パンデミック?? 57  インドネシア豚から鳥インフル、体内で変化「新型」の恐れ | 堺 だいすき ブログ(blog)

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豚インフルエンザ関連記事・・時系列に掲載 index

以下ヤフーニュースより引用

インドネシア豚から鳥インフル、体内で変化「新型」の恐れ

4月29日3時5分配信 読売新聞

 インドネシアの豚が高い確率で、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)を持っていることが、神戸大感染症センターの調査でわかった。

 H5N1型は、アジアを中心に鳥から人への感染例が相次ぎ、250人以上が死亡しているウイルス。豚の体内で変化し、人から人へ感染する能力を獲得すると、今回の豚インフルエンザを上回る大きな被害を人類に及ぼす危険がある。

 同大は、インドネシアの4州で402頭の豚を調査。1割を超える52頭の豚からH5N1型を検出した。

 豚は、鳥と人のウイルスにも感染するのが特徴。世界保健機関(WHO)は、H5N1型が豚の体内で変化するパターンを、人から人へ大流行する新型インフルエンザ出現の有力な筋書きとして警戒している。

 実際に、52頭の豚から検出されたH5N1型ウイルスを詳しく調べると、人への感染力を一部獲得したタイプが1株見つかった。

 理化学研究所感染症研究ネットワーク支援センターの永井美之センター長は「驚くべき結果だ。新型インフルエンザが感染力を獲得する過程を見ているのかもしれない。注視する必要がある」と指摘している。

最終更新:4月29日3時5分

米国内の豚インフル感染者は64人に=CDC

4月29日3時36分配信 ロイター

米国内の豚インフル感染者は64人に=CDC
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 4月28日、米疾病対策センターは国内の豚インフルエンザ感染者が64人になったことを確認したと発表。26日、カリフォルニア州サンディエゴで撮影(2009年 ロイター/MikeBlake)
 [ワシントン 28日 ロイター] 米疾病対策センター(CDC)は28日、米国内での豚インフルエンザ感染者が64人になったことを確認したと発表した。
 CDCはウェブサイトで、感染が確認された人数はカリフォルニア州で10人、カンザス州で2人、ニューヨークで45人、オハイオ州で1人、テキサス州で6人になったとした。
 インディアナ州保険当局が報告した新たな症例は含まれていない。
 CDCは米東部夏時間午後2時半(日本時間29日午前3時半)から記者会見を行う。

最終更新:4月29日3時36分

米大統領、豚インフル対策で15億ドルの追加予算要請

4月29日5時13分配信 ロイター

米大統領、豚インフル対策で15億ドルの追加予算要請
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 4月28日、オバマ米大統領(写真)は豚インフル対策で15億ドルの追加予算を議会に要請。27日撮影(2009年 ロイター/Kevin Lamarque)
 [ワシントン 28日 ロイター] オバマ米大統領は28日、豚インフルエンザ対策強化に向け15億ドルの追加予算を議会指導部に要請した。
 大統領は議会指導者に宛てた書簡で「慎重を期すため、今月議会に提出した2009会計年度補正予算要求に、(豚インフルエンザの)感染が拡大した場合の対応能力強化に向け15億ドルを追加するよう議会に求める」と述べた。
 ホワイトハウスのギブズ報道官は、抗ウイルス剤の備蓄積み増しやワクチン開発などのほか、感染拡大阻止に向けた国際組織の活動支援にこの予算を充てる可能性があると説明した。

最終更新:4月29日5時13分

駐在員家族の帰国を勧告=JVCケンウッド〔豚インフル〕

4月29日6時3分配信 時事通信

*JVC・ケンウッド・ホールディングス <6632> の河原春郎会長は28日の決算発表会見で、豚インフルエンザの感染拡大を受け、メキシコの生産拠点に勤務する駐在員の家族約50人の早期帰国を勧告したことを明らかにした。 

最終更新:4月29日6時3分

ソニー、社員家族の帰国指示=メキシコ市への出張は禁止〔豚インフル関係〕

4月29日6時3分配信 時事通信

*ソニー <6758> は28日、豚インフルエンザ感染拡大を受け、メキシコ市への出張を禁止するとともに、同市に在住する社員14人の家族に帰国を指示した。またメキシコ国内の他の都市への出張も自粛。現地販売会社は28日に閉鎖する。 

最終更新:4月29日6時11分

資生堂、メキシコへの渡航全面禁止〔豚インフル〕

4月29日6時3分配信 時事通信

*資生堂 <4911> は28日、北米での豚インフルエンザ感染拡大を受け、メキシコへの渡航を全面禁止することを明らかにした。米国やカナダなど豚インフルエンザの感染者が確認された地域には不要不急の出張を自粛し、当該地域に滞在する社員に衛生管理の徹底を指示した。 

最終更新:4月29日6時11分

大阪ガス、海外への出張自粛〔豚インフル〕

4月29日6時3分配信 時事通信

*大阪ガス <9532> は28日、豚インフルエンザの感染拡大を受け、全社員を対象にメキシコへの出張を自粛し、そのほか感染者が確認されている国への出張は精査した上で判断することを明らかにした。 

最終更新:4月29日6時11分

リコー、米国出張など原則禁止〔豚インフル〕

4月29日6時3分配信 時事通信

*リコー <7752> は28日、豚インフルエンザの感染拡大を受け、米国、カナダ、英国、スペインへの出張を原則として禁止することを明らかにした。メキシコへの出張は既に禁止しており、これ以外の国への出張も極力、中止するという。 

最終更新:4月29日6時11分

関電、警戒本部設置=従業員へマスク配布〔豚インフル〕

4月29日6時3分配信 時事通信

*関西電力 <9503> は28日、世界保健機関(WHO)が新型インフルエンザの警戒レベルを「フェーズ4」に引き上げたことを受け、警戒本部を設置したことを明らかにした。同社では新型インフルエンザ対策規定に基づき、感染予防対策を周知徹底するとともに、備蓄していた立体型・通常型マスクを全従業員に配布した。またメキシコや米国など感染者が確認されている国への出張を原則禁止した。 

最終更新:4月29日6時11分

トヨタ、メキシコ販社を在宅勤務に=出張は海外全般で自粛〔豚インフル関係〕

4月29日6時3分配信 時事通信

*トヨタ自動車 <7203> は28日、豚インフルエンザの感染拡大を受け、日本人2人を含む約70人が働くメキシコの販売会社で在宅勤務を採用することを明らかにした。また、国内からは米国をはじめ海外全般への出張を当面自粛するよう社員らに伝えた。これまでは対象をメキシコのみに限っていた。 

最終更新:4月29日6時11分

三洋電機、対策本部を設置=メキシコへの出張禁止〔豚インフル〕

4月29日6時3分配信 時事通信

*三洋電機 <6764> は28日、豚インフルエンザの警戒レベルが引き上げられたことを受け、前田孝一副社長を本部長とする「新型インフルエンザ対策本部」を設置したことを明らかにした。また、メキシコへの出張を禁止するほか、その他の国・地域への出張を自粛する。 

最終更新:4月29日6時11分

<豚インフル><中国現地レポ>SARS経験から警戒感高まる

4月29日6時9分配信 Record China

<豚インフル><中国現地レポ>SARS経験から警戒感高まる
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28日、メキシコや欧米を中心に豚インフルエンザの感染が拡大する中、2003年にSARS流行を経験している中国では、警戒感がいっそう高まっている。写真は防護服を着る北京の病院スタッフ。
2009年4月28日、新華社の報道によると、中国国務院常務会議は同日、新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)の感染予防策の強化について協議した。温家宝首相は中国への侵入を防ぐよう警戒を怠ってはならないとの指示を出し、胡錦濤国家主席も同日、迅速な対策実施を命じた。メキシコや欧米を中心に感染が拡大する中、中国政府はいち早く万全な体制を整え、国をあげて対策を徹底する。

2003年、中国を中心にSARS(重症急性呼吸器症候群)が大流行した際、中国政府の情報公開の遅れにより感染拡大を招き、国際社会の批判を浴びた。その反省もあってか、今回の豚インフルエンザに対する中国政府の対応は迅速で、早期発見、報告、診断、隔離、治療の流れを徹底し、感染の疑いのある症例は直ちに公表するよう求めている。SARS時に責任を問われ部長が更迭された衛生部も、全国の衛生機関に24時間体制で対応するよう通達を出した。

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中国国家品質監督検験検疫総局は27日、旅行客及び旅行会社に豚インフルエンザに関する注意事項を発表。流行地域を訪問しインフルエンザのような症状を持つ旅行客は入国検査時に口頭で申告し、うち過去2週間以内に症状を示した者は当局と連絡を取るよう求めている。また、中国各地の空港などではサーモグラフィーを設置し体温の高い旅行客のチェックを行うなど入国検査が強化され、豚インフルエンザの流入防止に努めている。

中国衛生部の報告によると、中国本土では現時点で豚インフルエンザの感染や疑い例は確認されていない。香港では28日、香港衛生防護センターが4人に感染の疑いがあると発表した。香港ではこれまでにも感染の疑いが3件確認されていたが、いずれも豚インフルエンザではないとの検査結果が出ていた。今回、4人に感染の疑いが確認され、現在検査を行っており、近く結果が発表される。

また、豚インフルエンザの発生を受け、中国でも風評被害で豚肉の売り上げが減り、価格が暴落、養豚業者は悲鳴を上げている。中国疾病予防管理センターの専門家は、現在ワクチンがないとはいえ「予防と治療は可能であり、豚インフルエンザは決して恐ろしいものではない」とコメント。適切に処理された食肉は安全であり、肉内部の温度を71度以上に加熱すればウイルスは死滅するとして安心するよう呼びかけた。

2003年にSARS流行を経験している中国では、警戒感がいっそう高まっている。(取材/レコードチャイナ)

【関連記事】
<豚インフル>4人に感染の疑い―香港
<豚インフル>台湾人留学生3人を隔離―カナダ
<豚インフル>養豚業者が風評被害を懸念―中国
<豚インフル>流入防止に入国検査を強化―中国
<豚インフル>入国検査を強化、SARS以上の被害に身構える=対応策を発表―中国

最終更新:4月29日6時9分

東北、態勢整備に奔走 新型インフル認定

4月29日6時13分配信 河北新報

 メキシコなどでの新型インフルエンザ発生を受け、東北6県は28日、対策本部の招集や相談受け付けの整備に追われた。各知事は県民に冷静な対応を呼び掛けた。

 吉村美栄子山形県知事は予定していた宮城県庁への訪問を取りやめ、新型インフルエンザ対策本部会議を設置した。

 記者会見で正確な情報収集に努めることを強調し「落ち着いて行動してほしい」と呼び掛けた。「食品を通じて感染しない。わたしは昼食でハンバーグ定食を食べた」と話し、「食の安全宣言」も行った。

 宮城県は設置済みだった対策本部会議を招集し、部局間で情報を共有した。村井嘉浩知事は記者会見で、5月中に予定されるロシアなどへの職員の海外出張について「患者が増えれば自粛もあり得る。慎重に検討したい」と述べた。

 岩手県は県内9カ所の感染症指定医療機関で受け入れ態勢を整える方針を確認。達増拓也知事は記者会見で「冷静沈着かつ油断しない対応が必要」と語った。

 秋田県は県内在住外国人向けに英語、韓国語、中国語、タガログ語の4カ国語に豚インフルエンザの症状などを記載した資料を作成する。市町村に対し相談窓口の設置を要請した。

 「非常に強い危機感を持っている」と話したのは三村申吾青森県知事。対策本部会議では「県民の生命を守るため連携を密にしてほしい」と指示した。三沢市は姉妹都市の米・ウェナッチ市に中高生12人を派遣予定だったが、感染拡大を受けて中止した。

 福島県は、手洗いやうがいを励行して感染防止に努めるよう促した。対策本部会議では、新型インフルエンザの症状を示す患者を診断する「発熱外来」を設けることができる医療機関を選定する方針を決めた。

◎宮城・山形知事会談を延期

 村井嘉浩宮城県知事と吉村美栄子山形県知事は、28日に宮城県庁で予定していた初めての会談を延期した。豚インフルエンザの感染拡大で世界保健機関(WHO)が警戒水準を引き上げたため、対策を優先した。

 吉村知事が山形県新型インフルエンザ対策本部の会議出席のため、宮城県訪問を急きょ取りやめた。村井知事は「吉村知事から連絡があり、早めに面会することを約束した」と話した。
 両県は、5月18日に東京で開かれる全国知事会議に合わせ、会談を再設定する方向で調整している。

最終更新:4月29日6時13分

仙台空港で検疫強化 新型インフル認定

4月29日6時13分配信 河北新報

 厚生労働省が国外での新型インフルエンザ発生を宣言した28日、国際便が発着する仙台空港では検疫態勢が強化され、ウイルス侵入を水際で防ぐ対策が始まった。

 厚労省仙台検疫所は、国際便で到着した乗客全員に「健康状態質問票」への記入を要請。メキシコ、米国、カナダに立ち寄ったかや、発熱やせきの症状が出ていないかどうかを調べた。

 同日午後、韓国・仁川から到着した便では71人が入国。乗客は係官に質問票を提出した後、サーモグラフィーによる発熱チェックを受けた。

 検疫所によると、同日の入国者は251人で、感染が疑われる人はいなかったという。厚労省は国際線が発着する青森、秋田、福島の各空港でも検疫態勢を強める。


◎東北の企業 出張禁止、警戒を強化

 世界保健機関(WHO)が新型インフルエンザ発生を認定したことを受け、東北の企業は28日、渡航禁止の措置や情報収集などの対応に追われた。

 電子部品のNECトーキン(仙台市)は、警戒水準(フェーズ)引き上げに伴い、メキシコへの出張を禁止した。人への感染が確認された米国、カナダへの海外出張も自粛する方針を決め、全従業員に通達した。

 従業員11人をメキシコの関連工場に派遣している音響機器の東北パイオニア(天童市)もメキシコ出張を禁止。親会社のパイオニア(東京)が設置した対策本部と連携しながら、警戒を強めた。

 精密金型のムネカタ(福島市)はメキシコの工場でマスク着用や手洗い、うがいをするように呼び掛けた。「取引先の対応や関係機関の情報を見極め、場合によっては従業員らの帰国も検討する」という。

 コイル製造の後藤電子(寒河江市)はメキシコと連絡を取り合いながら、情報を収集した。当面は状況を見守る考えだ。

 旅行各社は、ゴールデンウイークの海外旅行への影響を懸念する。
 「韓国や米国などのツアーでキャンセルはなく、消費者も冷静に報道を見ている印象だ」とJTB東北。日本旅行仙台支店は「どこの国も出入国管理の徹底を図っている。検査体制、対策も進むだろう」と、各国の水際対策強化を望んだ。

最終更新:4月29日6時13分

以上引用

気になる記事も・・・今回のウィルスは収まったとしても第二第三のウィルスがあるのかもと・・。