言ってることは間違っていない! | とうやせいこのひきこもりのママ日記

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ひきこもりしんちゃんの自宅警備日誌

 「言ってる事は間違っていない」

最近、仕事である人に言われた言葉だ。

 

仕事をしている上で一番重要視されることは、正確ということ

手続きに従って、正確に処理をするということだ

そう、そして確かに言ってることは間違っていない!

しかし、私の心の中のもやもやは消えない

 

最近、ある都銀で手数料に関しての質問をした

最近の銀行はその人のステージによって手数料が違う

とてもわかりにくいシステムだ

私の質問に対して答えてはくれる。そして、それはきっと正しいのだろう

しかし、そこには、私を受容する気持ちはまったくなかった

ただ、「規則です!」と突き放された気がした。

私のもやもやはますます増加した。

 

最近は、学校も病院も企業も、人の心を受け入れることがない

言ってることが正しいかどうかが優先され、その人の気持ちを

思いやることがない。裁判になった時に勝てる対応が良いとされる

 だから話す時に「相手を受け入れる」ということをしようとしない。

言葉は丁寧でも、決して受容はしない

 

そんな社会だから、ひきこもりが増えているのかな?

敏感な人は受け入れられていないことを感じるんだろうな~

(はい、私も感じる人で、ひきこもり予備軍です)

 

そんな社会の中で、私は果たして受容する話し方が出来ているのかな?

いや、出来ていないから、息子がひきこもりになったのかな?

 

今日から、また新たに考えながら人と話をしよう

「私はあなたを受け入れていますよ」

そんな話し方が誰に対してもできるように頑張ろう