えっ・・!!!! 普天間の訓練移転先「関空も」 国民新党の下地氏見解 | 堺 だいすき ブログ(blog)

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以下毎日新聞より引用

普天間移設:訓練など一部機能を関空に 国民新党が提案へ

 米軍普天間飛行場(沖縄県)の移設問題について、国民新党の下地幹郎政調会長は14日、訓練などの一部機能を関西国際空港に移す案を、同党として政府・与党の沖縄基地問題検討委員会に提案する考えを示した。

 下地氏はこの日、沖縄の米軍基地機能の移転先を模索する一環として米軍岩国基地(山口県)を視察し、福田良彦岩国市長と会談。その中で、普天間飛行場と米空軍嘉手納基地を統合し、訓練などの負担を分散移転させる持論を主張。「航空母艦の艦載機の訓練を関空で引き受けられないか。あそこは騒音問題は絶対ありえない。関空の活用については(検討委への)提案には必ず書こうと思っている」と述べた。

 この発言について、大阪府の橋下徹知事は記者団に「沖縄のみなさんの負担軽減につながる話なら、(政府から)要請があれば、テーブルに着きたい」と、議論を受け入れる考えを改めて示した。【福田隆】

毎日新聞 2010年1月14日 21時59分

普天間移設:「訓練移転は可能」 三沢基地、下地氏が視察

 国民新党の下地幹郎政調会長らは13日、米軍普天間飛行場の新たな移設先や米海兵隊訓練の検討に向けた調査のため、米軍三沢基地(青森)を視察した。視察は、自衛隊担当者の説明で滑走路、訓練の状況などについて見た。

 視察後、下地氏は「基地の使用状況はいっぱい、いっぱいというわけではなく、まだ新たな訓練を受け入れる余裕はあるのではないか」と指摘。「普天間飛行場の直接の移設ではなく、米軍基地の騒音軽減策として、沖縄の訓練を分散移転する場所としては可能性は十分あると今回の視察で感じた」と述べた。

 下地氏は、普天間飛行場を嘉手納飛行場に統合する案を主張しており、嘉手納飛行場の訓練の移転先の一つとして、三沢基地を挙げている。この日は、関西国際空港(大阪)も視察する予定だったが、雪のため、同空港の視察は見送った。14日は岩国基地(山口)、海上自衛隊大村航空基地(長崎)、佐世保基地(同)を視察する。

(琉球新報)

2010年1月14日

在日米軍再編:普天間ヘリ部隊の岩国移転は非現実的 国民新党政調会長が見解 /山口

 ◇市長と会談

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題を検討する政府・与党の委員会のメンバー、国民新党の下地幹郎政調会長らが14日、岩国市の福田良彦市長と会談した。福田市長が「普天間のヘリ部隊の岩国基地移転は容認できない」と懸念を表明し、下地政調会長は「岩国に持ってきても訓練場所がない。非現実的な話で、初めから考えていない」と同党の見解を示した。その上で、岩国基地へ移転予定の空母艦載機の訓練に、関西国際空港(関空)を活用できないか検討することを明らかにした。

 下地政調会長は、同党の亀井郁夫副代表と基地を視察後、福田市長と会談。米軍再編計画見直し案を30日までに提案するために13~14日、三沢(青森県)や大村(長崎県)、佐世保(同)の各基地を視察している状況を説明した。

 下地政調会長は(1)嘉手納基地に配備されている米空軍F15戦闘機の2部隊のうち1部隊を三沢へ移転(2)嘉手納に別の基地から飛来する米軍機の訓練を関空など民間空港へ分散(3)普天間のヘリ部隊を東富士演習場(静岡県)や、日出生台演習場(大分県)に近い大村、佐世保へ訓練移転--などを党として検討していることを明らかにした。そして「関空の活用は提案に必ず書こうと思っている。その中で艦載機のNLP(夜間発着訓練)など訓練を関空でできるか勉強したい」と述べた。

 会談後、福田市長は「下地政調会長がヘリ部隊の移転は候補地でないと明言したので安堵(あんど)した」と述べた。【大山典男】

〔山口東版〕

毎日新聞 2010年1月15日 地方版


以下朝日新聞より引用

普天間の訓練移転先「関空も」 国民新党の下地氏見解

2010年1月15日16時3分

 国民新党の下地幹郎政調会長は14日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題をめぐり、主な機能を米軍嘉手納基地に移し、訓練など一部を関西空港など県外へ分散移転する考えを示した。近く政府と与党3党による沖縄基地問題検討委員会に示す。

 下地氏はこの日、山口県の米軍岩国基地を視察し、福田良彦・岩国市長と会談した際、移設先をめぐる党方針について「全国の空港なども活用して負担を分かち合えないか検討したい。関西空港などを活用する案を考えている」と語った。


以下沖縄タイムスより引用


2010年1月15日 09時51分
(13時間11分前に更新)

 【長崎で吉田央】国民新党の下地幹郎政調会長は14日、長崎県大村市の松本崇市長と同市役所で会談し、米軍普天間飛行場のヘリ部隊の訓練を、海上自衛隊大村航空基地(大村市)と日出生台演習場(大分県)に移転する案を提起した。下地氏によると、松本市長は「(政府・与党3党の沖縄基地問題検討委員会で)正式な政府案として提案されれば検討する」と述べたという。

 下地氏はこの案に加え、嘉手納基地のF15戦闘機の訓練を三沢基地(青森県)、関西国際空港(大阪府)に分散移転する案を、検討委に提案する考えを明らかにした同氏の持論である「新嘉手納統合案」の前提として、嘉手納基地の騒音負担を軽減する狙いだ。

 一方、松本市長への提案は普天間飛行場の常駐部隊を移設するのではなく「年2回程度の訓練移転」(下地氏)。ヘリ部隊が大村基地に移動後、日出生台で陸上訓練を実施した上で、米軍佐世保基地(長崎県)の強襲揚陸艦に乗り込んで海外演習へ参加する流れを想定している。

 下地氏は「揚陸艦が佐世保から沖縄まで来てヘリ部隊を載せるより、大村や日出生台から載せた方が機動的だ」と指摘した。

 下地氏は同日午前、山口県岩国市で福田良彦市長と会談。福田市長は「普天間の機能の移転候補地として岩国があがっているようだが、到底、受け入れることはできない」と明言した。下地氏は「夜間離着陸訓練(NLP)を関空で代替するなど、岩国の負担軽減を考えたい」と述べた。

以上引用

真剣に具体的な形で、調査と論議が行われているようである。

沖縄だけに基地問題をおっかぶせるのでなく、広く、問題にならない程度に考えられているようである。

さらに、現存の基地の負担についても・・

//「夜間離着陸訓練(NLP)を関空で代替するなど、岩国の負担軽減を考えたい」//と言うように・・・

いろいろと考えられているようである・・・。

これって・・・ひょっとしてひょっとするかも・・・。

実現するのかもと・・・そうなれば・・・凄いと思う・・・。

この問題、やっぱりみんなで考えていかないといけない問題なのかもね

そのときに・・・堺市議会はどうするんだろうか・・・。

そんな部分にも興味が移る・・。

もしかして、今からちゃんと動向見て、考えていかないといけないかもね・・・。

民主党堺市議団さん・・・・・。

内容を精査して、問題がなければ、ちゃんと意思表示したらいいと思うけど・・・。

日本をリードする堺市議会になってほしいと思うけど・・・ちまちま・・井の中の蛙でいてほしくない・・。