小玉ワールド。人格E
戦う力を失った兵士。退役軍人でもなく、除隊志願者でもなく、強制的に廃人にされた、軍人。廃れた僻地で酒に溺れ、夢も約束も人情も失いかける。軍人は、英雄から教わった言葉を思い出した。『ナポレオンはいじめにあったけど、本をたくさん読んだ。暇さえあれば、本をたくさん読んだ。船では、本棚ごと持っていこうとした。アレクサンドロス大王とか。そして予行訓練で才能を見付け、砲台の少尉になったんだ。』軍人もナポレオンのようになりたかった。夢と約束の為、ガイエン門を再び英雄と潜る為、これからの勝利の為に任務に付く。
小玉ワールド。人格D
詩は自分を周りが評価する。余は失業金で暮らしていた。十分に休息はとった。未来の為に、英雄と少尉との約束を守る為に、行動を開始。『余が勝利した時、余も彼らも喜ぶだろう。英雄と少尉が、余に感動を与えるように、余も彼らに感動を与えよう。なに、別に難しい事じゃない。彼らがしてくれた事を、余もすればいい。恐らくそれが、余は公宣流布だと思うからだ。』違うかな?
小玉ワールド。人格C
悲観と絶望を知る傍観者。相変わらず母親との仲は最低。出ていった父親の気持ちも頷ける。その代わり、一人で考える時間が多かった。家族は、名誉と金と富に固執している。引き付けた運転手は僕の事解ってくれた。『金や利害に固執する人間はたとえ、家族であろうとも、最後は皆ダメであった。笑顔と心のこもった言葉で引き付けた運転手が、今でさえ最後の仲間たりえるのだった』
小玉ワールド。人格B
葛西さんや沢山の運転手に憧れ、自分もやってみたいと思い、この会社を面接。ナポレオン・ボナパルトの言葉やゲーテの言葉で自分をアピール。永遠の憧れのトナミのお姉さん、あの娘みたいになりたい!下の名前は教えてくれなかったけど、『工藤阪神』だって。その娘をおもっていた時、合格の知らせが届く!出発だ!!
小玉ワールド。人格A
前会社でいきなりクビを切られ、せっかく仲良くなった山ちゃん、永島さん、西濃のあんちゃんや第一貨物の美由紀さま、他のたくさんの運転手、なによりもトナミのお姉さん。大っ切なっ宝物を一瞬にして奪われる!まだたくさんお話したかったのに。もう、会えない。しかし、人と話す事で培ったものがあった。詩人ぶりにさらなる磨きをかけた。面接は勝利。さらに今、弾正忠は新しい会社で発揮する為に、先輩に、お得意先に話し掛けた。人生の為に。
久々の小玉ワールド。長いぞ!
ネットにも名を馳せる小玉弾正忠真浩。その彼の書く文章はいつしか、『小玉ワールド』と呼ばれるようになった。十月二十日の波乱の幕切れであったリストラから資金難と人情への不満、偽善と欺瞞が横行する世中、弾正忠は蹲る毎日。だが弾正忠を励ましてくれた、英雄と同志の支えの意向で再び就職活動を開始する運びとなった。弾正忠真浩は十個の人格がある。これも小玉ワールドゆえである。解ってな。十個の{気持ち}に磨きをかけた人格が名乗りを上げる。頼れるものはただひとつ!!人間としての魂!最強の人情「学会」と共に今日も集う
夢の途中
僕は夢を作った。少し時間がかかるけど。でもたぶん叶うと思う。夢を見るのは簡単だけど、叶えるのは難しくて、大変なんだな、途中で色々な事情とかもあるし、と思った。だから人間は、夢を諦めたりするんだと思う。その時、近くにある簡単に手に入る事や物で人間は夢を補おうとしてるのかもしれない。または、誰かに話をして少し紛らわそうとしてるのかもしれない。その瞬間だけ弾けて、気が付けばまた現実に後戻りだ。ならば、精神力をつければいい。俺の場合、時間がかかるが、叶えられないこともない。今は耐える時だ。夢の為に・な。
クラゲ野郎と英雄
圭介は救世主!クラゲ野郎と違う。クラゲとは車の改造だけで実はヘタクソの根性なしのウンコタレ。後、都合のいい時だけ友達面する、男らしさの欠片もないスケベ野郎の事。目の前に居たらキン玉蹴っ飛ばしてやりたくなるクズ野。僕の英雄、スーパー弁護士の圭介から教わったナポレオン・ボナパルト{ナポレオーネ・ブオナパルテ}の言葉。『名誉や利害だけで集まった人間は最後は皆ダメであった。純愛と信頼とで引き付けた民衆が最後の仲間たりえるのだった』この言葉が、教えてもらったその日から、頭から離れない。僕にも言える言葉だからだ。
純粋の時間
僕の瞳に美しい景色が見えた。首都高のレインボーブリッチを僕等は180EX Type.Rで駆け抜けた。コーナーを曲がる時、先を見据えるとオレンジの街灯がまっすぐ並んでてすごく綺麗。電光表示板を見ると沢山の地方に行ける道。ああ僕もシルビアS14を手に入れたらきっと出掛けよう。レースのような走りはまさに、痛快の一言!!僕は都会の空と夜景に願いを込めた。叶いそうな気がした。『争いも、嫉妬も、醜いものは何もなかった。僕は何者にも邪魔されず、純粋に、素直に、憧れながら、自分の願いと夢を首都高のレインボーブリッチに祈った。
ナポレオンと弾正忠、そして劉備
圭介は、小玉真浩とゆう人間を救ってくれた。真浩は、圭介を英雄、ナポレオンと“認めた。”真浩は自分を弾正忠と“決め付けた”しかし、英雄から授かった劉備の“称号”があった。互いに、過去の有名人の名前を付けあった。そして、偉人の残した言葉を教えあった、黄金の仲間。私はゆう、圭介は、ナポレオンそのものである !!