねー、と口々に言っていた。


後輩たちも自分のコンデジで色々試行錯誤したみたいだが


なかなか撮りたいのが撮れなかったらしい


そこでトイカメラに出会って、やっと撮りたいのが撮れるようになったようだ。



トイカメラで撮るべき作品、デジイチで撮るべき作品


それらは明確に区別されていると思う。


僕の中では。


今のところ僕はトイカメに没頭中である。

チャリティー堀田まつり (堀田本町商店街)

僕が手伝ってきたお祭りはどうやらこれが正式名称のようです。


今日も行ってまいりました。


お昼の開始から手伝い、用事があったので4時には帰宅しましたが。


ずっと店番をしていてあまり歩きまわれなかったのですが


今ネットで検索してみたら、ダンスイベントやなんかもあったみたいでけっこう


大きなイベントなんですかね。



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雲ひとつない快晴でした。



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今日はこんなのを売って来ましたよ♪

買ってくれたちびっこ達ありがとう。



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今日は昨日の経験もあって、少しはうまく売れたかな?

お客さんも昨日より多かったようで、大盛況でした。


また来年もお手伝いできたらいいですね♪

ポラロイドブルーを求めて。

ポラロイド社のデジカメは独特な青が撮れる。


ポラロイドブルーというらしい。


こってりとした青。


ぜひ撮ってみたい。



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最近は天気が悪かったので青空を撮れなかったんですが。

今日は晴れたので撮って来ました。


ポラロイドブルーと言うのでしょうか。


確かにVivicamとは違う青ですね。

Vivicamは塗りつぶしたような一色の青なんですが、こちらは濃淡がしっかり出てて味わい深い青です。







しかし写真を撮っていると季節の変化に気付きやすくなります。


この木もひと月くらい前に撮った時はまだ葉っぱが青く茂っていたはず。


秋もあっという間に終わり、長い冬がまたすぐ来るんですかね。


カラフルな人たち。


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公園にこんな人たちがいた。


その姿はまるで地球を守るべく戦ってきたヒーローのよう。


そう、彼らは


色彩戦隊 カラフルセブン。



しかし、実際のところ


彼らは何者だったのでしょうか。



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ついでにパノラマも一枚。




Polaroid t833

商売ショーバイ。

大学のサークルの後輩の女の子。


実家が商店街で洋服屋さんを営んでいる。


その商店街でお祭りみたいなのをやるらしく、今日サークルの何人かで手伝いに行ってきた。



後輩の実家のお店は、フライドポテト、唐揚げ、かき氷などの食べ物と


くじ引き、つかみどり等子供向けのおもちゃの露店を開いていた。


僕は夕方に着いた。


そしておもちゃのコーナーを任された。



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こんなのを売って来ました。


モノを売るなんてそんなに経験無いし、苦戦しました。


やっぱ商売は向いてないのかなーって。


でも商品が商品なだけに、客層は小さな子どもたちだったので、振り回されながらも少し癒されてきました。



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こんなの欲しいか?っていうモノにすんげー食いついてくる子供たちを見て


俺もあんな頃があったんだなーと、つくづく思ってしまった。


まさかあの頃に、自分がいつか祭りの露店で売る側になるなんて想像できなかったもんね。


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後輩たちと俺が売ってたお店の様子。



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まぁでも最近になって


「一度きりの人生だし、色んな体験をしなきゃなー」


って思ってたとこだし


そんな大げさな体験では無いけど、モノを売るっていう新しい体験を今日はさせてもらってきた。



明日もあるんだよねー…。


行くのかなー。

どうしようかなー。