世間の荒波に揉まれながらも戦い続ける~100億ドルの魂を持つ詩人の唄~ -20ページ目

英雄伝説・刻まれた時間

コンコン?『ナッコちゃん?』{誰?}〔私、あすか!〕『そのままで聞いて。ゴメンネ。僕が悪かったんだ』{真君のせいとは思ってないよ。あんなの初めてだもん!}『…だろうね。俺が許せないの?』{違うよ!奴隷そのものだったんだから!ゆう事聞くしかなかったんだもん!泣いても容赦なかったもん!殴られるし、俺様は誰だって聞かれるし!ご主人様って言う他なかったし、アイツの命令は絶対だ!って言われたし!ゆう通りに答えないと、乱暴されたんだからっ!}『ごめんなさない。ドアを開けてくれる?』〔うん、開けて?〕{今は嫌だァ}

英雄伝説・刻まれた時間

あすかちゃんと歩く。ユッコちゃんとナッコちゃんの部屋を訪ねる『ユッコちゃん?平気…じゃないだろうけど、お粥を食べてるんでしょ?』[眠れなくて、あんまり食べれない。部屋から出たくないの]『分かるよ色々あるものね』{私、あすか。明日おいで。学校。勉強遅れちゃうよ?}[…分かる…]様々な事が入り混じっているのだ。思ってるんだ!悩んでるんだ![眠い。ちょっと休ませて!でもありがとう。もう少しだから、解ってるから。]もう充分、あすかちゃん。責めるのは止めよう?ナッコちゃんの部屋に行こう君は部屋知ってるでしょ

英雄伝説・刻まれた時間

私は任務に付く。脱け殻の様に。食事も喉が通らないし、食べたとしても吐いてしまう(大丈夫?)『死んでねぇ!まだケリがついてねぇから!戻って来て欲しい御方とぶっつぶさなきゃならない連中がいるからね』(それって、もういいじゃん)『よかねぇ、あの御方達は自分の夢を叶えようと乗り越えようとしてる!ニップはそれを私欲の為に邪魔した!ニップから電話あった。下品そのものだった!俺もニップには用がある。二人にもニップにも、まだケリはついてねぇ』(力になる)『じゃ俺と二人の部屋に行って欲しい。勇気を分けてあげてね』

英雄伝説・僕を許して。

僕はもう一人の被害者に電話した『あ!僕だよ。ユッコちゃん。まだ…痛む?』[痛い…そっちは大丈夫なの?]『俺?俺は…平気だ。不死身だから。本当にゴメンネ。警戒が甘かった。俺が君達の痛みを背負うべきだったのに』[……平気だよ。でももう少し休む]『それがいい。ゆっくりでいいから。確実に一歩ずつ戻っておいで。君達の復帰を皆が待ってるよ。俺もキュアが必要みたい。独りになると弱いから。俺もゆっくり気を取り戻す』[うん。もう布団に入るね。お粥食べたから]『よかった食欲あるんだ?後は気持ちを取り戻して…じゃ…』

英雄伝説・僕を許して。

『僕だよ。動けるなら僕と会って?うん、辛いのは分かる。とりあえず電話に出てくれてありがとう』(私、ひどいめにあったもん)分かってる。分かってるけど、言葉じゃなくて直接に話したい。君が僕に訴えたい事の方が僕の伝えたい事より山積みだろう。『包んであげる。君の思いを。ゆっくりでいいから、今日じゃなくていいから。戻っておいで。』(…どうすればいいの?)『うん!?夢を諦めないでよ。折角ここまで頑張ってきたのに!夢が遅れちゃうよ。僕が言うのは説得力ないけど、俺より頭のいい君ならなれるから!立派な看護婦にね』

英雄伝説・僕を許して。

睫毛に溜まった涙が見えていた。『ごめんなさない』何て言うはずじゃなかったよ。和平協定は結べなかった。皆の気持ちも考えないでね。今になって遅すぎた『Wooh忘れない、忘れられない。君のあの涙、あのアザ、あの包帯、出血。もう一度元気になったら、笑って?口利いて?僕の傍で』強い風に撃たれてみても、あの優しい笑顔だけ見つからなくて…まだ休んでるね。あれ程の事だモノ。川の見える場所今は独り『Wooh忘れない、忘れられない。君のあの涙、あのアザ、あの包帯、出血。もう一度元気になったら、笑って?口利いて?僕の傍で』

英雄伝説・悪夢の始まり

二人、レイプされた。僕のせいで。だから貴女達休んだんだね。予感はしてたよ。真実とは…僕は二人を訪ねた。二人共顔にアザと包帯と治りかかった傷跡。辛いよ…女の子の流す、血、涙、は決して見るものではない!何て言葉をかけていいか分からなかった。僕の事を見て{大丈夫だよ}(明日も休むね)『ごめんなさない。俺のせいで…貴女達の人生の年表に俺は汚点を書かせてしまった。重いでしょ?何も持たないできちゃったけど…』{マサピーのせいじゃない!本当に悪いのはアイツ等だから} 『言葉が見つからない』土下座するしかなかった。

英雄伝説・悪夢の始まり

夜中にニップの電話に出た『…こんばんわ』【じゃねぇよ!テメェ何をやっていた?】『フン映画さ』【映画だと!?まさか女と?】『まぁ隠す必要もないな。あんたの言う通りだよ。』【ふざけやがって!今の俺にそう言う事言うなよ】『ふざけてなんかいたい!あんたの質問に正直に答えているだけだ。』【で?番号は?】『答えるつもりはない。』【テメェ歯だけじゃなくどっか壊されてぇか!?】『闘争は望まない。けど、無関係な第三者を傷つけられる程に、間抜けじゃないし、お人好しではない!』【貴様】『それがお友達に言う言葉かよ!』

英雄伝説・悪夢の始まり

僕は祐貴子ちゃんに誘われた。「映画に行こうよ!ねぇねぇ、行こっ」『映画か…最近いってないけど』「なら尚更!ねぇーいいじゃん!行って欲しい」『……解った行きましょう』「ヤッタァ!」たまにはいいか。気になる所はあるが。今は安らいでいいだろう。しかし、ニップの野郎共が動いてるとは知らなかった。油断大敵。ニップからの電話は出なかった。映画中って事もあったし、祐貴子ちゃんに心配させたくなかった。だから出なかった。相変わらずしつこかったけど。出なかった。それがニップが気に入らなかった。その日最悪の事態になる

英雄伝説・悪夢の始まり

『七時以降は外に出ないで。俺も奴等と和平協定を結ぶから。親友だったんだもん。また戻れるかもしれないだろ?』{でも、喧嘩したんでしょ?だか…}『黙って俺に任せろ!』「…真君に任せるしかないよ。」〔マサピーいつも一人で悩んでるでしょ?いつも一人で抱え込んでるよ!〕『ありがと。悩みなら次の機会に吐く。皆に初めてお願いするね。大人しく、安眠して。後は私がケリをつける。フフフ、神妙な顔すんなよ。さっ、解散だよ。お仕事と学務お疲れ様。』私は交渉に望んだ。奴等は、あろう事か強行突破を開始。あんな事を…するとは…