世間の荒波に揉まれながらも戦い続ける~100億ドルの魂を持つ詩人の唄~ -30ページ目

第一章。小学の時代。

圭介は、幼稚園では問題児であった。授業中に机の上を走り回ったり、お遊戯、運動会の練習中、教室で一人ブロックで遊んでたりって感じ。彼は自分さえよければいいんだ。と勘違いしてた。だからこそ、今、真浩に話したんだ。真浩は違った。いじめにあっていた。過去の事。それぞれの時間を過ごしていた。そう、共通の時代を。二人は、当時、場所は違うと言えど、自分を主張していたと言ってよい。それは、性格、人格によってだ。のちの圭介が、私を救う。そのきっかけは、彼に聞いてみないと解らない、圭介にしか救えない人が居る事。英雄

第一章。小学の時代。

圭介が真浩に出会ったのは、小学四年の時であった。彼等は、青空さんとの音楽会の練習時偶然、太田和希とお喋りしてた時だ。次に出会った時は、玩具のトモでスト2をしてた時だ。少年圭介は当時、青いマウンテンバイクに乗っていた。時々、金沢、伊沢、梅津兄弟、斎藤直、伊藤友也等とを交えて交流していた。皆でゲームをしたり、公園で木に登ったり、ヤマザキで菓子を買ったり。漫画で盛り上がったりと。学校では教科書の貸し借り、休み時間で起こす事件。図書室での遊び。少年圭介は、皆からたいへん人気があった。笑いがたえなかった。

冒頭

誰もが人生の主役だ。この事を真浩に理解させるのに、時間はかからなかった。さて、人物の伝記を書くのは初めてであるが、出来る限りを書きたい。私から贈る勲章である。私の事を救ってくれたのは、圭介である。遊んでた子供時代~成長の青年時代。その人物像をここに描く。

ゲーテの言葉。

人間が本当に悪くなると、人を傷つけて喜ぶ事以外に興味を持たなくなる。 真に行為する人間を作るものは、才能や、あれこれの事に対する技能ではない。性格は人格に基づく物であって、才能に基づく物ではない。 君の胸から出た物でなければ、人の胸を胸に引き付ける事は決して出来ない。 文豪ゲーテの言葉だ。ひとつの言葉を注意深く読まないと、真意を掴む事は出来ない。ただ読むのは簡単だが。ただ言えるのは、ゲーテは人間の事を敏感に読み取れる、珍しいタイプの人間のようだ。もう少し学んでみる。

海への癒しと推測。

海と空が繋がってる。雲も海に沈んでる。太陽はまだ高く。波は脈を打つように砂浜へ上がり、また返っていき、またまた打ち寄せる。沖では船が揺れてるこの向こうに、どこかの国があるんだ。行ってみたいな。船で旅をしてみたい。それから沖の方の深くまで潜ってみたい。いつかの日に見た海の事。海はきっと地中のマグマを冷やしてるんだと僕は思う。だから海は、熱いお湯じゃなくて冷たいんだ。北極や南極の氷が冷やしてるんだと僕は思う。何故海水は塩辛いかは知らないけど、恐らく、海に住む生物の影響かと僕は思う不思議な世界。

時間

『我が限られた時間よ、誰かの為にどうかあれ!誰人に役に立つ、時間であれ!』何故、人間は争うの?恥ずかしくないの?そんな時は、お互いが食い違う。僕は見苦しい。人間は本当は優しい筈なのに。何故人間は解り合おうとしないの?むしろ挑発じみた事を、歪んだ笑顔で皮肉っぽく言うの?当事者は殴ったり、周りは笑ったり、傍観者になったり。人間はやはり今も、小さいとは言え、争っている。誰が上とか、下かとかじゃなくて、共に過ごす時間が未来を決める『我が限られた時間よ、誰かの為にどうかあれ!誰人に役に立つ、時間であれ!』

櫻が咲き誇る僕の上を。ライトに照らされ、人々に何を告げる?風に吹かれ枝が揺れて今、零れ落ちる。『ソメイヨシノよ、櫻の花咲かせ、使命果たせ、誇れ、人々に勇気を、感動を与えるのだ。一年に一度しか咲かぬ櫻よ、卒業、入学、就職、祝え!』ソメイヨシノは祝福の唯一の季節の花。タキシードに身を包む僕を飾れ。名も無き民衆の喜びを開花する、素晴らしい規定限定の花。今、悠然と咲き誇る『ソメイヨシノよ、櫻の花咲かせ、使命果たせ、誇れ、人々に勇気を、感動を与えるのだ。一年に一度しか咲かぬ櫻よ、卒業、入学、就職、祝え!』

マジ

僕等はそれぞれの幸せを見付ける為に、仲間の力を借り、夢と未来を目指す。『誰もが何かを信じ、優しさに触れ今を生きてる。この時期の太陽のようだ。光り差し、暖かく、眩しい!』僕達は伝える為に、知恵を懸命に言葉にしようとしてる。生きる為に必要な事を誰かに求める時に言葉を使うのだ。『文字や手紙では伝わらない事もある。だから僕は、英雄と直接話をするんだ。』人間として、僕が僕になれるように。

ナポレオン、圭介、真浩、2

『名誉や利害だけで集まった人間は最後は皆ダメであった。純愛と信頼とで引き付けた民衆が最後の仲間たりえるのだった。』「つまり、名誉=勲章とか見栄とか虚勢。利害=損得、露骨、金、利用」そんなものは、結局私欲の為だけ。【純愛=慈しむ、思いやる、励ます。信頼=純粋な振る舞い、信じられる、尊敬、互いで腹を割って話し合えて、理解し合えて、常に過去、今、未来を共に進むと約束出来る人の事】自分を理解してくれるとは、心強い!巧妙心とは、罵りや、裏切りや、愚痴、そんなものでは、何も解決しない。むしろマイナスに陥る!

ナポレオン、圭介、真浩。

『名誉や利害だけで集まった人間は最後は皆ダメであった。純愛と信頼とで引き付けた民衆が最後の仲間たりえるのだった。』僕だけの英雄、圭介から貰った、フランスの英雄、ナポレオンの言葉。僕は英雄圭介だからこそこの言葉に信頼があり、引き付けられた。僕の言葉『ナポレオンにも英雄が居た。圭介にも英雄が居た。そして僕にも英雄が居る、ナポレオン、圭介』圭介のお陰で、冬、夏のスーツ、ネクタイ、Yシャツと革靴が買えた。そのスーツで家庭訪問や会合に出席してる。就職の勝利を勝ち取れた。ナポレオンの伝記を圭介と見つけんだ!