その歌を聴くとその時を思い出してしまう曲って。
例えばプクッチは高校・大学時代、スキーに行く時はユーミンの曲をよく聴いていたから、ユーミンを聴くとスキー場を思い出す。
「私をスキーに連れてって」という映画がヒットしてたこともあるけど、その曲を聴いていた時、自分がどんなことをしてたかを細かいところまで思い出すことが出来る。
一曲一曲はバラバラの思い出でも。
それを繋ぎ合わせることによって、その時代を明確に思い浮かべることが出来るんやね。
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昨日、軽音サークルでボーカルが誰一人として来ないという事態になったんで。
何となく「昔流行った歌」というテーマで話をしてたんやけど、プクッチは70年代~80年代が青春時代やったから、その時代に流行った歌がストライクになるんやな。
70年代に流行った歌と言えば、「およげ!たいやきくん」「なごり雪」「春一番」「渚のシンドバッド」「雨やどり」「愛のメモリー」「宿無し」「かもめが飛んだ日」「ブルースカイブルー」「カサブランカダンディー」「ガンダーラ」「HERO」「セクシャルバイオレットNO1」「美・サイレント」「窓」「アメリカン・フィーリング」等。
歌手別で見ると山口百恵や沢田研二、ゴダイゴ、ピンクレディー、キャンディーズが多いね。
西城秀樹やゴダイゴもヒット曲を飛ばしてる。
珍しいところでは岸田智史(←行方不明)の「君の朝」、敏いとうとハッピー&ブルーの「よせばいいのに」、松坂慶子の「愛の水中花」。
何か歌い手の名前を見るだけでも時代を感じるな。
80年代になると。
主体的に音楽を聴くようになったから覚えている曲というのは、「ダンシングオールナイト」、「「順子」「大都会」「ランナウェイ」「さよなら」「守ってあげたい」「メリーアン」「翼の折れたエンジェル」。
時代としては松田聖子、中森明菜、田原俊彦、チェッカーズ、小泉今日子、安全地帯、吉川晃司、CCBなんかが売れた年。
光ゲンジや本田美奈子もこの時代にデビューしてるんやね。
おニャン子クラブや中山美穂、浅香唯、チューブ、プリプリもこの辺。
何となく懐かしく感じるのは爆風スランプの「ランナー」、杉山清貴&オメガトライブ 「サイレンスがいっぱい」、石井明美の「チャチャチャ」、トムキャット(←行方不明)の「ふられ気分でロックンロール」、渡辺美里の「レボリューション」。
いや、凄い時代やったね。
それまでの歌謡曲という括りがなくなった時代でもあった。
90年代に入ると。
車の中で聴くFMで流れている曲がメインになる。
「おどるポンポコリン」「情熱の薔薇」「セイイエス」「ウォンビーロング」「歌えなかったラブソング」「悲しみは雪のように」「アジアの純真」。
時代的にはミスチルや久保田利伸、華原朋美、安室奈美恵、スピッツ、槙原敬之、米米クラブ、ザード、スピッツ、シャランQ、浜崎あゆみ、宇多田ヒカルがデビュー。
珍しいところではKANの「愛は勝つ」、大事MANブラザースバンドの「それが大事」、広瀬香美の「ロマンスの神様」、猿岩石の「白い雲のように」。
グレイやXジャパン、ビーズ、大黒摩季、スピードがこの時代にデビュー。
全体的に見ると所謂小室ファミリーに属する人がいっぱいいるね。
trfとか篠原涼子とかGLOVEとか。
浜ちゃんの「ウォーウォーナイト」も、今話題の虎舞竜の「ロード」もこの時代。
確か「ロード」は第13章まであったはずや。
第二章以降知らんけど。
この後はどっちかというと自分の趣味に合った曲を聴いてたんで。
大衆音楽からは離れていったね。
普段、車では浜省やジャーニー、エンヤやビョーグ辺りを聴いてたと思う。
そしてブルーハーツもデビューした当時はあんまり聴かんかったんやけど、引退するかしないかくらいから聴き出したと思う。
2000年代以降の歌は知ってても全部歌えるというわけではない。
サビは知ってるんやけど、歌詞はわからずメロディーだけ知ってるという感じ。
「桜坂」や「アゲハ蝶」、「白い恋人たち」「島唄」「さくら(独唱)」なんかも歌詞カードを見ないと歌えないレベル。
更にそれ以降ともなると曲のタイトルと歌詞のイメージが全然合わないくらい。
こうして人は時代からズレていってしまうんやね。
思い出の中だけで通じ合えるという世代になってしまうんや。
「懐メロ」って昔は年寄りが歌う歌と思うてたんやけど。
いつの間にか自分が「懐メロ」を歌う世代になってもうた。
若い人から見れば「知らん」曲なんやろね。
でも、ええ歌というのは時代を超えてもええモノやから。
そのうち、あんたらにも聴かせたるわ。
ほなな。
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