イラク情勢 | プクッチ劇場

プクッチ劇場

ギャンブル魂の真実

 「イスラム過激派」による「イスラム国」。



 イラクの北部モスル近郊を支配した彼らは米軍に拠る爆撃に曝されている。

 またシリア北部を支配する彼らは邦人を拘束したとの報道もされている。

 そもそも「イスラム国」とは何か?

 それはイラク国土の約3分の1を制圧するまで勢力を拡大した「カリフ(預言者ムハンマドの後継者)が指導する国家」と定義づけることが出来る。

 彼らはイラクが分裂状態に陥った隙をついて「イスラム国家樹立」を宣言した。

 イラクではシーア派が国民の約6割を占め、スンニ派は約2割強と言われ少数派である。

 
 イラクのマリキ首相はスンニ派、クルド人勢力、シーア派の一部、イランなどから首相退任を求められていたが。



 マリキ首相はそうした要求を一蹴。

 こうしたマリキ政権に対するスンニ派の不満が過激組織「イスラム国」への支持につながったとの批判もあり、米国はマリキ首相の対応にしびれを切らしている。→こんなような感じ

 既に爆撃してるから堪忍袋の緒が切れたか?プッシュ。→
にほんブログ村 為替ブログ 為替日記へ


 Pデータ専門ページを作ってみた(新料金体系付き)。→お申込みはこちら



               ギャンブル魂の真実


 米国NSC報道官ヘイデンは「イラク政府の要請に基づき(爆撃は)実施されてる」と強調。



 この背景にはシリア情勢も絡んでいる。

 シリアでは反政府勢力はスンニ派が多数を占める。

 シリアのアサド政権は約1年前、オバマ政権によって軍事攻撃される可能性があったが、米国は直前になってこれを見送った。

 米国のこの動きによってアサド政権は息を吹き返し、スンニ派の多い反政府勢力の弾圧を強化する。

 結果的にシリアとイラクのスンニ派は失望し、武装組織が求心力を高めたと分析する専門家もいる。

 ウサマ・ビンラディンが率いていた国際武装組織アルカイダと「イスラム国」の違いは、領土に関する目標があり、社会構造を作る意志があること。

 彼らはオスマン帝国の領土を分割し、アラブ世界の国境を引いた1916年のサイクス・ピコ協定に対して激しい怒りを持っている。





 日本人にとって民族間の闘争や宗教の対立というのは非常にわかりにくい。



 日本は建前上一民族国家ということになっているし、国民のほとんどが無宗教と言っても過言ではない。

 いや、なんかよくわからん宗教が流行ったり廃ったりしてるのかもしれんけども、仏教徒であろうとキリスト教徒であろうとイスラム教徒であろうと、基本的に「よくわからん」というのが現状。

 大抵の人がキリスト教の「西方教会」と「東方教会」の違いさえわからん。

 日本国内のキリスト教徒は推定260万人と言われているが、明治維新以降キリスト教徒が総人口の1%を超えたことはない。

 また多くの国民が何となく「仏教」に関係してると思われるが(お盆とか仏壇とか数珠とか)、ほとんどの人が仏教の基本である三学や八正道、戒律や五戒についてさえ知らない。


 米国は他国に干渉する時、「日本」の成功を金科玉条のように宣伝するが。



 そもそも日本人は基本的に特定の宗教観を持っていない。

 八百万の神々という一種変わった信仰を持っていて、どんな場所にでも神様がいるという変な宗教観を持っていると言ってもええ。→八百万の神々一覧

 第二次大戦時には天皇原理主義みたいなところがあったが、敗戦が決まるとアッサリ米国の良いところを真似ようとする。

 この節操の無さこそが日本という国の特徴であり、良いモノは何でも取り入れる、という精神が戦後日本が経済的に成功した一因でもある(←司馬遼太郎説)。








プクッチ劇場


 と、このような日本人が複雑な中東情勢に疎いのは仕方がないが。



 欧米が言うことを真に受けてもいけない。

 その背景には必ず各国の思惑があるから。→EUはこんな感じ

 しかし、米国の忠犬ハチ公を自認する日本政府は米国に追随すると思われる。

 確かにスンニ派原理主義組織によって為された「イスラム国」は残虐な一面がある。

 豊富な資金力で重武装したイスラム国戦闘員たちはシーア派や少数派民族の虐殺も辞さない情け無用の一面もあり、処刑シーンをネット上に流したり、敵対勢力に対しては武力を持って殺戮を繰り返している。

 その行為は「異教徒の抹殺」とも呼ばれる。

 彼らの急速な侵攻のバックには内部分裂に陥ったシリアとイラクのスンニ派の疎外感に拠るものが大きい。

 またスンニ派はシーア派やイラク・シリア両国はイランに牛耳られてるとみており、欧米各国の中東政策にも不満を募らせている。


 オバマ大統領は今回の爆撃について、イスラム国に拠る大量虐殺の恐れに直面するヤジディ教徒数万人を保護するための人道的目的であり、米公館が置かれる北部クルド人自治区の要衝アルビルを守るため、と説明している。



 しかし、その裏にはクルド人治安部隊「ペシュメルガ」への支援であることは明白。

 装備面で劣る「ペシュメルガ」が退却をはじめると、米政府はペシュメルガへの武器供与を始めたことは米国の真の狙いがここにあることがわかる。

 サウジアラビアがイラクのシーア派を受け入れてこなかったことも、イスラム国に対して一定の共感と賞賛が生まれているという。

 日本が下手に首を突っ込むと取り返しのつかないことにもなり兼ねない。

 イスラム国の残虐さを宣伝する欧米だが、制圧した地域社会では独自の法と秩序で犯罪行為を抑止するなど、ある程度の敬意を集めていることも見逃してはならない。


プクッチ劇場


 と、自分でも書いてて何を言うてるのかわからん部分もあるけど。

$プクッチ劇場

 ここで単純に「イスラム原理主義者=悪」という方程式を作ってはアカン。

 彼らには彼らなりの正義があるはずで、でなければあんなにも中東で勢力を広げれるわけがない。

 アラブにはアラブの掟というものがあるんやろ。

 もし、日本がこの問題に首を突っ込もうとするならば、その前に片付けておかないといけない問題がある。

 それはこの時代に未だ世襲制を続けてる北朝鮮や。

 「お前ら、戦国時代のつもりか?」くらいの突っ込みを入れてくれる政治家はおらんの?

 いや、北朝鮮人民はひょっとすると情報統制や言論弾圧によって、未だに中国や韓国が馬に乗って攻めてくると思っているかもしれない。

 戦車が撃つのは「石」と思っているかも?

 第二次大戦末期の日本のように竹やりで爆撃機を落とせると思うてるかもしれん(←これって、日本人にとって恥ずかしい歴史やと思う)。

 イスラム原理主義よりもよっぽどこっちのほうが問題あると思うで。

 それも、北朝鮮はロシアにも中国にも相手にされんようになって来たから、日本を頼ってる面もあるんやろ?

 まずは同じ民族同士、韓国と仲良くしろよ、と誰か言うてやってくれんかな?

 日本に対して過剰とも言える反応を示す朴政権にこれ以上の皮肉はないと思うで。

 しかし、中東の地政学的リスクが上昇すると原油価格がまた上がるんやろね。

 車持ってる人にとっては大きな痛手や。

 日本も世界有数の産油国と単独で貿易出来るとええんやけどね。

 それが出来んところが辛いところや。

 ほなな。


 順位が滅茶苦茶下がってるで?

 上げんか!



にほんブログ村 為替ブログ 為替日記へ にほんブログ村 オヤジ日記ブログ 40代オヤジへ
 気に入ったバナーを1プッシュ

 8月業者紹介←見てね

 プクッチがネタ、パクってる業者
 プクッチメイン口座     森好二郎レポート        あると便利        
FXプライム   
-