世間の荒波に揉まれながらも戦い続ける~100億ドルの魂を持つ詩人の唄~ -15ページ目

英雄伝説

そうだ。僕は正義の為に、卵達の為に、ニップ共に自分の犯した罪を知らせる為に銃を握っている。窓に映る、軍服姿の僕。101空挺隊ワッペン付き上着、ロングパンツ、軍下。ヘルメット、Y字サスペンダー式弾薬入れ、陸軍リュック、腰ベルト式マガジンケース入れ、ナイフ、ハンドガンケース、陸軍水筒、ショルダーマガジン予備入れ。肩に背負ったスプリングフィールド05、トンプソン、コルト45、火炎ビン。無線だ『こちら脳内。部屋に戻る前に、原爆を回収せよ』『アレか』『そう、インクと溶剤だ。シンナーの一種だ。最終兵器を入手せよ』

英雄伝説・自己尋問

僕は胸を抑えしゃがんだ『こちら脳内。真、どうした?』『こちら現実。なぁ真?俺には卵を守る事は出来なかったし、友達にも重傷を負わせた。俺は所詮、犬にしか過ぎないのか?』『お前の悪い癖だ。同じ自分でもこうもちがうとはな。戦う意味を求めない兵士は居ない!居れば凶悪犯や強姦魔だ。だが、自らの行いを悪と感じない奴は平気で犯罪を起こす。ニップの様にな。お前は正義の為に行動している。そして卵を守る為に。ニップに自分のした罪を分からせる為に』『解った。確かに許せぬ。卵達の涙、血、恐怖、怒り、無駄にはしたくない!

英雄伝説・ティとの過去

Tは友達だった。小中、高校は違えど、一緒にあの夏を過ごしたんだ。僕達がまだ高校の頃。学校に行かずにゲーセンしたり、酒飲んだり、煙草蒸かしたり、原付に乗せてくれたり、万引きしたり、喝挙げしたり。夜出歩いたり。小中学校へ侵入したり、そのプールで素裸になって泳いだり。焼き鳥食べたり、ご飯食べたり。悩みを話したり聞いたり。なぜなんだ!!何故君は僕の大切な女性のマブダチを、弱い立場の女の子を…力ずくで、しかも嫌がってるのに強要したんだ!!なぜだ!!なぜ、この俺でさえも、今に銃を三丁も持たねばならないんだ!?

英雄伝説・バーサス、

バシューフォフォフォン!奴に発砲!リロード、レバーを引き上げ、後ろに引き、弾空を抜く。抜いた瞬間新しい弾丸が装填される。そのまま奥に入れ、下へ倒す。そうする事で次の弾が撃てる。ボトルアクション銃とはそうゆう銃。A.Tとは違って面倒!腹部に命中!怯みながらも逃げるT.次は頭部、脚部、下腹部!奴の運動性能を奪うんだ!殺せ!ついにTは動かなくなった!『こちら脳内。一人倒したな。奴の身体を奴の戦車に隠せ。何、あれだけ痛め付けたんだ。しばらく動けん。余談だが奴は童貞だとか』『そっか。弾丸が皮膚にめり込んでるぜ』

英雄伝説・今日、初の発砲

僕はTに悟られぬ様に接近を開始。幸い戦車じゃなく外で軽食を取っている様だ。待てよ?奴を捕虜に取ろうか?そうするにはかなり発砲せねばならない。一般市民に悟られるのもヤバイ。やはり殺す。林の中の草原にホフクする。プローンポジョン『待て真。狙撃するなら西側にしろ。狙撃は西側に立つ者が有利だ。スカルトでの教訓と君が経験した訓練でも実証済みだろう』場所を変えるとマンションだ。狙撃出来ない。時間もない!僕は南から狙撃する事にしたスコープを奴のケンジョウ突起に拡大する。怯んだら頭部を撃つ。チャンスだ!『撃てェ』

英雄伝説・プレゼント

【今の内に精々楽しんでおけ】〈俺も仲間に入れて貰ってるぜ〉三人で行動してるのか?確かにあのもう一人の声は!私は現実の私に尋ねた『こちら脳内。無線を傍受した。やはりニップは例の事をしようとしてる』『こちら現実。気付いていたさ。武器を入手。弾薬とプレゼントがあった。トンプソンだ。対ドイツ軍用の物だ。で次は何をすればいい?』『君の部屋に戻るんだ』『?やる事が出来た。T発見!奴を殺す。』『その距離ではスプリングが有効だ』『借りは返す。今度は相討ちで終わらせない!』

英雄伝説・ニップからの無線

【また楽しませて貰うぜ】『君達、ユッコ・ナッコに何をしたか解ってるの?』【遊んだ!物を投げ付けたり、殴ったり、クリ触りゃゆう事聞くもんさ。身体の全液体を、一緒にする程の仲になった!】『……‥‥・・それで彼女達…怪我をしてたって訳?あの後、どうなったか知ってるのか!俺が謝ったんだぞ!頭下げて!しばらく皆外に出れなかったし、食欲だってなかった!学校へも仕事にも来なかった!お陰で彼女達は、学費、一人は自分も学費出してて、何よりも貴重な生活費が減り、節約してるんだ!此れ程、怒りを覚えたのは初めてだ!』

英雄伝説・三角党の意味

『三角党だ!』『待て、誰か居る!』『ニップか?いや違う。一般市民だったようだ』『俺の兵装を見たらサゾカシ驚くだろう』『よし、実は君に隠していた事があってな』『何だ?』『弾薬を隠してある。ブライスに頼んであったアレだ』『…』『どうした?』『俺には救援はなかったんじゃ?』『勿論任務は君一人でやる。だが、協力は別だ』『ブライスは元気でなのか?』『ああ』『さっ!その装備品を探せ。ベンチの上の雨よけの上だそうだ』『解った。それからは?』『ニップの無線を傍受してる。後で指示する。先ず装備を手に入れるんだ!』

英雄伝説バトルフィールド内だ!

街の遮蔽物を使いながら北西を目指す。ニップがまだ居るだろう方向を意識して。もう一人のニップを見ていない。戦車で移動してるとなれば、考え様によっては丁度いい。エキゾーストで分かる。戦車でないとしたら?嫌な予感がして、卵に無線を『俺の部屋に着いたのか?』「着いたよ、とっくに」『何名居る?』「三人。私と、コソっちと、紗織」『あ?新兵か?』「来週から来る。英雄に是非会いたいって。代わる?」『いや終戦してから。そこから出るなよ!いいリアルな話する。ニップは俺の部屋を知ってるから!そこも戦場内だ!出るな!』

英雄伝説・

『話し合いは済んだか?君の任務は、ニップを抹殺する事。その為に三角党に向え。気を抜くなよ。』『解ってる。早速一名敵を確認。ハンドガンを構えてる。』『待て、それだけとは限らない。囮だ。』『?』『狙撃手の手だろう!一人を餌に君が近づく。その時を待っているんだ。』『なるほど。スコープで先ず敵を探す。』『そうだ。動くモノをよく見ろ。さっきも言ったが、スコープに頼りすぎるなよ。肉眼でも探すんだ』『了解。ソドウネジで倍率の上げ下げが可能だな。』『先ずは観察し、北西へ向え。』『了解。三角党を目指す。Over』