「斟酌理由ない」に抗議=官房長官、民意尊重と釈明-沖縄選出議員 | 堺 だいすき ブログ(blog)

堺 だいすき ブログ(blog)

堺のいろんな情報・・・出来事・・・・もろもろを書き綴る
辛らつなブログ。
since2007.0705
nothing about us
without us

特報  [普天間移設協議]現行案はもう不可能 2009-12-30

普天間先延ばし 基地の街、不満・期待 2010-01-16

えっ・・!!!! 普天間の訓練移転先「関空も」 国民新党の下地氏見解 2010-01-16

えっ???? 流れが・・・どうなる普天間・・。普天間移設:「米も代替案検討必要」…米元国務副長官2010-01-16

「やさしい沖縄人やめた」普天間移設、関西在住者の思い 2010-01-25

【コラム】大気圏外 「米軍の核の傘」論を宣伝する新聞 2010-01-27


と紹介してきた基地問題・・・・


沖縄の人の気持ちを大切にしたいと・・・

そして・・・地元紙を紹介・・・

名護市長選 琉球新報より01

名護市長選 琉球新報より02

名護市長選 沖縄タイムス01

名護市長選 沖縄タイムス02


そして・・・

以下時事通信より引用

「斟酌理由ない」に抗議=官房長官、民意尊重と釈明-沖縄選出議員

 社民党の 衆院議員ら沖縄県出身・選出の与党議員は28日、首相官邸で 官房長官に会い、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の移設問題をめぐる平野長官の発言に抗議する文書を手渡した。
 平野長官は移設先の検討に当たり、移設受け入れ反対派が勝利した同県名護市長選の結果を「斟酌(しんしゃく)しなければいけない理由はない」と表明。照屋氏らはこれに反発し、抗議文に「民意は尊重されなくてもいいとも取れる発言には驚きと同時に怒りすら覚える」と記し、地元民意の尊重を求めた
 これに対し、平野長官は「誤解があった。地方選挙の結果を含めて民意は当然尊重する」と釈明。「立場上ゼロベース(で移設先を検討する)ということを言わなければならなかった。民意を否定することが真意ではない」と語った。 (2010/01/28-17:02)

法的決着発言「例えばの話」=官房長官、社民幹事長に釈明

 社民党の 幹事長は29日、首相官邸で 官房長官に会い、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題をめぐる同長官の一連の発言について真意をただした。出席者によると、平野氏は土地の強制収用の可能性を「一般論としてはある」と否定しなかったことに関して、「例えばの話をしたのであって、自分の意思を込めて言ったつもりはない」と述べ、理解を求めた。
 平野氏は「(同県名護市長選の結果を)斟酌(しんしゃく)しなければいけない理由はない」とした発言についても、「真意ではない。民意を尊重するのは当然だ」と釈明。これに対し、重野氏は「誤解を与える発言はよろしくない。言葉を選んで正確に伝えないと(いけない)」と苦言を呈した。 (2010/01/29-12:56)


以下47newsより引用

 平野博文官房長官は29日、官邸で社民党の重野安正幹事長らと会い、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題に絡み法的決着の可能性に言及した自身の発言について「例えば(過去に)そういうケースがあったという話をしたのであって、自分の意思を込めたつもりはない」と釈明した。

 重野氏らが「発言に異議がある」と真意をただしたのに対し答えた。重野氏は「誤解を与える発言は良くない。言葉を選ばないと予断や偏見を与える」とも述べ、苦言を呈した。重野氏との会談について、平野氏は29日の記者会見で「私の真意が誤解されている部分があった。土地収用を具体的に言ったのではないと話した」と述べた。

 平野氏は26日の記者会見で移設先選定をめぐり「法律的にやれる場合もある。反対と言われたら(普天間の)行き先がなくなり、どうするんだとなる」と述べていた。



以下沖縄タイムスより引用


2010年1月29日 09時32分
(9時間45分前に更新)

 【東京】県選出・出身の与党系国会議員でつくる「うるの会」の照屋寛徳会長代行(衆院議員)らは28日、首相官邸で平野博文官房長官と面談し、米軍普天間飛行場の移設先選定で、平野氏が名護市長選の結果を「斟酌(しんしゃく)する理由はない」などと発言したことに抗議した。平野氏は「(結果は)民意として尊重し、重く受け止める」と釈明し、同会側は了承した。

 照屋氏らによると、平野氏は「真意は、民意を否定したものではない。マスコミとのやりとりで誤解を与えてしまった」と説明。結果を民意と受け止めつつ、沖縄基地問題検討委員会ではゼロベースで検討していると話したという。

 同会側は「平野氏の発言は県民や名護市民にショックを与え、怒りを覚えている。民意を尊重するのが民主主義の在り方」と訴えた。地元との合意なしの法的手続きに言及した発言は触れなかった

 一方、移設先候補地をめぐり、同会側は現行案を除いた形での「ゼロベース」と考えているが、平野氏は現行案を含むかについて「検討委の委員長として言えない」と明言を避けた。

 会談後、照屋氏は「民意を重く受け止めるということであり、真意は了解した」と話し、下地幹郎衆院議員は「沖縄と信頼関係のある人が(移設先を)決めることが大事だ」と混乱を招く発言に苦言を呈した。

以上引用

と言うことで・・この混乱・・・一応・・誤解と言うことでけりがついたのであるが・・・・。



そして・・・・・・・・・・・・


総辞職覚悟で選定を=普天間「県内移設ない」-民主・海江田氏

 民主党の 選対委員長代理は30日のTBSテレビの番組で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題について「(政府が決定期限としている)5月でまとまらなかったら、みんなが(内閣総辞職する)覚悟でやるべきだ」と強調した。
 また「名護市長選挙の結果は重く、この段になればもう沖縄(県内への移設)はあり得ない。県外でいい所を一生懸命探さなければいけない」と語った。(2010/01/30-11:17)

以下日経新聞より引用



民主・海江田氏、普天間移設「県外に」

 民主党の政治改革推進本部事務局長を務める海江田万里氏は30日午前のTBS番組で、沖縄の米軍普天間基地問題について、新たな移設先は県外にすべきだとの考えを示した。日米両政府が合意したキャンプ・シュワブ沿岸部に移設する現行案の反対派が名護市長選で勝利したことを踏まえて「選挙の結果は重い。県外でいいところを一生懸命、探さなければいけない」と強調した。

 海江田氏は小沢一郎幹事長が推進する国会改革の調整役を任され、政治資金規正法の改正案づくりも手掛けるなど、重要な党務に携わっている。

 普天間問題に関して海江田氏は「元々、鳩山由紀夫首相には沖縄の負担を減らそうという思いがあることは確かだから、もう沖縄はあり得ない」との見通しを示した。 (12:58)


以下時事通信より引用

辺野古「社民が許さぬ」=福島氏

 社民党の福島瑞穂党首(消費者・少子化担当相)は30日、都内で開かれた米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設に反対する集会であいさつし、「辺野古に基地を造ることは不可能だ。社民党が許さない」と述べ、 首相や 官房長官が辺野古への移設の可能性を排除していないことをけん制した。
 福島氏は「普天間飛行場の県外・国外移設(実現)へ全力を挙げる。(移設先の決定期限とされる5月までの)数カ月、こん身の力を込めて頑張り抜く」と強調した。集会は市民団体や労働組合の主催で、約6000人(主催者発表)が参加した。 (2010/01/30-16:38)


以上引用


多分福島党首・・勝算があるのではと・・・・


一連の流れを考えると・・・流動的要素はありつつも・・・


ほぼ流れは決まってしまったんだろう・・・・・。


ただ心配なのは米中関係が・・・・・








ちなみに少し面白い記事を見つけたので紹介する。
なかなか面白い・・・。