ウイイレじゃないサッカーゲーム:FIFA10
サッカーゲームと聞いてウイイレを連想する人は多いだろう。
僕もその一人だ。
スーファミ時代はウイイレもまだ無く、色んなサッカーゲームが出ていた。
しかし、プレステの登場
ウイイレの誕生で、それ以外のサッカーゲームはほとんど見なくなってしまった。
ウイイレは確かに面白く、完成されたゲームだと思う。
プレステ3版はグラフィックが半端なくきれい。
臨場感もすごい。
しかし、プレステ3では他にもサッカーゲームがある。
それはFIFAだ。
EAという外国のゲーム会社が作っている。
EAと聞くと、個人的にはマイナスのイメージがあった。
昔スーファミで「ジーコサッカー」というものがあって、やってみたのだが
これがものすごくつまらなかった(笑)
十字キーで選手を動かすのではなく、カーソルを持っていって
場所を指定した所に選手が動く
というシステムだったと思うが、これがやりづらかった。
でも今考えるとwii版のウイイレ ゲームメイカーはそんな感じを採用している。
まぁスーファミ時代にはちょっと革新的過ぎたシステムだったのかな。
そんな過去があったのでEAと聞くとジーコサッカーを思い出してしまうのだ。
去年、FIFA9をやってみた。
動きがもっさりしてて、ウイイレとぜんぜん違う。
正直やりづらい。
しかし、Be a Proという、選手一人だけを動かすモードがあった。
これが面白い。
今までは俯瞰の画面で、選手全員を動かすゲームが主流だったのだが
これは選手一人を操作する。
だから視点がその選手を中心にしている。
ラストパスを出し、違う選手がゴールを決める。
それを眺める感じは相当リアル。
ウイイレ2009ではBecome a Regendと名前も似ているFIFAのBe a Proモードのようなものができたが
FIFAの方が先だったと思う。
そしてこのたびFIFA10が発売された。
ウイイレ2010のためにウイイレ2009を売ってしまった私は、サッカーゲームやりたさに
FIFA10を買ってしまった。
9より動きが軽くなったようで、少しやりやすくなった。
しかしウイイレの爽快な操作とはまったくの別物で、同じ感覚でプレイするとぜんぜんうまくいかない。
ウイイレはゲームっぽい、FIFA10はリアルを追求って感じかな。
Be a Proは今回も良いでき。
オリジナル選手の顔作成が面白い。
ネット上に作りたい顔の写真をアップし、3Dで作成、それをPS3でダウンロードする。
かなり似ている顔が作れる。
ウイイレ2009でも写真からグラフィックを作れたが、それ以上に似ているものが作れる。
ゲームの進化ってすごい。
これ以上どう進化していくのだろうか…。
Vista→7
Vistaがダメだよってうわさを聞いて久しい今日この頃。
でも実際僕はVistaにしてからなんの不満もなく、快適に使っている。
でもそりゃまーそーなんです。
前のXP機は、容量パンパンになって
外付けに移してもデフラグしてもレジストリ消しても、
どうにも動きが苦しそうで。
時代に反した低スペック機だったからなんですが。
まぁそんな状態のノートから割と最新のデスクトップにしたわけだから
OSが何だろうと快適なわけです。
しかしまー
前にどこぞのマイクロソフトの人が
「Vistaは中途半端な状態で発売してしまった」
的な発言をしたって言う記事を見て
やっぱりVistaはダメなんかなーと思い始めて。
そんでこの度のWindows 7発売と同時に、導入してみようとなったのです。
Windows95が発売されたとき、
行列ができたりして、なんかすごいイベントだったという印象を子供ながらに受けた。
(当時11歳)
それがあってか、OSが新しくなるというのは僕の中で何か歴史的な1ページのような位置づけになっている。
とは言え、今まではパソコンを買い換えたとき以外OSが変わるという状況は経験したことがない。
今使っているパソコンのOSを入れ替えるという作業に一抹の不安を感じてしまう。
アップグレード版だと
Vistaはバックアップ無しにOSを書き換えることができるというので
少しハードルは低くなったかな。
とりあえずインストール。。。。。。
なんかのドライバーが競合しちゃってインストールできないよって言う表示を
何回も出され、そのたびそれをアンインストールしようとするのだがうまくいかず。
結局プログラムファイルからフォルダごと消すっていう
あとあとめんどくさくなりそうな事をして解決。
どうやらマルチディスプレイする時に入れた
DisplayLink Core Softwareってのが7と合わなかったみたいね。
なので今はディスプレイひとつで我慢。
OS変えるとこういう弊害は付き物ですよね。
だんだん対応していってくれる事に期待。
そんな訳で
Windows 7を導入してみたのですが
基本的には何も変わらず
表向きに変わったことといえば
ウインドウのサイズ変更とかがより直感的にできるようになったり
タスクバーがちょっと進化したりとか、そんな程度。
でも一番重要なのは負荷の軽減とかセキュリティの問題だよね。
それは目に見えにくいので、これから使って感じていきたいと思います。
OSって
Operating Systemの頭文字だったのねん…。
アコギ弾き語リスト
Windows 7のインストールの合間に記事を一つ。
僕はそもそもアコギで弾き語りをやっていまして。
ギターはYAMAHA CPX-10とGibson J-45を使っています。
正統派優等生のYAMAHAと、じゃじゃ馬なGibson。
対極にある2本なんです。
ライブだとアンプを通したりするので、扱いやすいYAMAHAの方を主に使っています。
CPX-10はオンボードでプリアンプが内蔵されているので、そのままミキサーに挿しても
けっこういい音出ます。
バンドでのアコギであれば埋もれてしまうので、そんなに音質はこだわらないので
ピエゾ全開のエレアコサウンドでもOKなんですが。
エレアコで弾き語る場合はYAMAHAのAG-STOMPっていうプリアンプというか、
マイクシミュレーターみたいのを間に入れたりして。
AG-Stompは、名古屋のとある楽器店で
「同じものをスガシカオさんが買って行かれましたよ」
と聞いて。
「じゃあ、買います(笑)」
と即答。
まぁプロも認める製品って事です。
YAMAHAには今の所不満は無し。
問題はJ-45の方。
しばらくほったらかしにしていた時期があったので、機嫌を損ねたのかな?
楽器屋で
「鳴らないですねぇ…(笑)」
と酷評された。
まぁでも、腐ってもGibsonって事で。
なんとかライブで使ってやりたいと。
僕のJ-45ははじめからピックアップがついていて、そのままエレアコとして使える。
でもオンボードのプリアンプは無いし、直でアンプなどにつなぐと
低音が鳴りすぎて収拾がつかなくなる。
そういう点がじゃじゃ馬なのです。
まぁそれをアウトボードのプリアンプで調整してやろうと。
最近、後輩がライブでバイオリンを使いたいと、相談してきた。
それでFISHMANというメーカーのバイオリン用ピックアップを探してみた。
その時に面白そうなものがあったので、J-45用に導入してみようかと。
左からAFX Reverb、Aura Pedal、Pro EQ Platinum
こんな感じで導入してみた。
Auraというのが面白い機材で、色んなマイクで録音したギターの音を
シミュレートして出せる。
どうしてもエレアコっていうのは電気的な音になってしまう。
マイクで音を拾うのではなく、振動を音に変換したりしてるから。
それが嫌だなと感じる時もあり、Auraのような機材があると
エレアコっぽさが消えて、聞きやすいアコギの音になる。
まだ試してみないとわからないけど、次のライブはこのセッティングでいこうかな。
オリオン座流星群
こういった類の天体ショーが好きで、毎回夜空を見上げたりする。
今回も観測してみた。
2日目。
初日は曇り空で一つも見えなかった。
ホントに見れんのかよって不安になりながらの二日目。
初日より雲が少なく見えている星の数も多い。
友人二人を迎えに行き観測スポットを探す。
初日の反省点を踏まえて。
良さそうなスポットを見つけ、観測を始めた。
初日よりも断然、観測には好条件がそろう。
夜空を見上げて30分くらい経ったころだろうか、
「あっ!」
ついに最初の一つが見れた。
ホントに見れたんだ、と
3人とも安堵した。
せっかく夜更かししてるんだもん、見れないとただの寝不足になっちゃう。
その後2時間くらい観測していただろうか、
一番多い友人で11個。
僕ともう一人の友人は7個くらい見れた。
1時間に50~60個流れると聞いてきたが、実際はそんなに見れないもんだね。
でも
見れてよかった。
23日の朝方まで見れるそう。
21日の夜からがピークらしい。
今日も見に行こうかな。
うまくいけば長露光で写真も撮ってみたい。
防寒はしっかり。
10月も終盤の夜長は意外と寒い…。
ライブ報告と中学生日記
朝書いたように、今日はライブをしてきた。
名古屋市内のライブハウス。
到着して面白いことがあった。
到着して機材をえっちらおっちら担ぎながら店の前まで歩いた。
そこにはほかの出演者さんたちの機材がズラリ。
あれ、まだ入れないの?
入り口で申し訳なさそうに頭を下げている人が一人。
首から下げているIDカードにはNHK名古屋と。
「中でなんか撮影やってるらしいよ」
どこからともなくそんな噂が。
どうやら「中学生日記」の撮影らしい。
え?名古屋で中学生日記?と思った。
てっきり東京で撮影してるもんだと。
でも今調べてみたらNHK名古屋の制作なんですね。
知らなかったよ。
でもライブハウスで撮影って…。
いったいどんな話なのだろうか。
11月7日放送らしい。
見てみようと思う。
ライブは大学のOBやその知り合いたちと一緒だったので、
オジサマ達の年季の入った素敵な演奏に圧倒されつつも
若い僕らなりの演奏ができたと思う。
リハで一回、意気消沈したけど
本番はすごくよかったと思う。
とにかく疲れました…。
ヴェロニカ・マーズ
海外ドラマである。
去年シーズン1を見て、最近シーズン2を見始めた。
シーズン2は最近レンタル始まったけど、アメリカでの放送は2005年から2006年だったんですね。
日本でのレンタル開始までのラグが長い。
日本に入って来るの自体遅かったんでしょうね。
まぁアメリカでもそこそこだったんだろうし、日本でもそこそこの人気なのだろう。
前に違う海外ドラマのDVDに入っていた予告でこの作品を知った。
主人公の女の子がNIKONのカメラを使っていたので気になって。
そう言えば海外ドラマで出てくるいいカメラってNIKONが多い気が…。
(CSIの鑑識用カメラとか)
NIKON派の僕には嬉しい限りです。
お話自体は、女子高生探偵が事件を次々と解決!みたいな内容で。
大筋のストーリーがあって、各回のエピソードでは個々の事件なんかを解決。
少しずつ本筋のヒントが出てきて、最終的には解決するっていうような
海外ドラマによくあるパターン。
アメリカのハイスクールの生活ってなんか憧れがあって
この作品はそういうのがよく出てて好き。
でも設定が金持ちセレブの高校だから、生活のレベルがぶっ飛んでる(笑)
あと、セレブ以外に一般的な家庭や色んな人種が出てくるので
アメリカの格差や人種差別なども感じられボリューム感がある。
総じて、好き。
でも海外のドラマやら映画を見るといつも思うのだが、
やっぱり日本人には邦画が合っている。
地名やら文化的な価値観、ある事柄や言葉一つとっても
その国の人にしかわからない、染み付いたイメージのようなものがあると思う。
後で調べたりすれば真に理解できるのだが、
ストーリーが進んでいるときにリアルタイムでその細かいニュアンスを理解できないと
その台詞や顔の表情の真の意味はわからない。
もちろんそれでもストーリーは追えるけど。
字幕も丁寧に作ってくれてるし。
しかしリアルタイムでダイレクトに、感覚的に直感的に理解できるのは日本の作品だと思う。
それは僕が日本人であるからで。
ある日本の風景が出てきて、それを懐かしいとか、あの場所に似てるとか
同じ意味でもその言葉をチョイスした意図とか、
表情とか
日本で育って日本語を話して、日本人が演じて、日本を舞台にしている作品であれば
海外で育った、海外の文化を持った人には伝わらない部分もある。
もちろん作品の楽しみ方は人それぞれだし、捉える観点は様々でいい。
僕も海外の作品は見るし。
でも海外のを見るときはどうしても、自分とは違う世界の話に思えてならない。
まぁそういう非日常的なものを楽しめばいいんだけどね。
そんな事を、考えたりするのです…。
さぁ、今日は久々にライブに出ます。
大学の先輩の主宰する、アットホームな感じのライブだと思います。
ライブバーかなんかを貸し切って。
後輩のバンドの助っ人ギタリストとしての出演。
やはり何度ステージをこなしても、まだまだワクワクするものです。
それでは楽しんできます。
谷桃子。
「他にも模糊」って変換される俺のパソコンって…。
それはさておき
彼女、グラビアアイドルとかバラドルってカテゴライズされるんでしょうな。
前に「踊るさんま御殿」を見ていたら
「仕事で海外に行ってる間暖房付けっぱなしになってたんです」
「その間の料金を払いたくない」
そんな事を妙なテンションで話していた。
そのエピソードは各所でたたかれ、ブログも炎上したそうな。
ブログ炎上のニュースを見て、谷桃子をウィキペディアで調べた。
茨城県鹿嶋市出身。
1984年生まれ。
年齢詐称していない限り、僕と同い年
同じ出身地。
小、中、高の同級生にはいなかったけど
どこかで会っていてもおかしくない条件だ。
サッカー以外に知名度の無い町だから
地元出身の有名人がいるとうれしくなる。
競演した芸人は彼女のKYぶりに相当困っているようだが
土田晃之が
「ある意味40年に一度の逸材」
と言っている様に、キャラを理解してイジれば相当面白い子らしい。
まぁ前述のエピソードといい、KYっぷりといい
どうであれ名前が広まれば芸能人としては成功だろう。
先ほどブログを拝見した。
アメブロでブログやられている。
鹿島のこともたくさん書かれており、地元愛にあふれていた。
ますます好感が持てた。
地元が田舎だとちょっとカッコ悪いとか思ってしまう。
Jリーグができてかなり有名にはなったけど、
やっぱり結局田舎には変わりない。
それでも地元が好きだと自信を持っていえる人は僕はかっこいいと思う。
芸能人からそういうかたちで鹿島を発信してもらえるのは嬉しい。
これからも頑張って。
日本代表の実力やいかに。
香港、スコットランド、トーゴと
公式戦1試合を含む、サッカー日本代表の3連戦が終了した。
結果は6-0、2-0、5-0と結果だけ見れば素晴らしい成績である。
失点ゼロと言うのも評価できるのではないか。
得点者も岡崎の大爆発、新戦力森本、本田など
前線の選手の得点、新戦力の活躍と明るい話題もある。
しかしFIFAランキング
香港128位
スコットランド30位
トーゴ71位
日本40位 いずれも9月2日時点。
スコットランド以外は格下。
試合は日本。
勝たなくてはいけなかった試合だろう。
3試合すべて90分フルタイムで見たわけではないのだが、
チームに何か「若さ」のようなものがプラスされた気がする。
「若い力」ゆえ、勢いやチャレンジ精神などプラスもあれば
経験不足などマイナスの面もある。
しかしこの3試合はうまくチームとして戦えたのではないか。
では代表の本当の実力とはいかにして判断されるのか。
僕は結局W杯での結果ではないかと思う。
4年ごとのW杯、次のW杯までの4年間は準備期間であり
出場権をかけて予選を戦い、本番までに最高のチームに仕上げる。
その4年間の予選以外の試合は結局調整である。
W杯を目標にする以上、W杯の結果こそがそのチームの本当の実力として評価されるのが妥当ではなかろうか。
日本はもはやアジアでは、W杯に出場して当たり前のチームになっている。
その舞台で勝ち上がれてこそ、やっと評価されるものだ。
岡田監督の
「W杯ベスト4」
を目指すと言うのは非常に素晴らしい。
実際ベスト4に入るのなんて無理だと思う。
しかし、それぐらい高いレベルを目指してやっているんだという
心意気を評価したい。
「とりあえずW杯出場目指してやってます」
なんて言われるよりも
「ベスト4に入る!」
と言われた方が代表にかける本気度が伝わってくる。
応援する側も本気で応援したくなる。
経済やら科学技術では日本は先進国なのかもしれない。
でもスポーツにおいて、
サッカーにおいてはまだまだ後進国である。
体格の差とかはねのけて、いつか日本がW杯を掲げる姿を見てみたいものである。
楽天・野村監督
僕は野球を真剣にやったことは無い。
小学生の時はサッカーに明け暮れ
中学高校はラグビーをしていた。
特にサッカーは茨城県の鹿嶋市出身なので、いまだに好きである。
野球と言えば、小学生の時子供会で毎年夏ソフトボールをやらされた。
それでもソフトボールである。
野球は詳しくない。
それでもやはり男子ですから。
スポーツ全般的に興味はあり
どこが今強くて、どこがクライマックスシリーズに進出したか、ぐらいは知っている。
今年は楽天が悲願のCS進出で歓喜している。
しかし明るい話あれば暗い話あり。
球団としては野村現監督との来季以降の契約を正式に打ち切った。
ノムさんと言えばヤクルトのイメージが強い。
それとサッチー(笑)
野村ヤクルト時代は古田もいて、結構気になってた球団の一つだった。
ID野球っていうの?
なんか頭使って野球しろ、みたいな事言ってたよね。
歯に衣着せぬ発言が気持ちよく、好きなキャラだった。
楽天地元では続投に85%もの支持が集まっている。
そりゃそうだろう。
今の楽天の強さは野村監督のおかげだと思う。
球団側はこのままファンの声を無視するのでしょうか。
CSを勝ち上がり、日本一にでもなったら…。
それでも来季の契約は結ばないのか。
いや、それならむしろいい区切りで続投は無しになるか。
いずれにせよ。
ああいうおじいちゃんみたいな年齢の人が元気にチームを指導してる姿って
こっちも元気をもらえる。
ノムさんには死ぬまでベンチにいて欲しかった。


