● 【ヒーラー・気功師・コーチ・リーダー必見!】これからの社会で成功するために求められる性格とは?
プロ12年目の最新の認知科学に基づく気功とコーチングと、10年後も使えるビジネスの本質を超具体的ステップでマスターするなかだ塾を主催している、中田です。
新年一発目の「なかだ週報会」や「なかだ塾オンライン版」がスタートしました^^
「各種個人セッション」、「なかだ塾マスタークラス2実践編第8回これからの社会情勢とパラダイムシフト(仮)」と続いていきます。
さて、昨日の「なかだ週報会」ではBigFiveテストの話題が出ました。
ヒーラー・気功師・コーチ・リーダー必見!
これからの社会で成功するために求められる性格を解説していきます!!
性格はある程度までは変えられる!
ビッグファイブは、長年にわたる心理学の研究によって支持されていて、文化を超えて世界中で同様の結果が得られるため、普遍的な性格診断として使われています。他の性格テストMBTIなどと比べても信頼性が高いとされています。
・外向性⇔内向性 外向きか、内向きか
・神経症傾向⇔情緒安定性 ストレスや不安に対する感受性
・経験への開放性⇔保守 新しい経験やアイデアに対する関心
・協調性⇔自己中心的 他者との協調性、自己中かどうか
・誠実性⇔柔軟性 自己管理や計画性があって真面目にコツコツできるかどうか
の5つの項目で構成されています。
英語の翻訳によってAgreeablenessという単語が協調性だったり、調和性と訳されていたり、様々っすね。
性格は固定的で変化しないのでしょうか?
遺伝的要因だけでなく、性格は年齢や環境によって変わることもあります。例えば、年齢を重ねるにつれて誠実性や協調性は高くなる傾向にあります。
例えば、若い頃にヤンチャしていて頭の形や精神が尖がっていた不良が40代になると丸くなるような感じで、誠実性と協調性が高くなるわけです。
僕が尊敬しているA7Xのギタリストシニスター・ゲイツの変化は分かりやすいかもしれません。
・10年以上前のA7Xギタリストシニスター・ゲイツ
・現在のA7Xギタリストシニスター・ゲイツ
髪型が尖らなくなっただけでなく、誠実性と協調性が高まっていますね。
・過去動画より Beast And The Harlot A7X弾いてみた
・Avenged Sevenfold - Beast And The Harlot [Official Music Video]
A7Xはメタルバンドだけれど、3億再生、2億再生を連発していて、世界的には凄いバンドなんですけれど、日本では、、、。
これからの社会で成功するために求められる性格とは?
では、これからの社会で成功するために求められる性格はどんな性格でしょうか?
・開放性が高い
・誠実性が中程度
・外向性は基本高い方が有利だが状況次第
・協調性は高すぎると危険
・神経症傾向は低めが理想だが、高くても武器になる
性格が有利と言われています。
その理由とは?
開放性が高い
これからの社会では、AIやDXが進む時代なので、変化に適応する能力が求められるために、開放性が高い方が有利になります。
企業家・クリエイターはとにかく開放性が高い傾向にありますし、多文化共生社会では、異なる価値観を理解できる開放性が求められます。
・開放性が高いので、「沖縄でやる?」と言われたら、その場で即決して、こういうのもやりたくなってやっちゃんですよね。
開放性を高めるには、これまで興味のなかった分野の本を読む、異業種交流会や海外文化に触れる、固定観念にとらわれずまず試すマインドを持つことで開放性が高まっていきます。
僕自身、開放性は高めなんですよね。そうじゃないと、年間100冊~数百冊を読んだり、様々な実験をしたりしないんで。
誠実性は中程度が理想
変化の速い現在からこれからの社会では、適度な誠実性が重要です。
前記事でも書いたように、誠実性が高すぎると柔軟な対応力に欠けてしまうのです。一方で、誠実性が低すぎると、継続力や信頼感が不足します。
誠実性が低いと
・計画性が低い
・〆切に遅れやすい
・物事を途中で放棄しがち
・整理整頓が苦手
・衝動的な行動をとりやすい
傾向が出てきます。
誠実性=グリッドやり抜く力が低いために、環境が固定化されがちな社会ではゴール達成が難しくなります。計画性がなく、衝動的な行動を取るために、太りやすいとか、借金を抱えるなども起きやすいのです。
誠実性が低いと、計画や約束を守ることができないので、継続力が少なく、相手との信頼感も失いやすい傾向があります。
誠実性が高いと計画通りに真面目にコツコツできるので、変化が少ない環境ではゴールも達成しやすいわけです。筋トレなどでは環境が変わらない分、誠実性が高い方が有利ではありますね。
理想的なバランスは、中程度の誠実性です。
柔軟性を保ちつつ、〆切や目標を守ることができる人が社会で評価されやすくなるからです。
誠実性を高めるには、柔軟に計画を立て直す練習をする、完璧を目指さない、小さなタスクを積み重ね達成感を得ることで誠実性を高めることができるようになります。
小さなステップバイステップのタスクをこなして喜びましょう。
僕自身、テスト結果では誠実性は平均より低かったのですが、上記のような様々な科学的知識や技術によって誠実性が平均くらいにはなっていると思います。
外向性は高い方が有利だが状況次第
基本的には外向性は高い方が社会で有利です。
いわゆるコミュ力(コミュ障)ってやつですね。
リーダーシップを求められる場面や人間関係構築力が重要な場面はますます増えてきていますので、外向性は高い方が有利なのです。
数十年前までは、外向性が高い人で飲み会に参加しないと仕事を貰えないという時代もありました。
しかし、インターネットやリモートワークの普及により、僕のような内向的な人でも成功できる社会になっています。専門職やクリエイターの場合は、内向的でも十分成功可能です。
外向性を鍛えるには、1日1つ新しい人に話かける(カフェやコンビニの店員に話しかける)、SNSで情報発信をする、相手の話を聞く力を磨くことで外向性を補完するなどで鍛えることができます。
コミュ強の人は、誰でも仲良くなることができます。人脈がえげつない人で、こういう人をスーパーコネクターと言いました。
内向性がカンストしている僕は過去に引きこもっていた時期もありましたし、そんな僕がYouTube活動をやるべきだけれど、あまりやりたくないのは、こういうところにあります。
逆にいえば、内向性が高いと、外側ではなく、自分の内側に興味を持つ力が強いので、コーチやカウンセラー、精神家、専門職やクリエイターに向いているのではありますが。
外向性が高いということは、それだけ思考が浅くなりますので。
協調性は高すぎると危険
これからの時代は個性=自分らしく生きるが重要な時代です。
協調性が高すぎると自分の意見を抑えすぎる傾向があります。
逆に、協調性が低すぎると、自己中心的で様々なコミュニティの輪に参加できなくなってしまいます。
自分らしさを通しすぎると、様々な利害関係にぶつかってしまうわけです。
それによって、リベラル化する社会では、中間共同体が次々と解体されていっています。東京では、都心に近づけば近づくほど中間共同体が解体され自治会活動みたいなものすらないでしょう。
個性が評価される時代においては、自分の意見をしっかり主張できることが求められます。
他者との共感力を持ちながら、自己主張もできる人がこれからの社会で評価されます。
協調性を高めるには、相手の意見を否定せずなぜそう思うのか?と掘り下げて聞く、自己主張の練習をして自分の価値観を明確に伝えることで協調性を高めることができます。
僕の協調性は普通くらいなので、理想的なくらいなのでしょう。
神経症傾向は低めが理想だが、高くても武器になる
ストレス耐性が重要になる一方、感情に敏感な人はクリエイティビティを発揮します。
神経症傾向が高すぎると、ストレスを受けやすく、メンタルヘルスに課題が生じてしまいます。
一方、感情に敏感な人は共感力や洞察力が高いこともあります。
理想は、感情に敏感でありながら(共感力がある)、ストレス管理ができる人がこれからの時代に成功しやすいです。
神経症傾向を低くするには、マインドフルネス瞑想を日課にする、感情を記録し感情パターンを理解する、セルフケア(運動、食事、睡眠)で低くすることができます。
僕自身、神経症傾向が高いです。ちょっとのストレスが普通の人よりも大きなストレスとなって感じやすいようなのです。なので、様々な対策をしています。
CORE瞑想トレーナーやガーミンの時計、苫米地式覚醒ブートキャンプ音源などで瞑想を良く行っています^^
なかだの性格を例に解説
僕の性格は、内向性が極めて高く、開放性が高く、誠実性は普通よりちょっと低く、協調性は普通、神経症傾向が極めて高いって性格なわけです。
もう少し外向的になって、誠実性を少し上げ、神経症傾向のストレス管理をもっとうまくなれば、これからの社会で成功しやすい性格になれるのです。
ワクワクしますね^^
ビッグファイブテストを日本で無料で行う場合は、精度が低い傾向にあるので、2~3か所くらい行って平均を取ると少しマシな数値が出てくると思います。
書き換えたい性格があった場合は、1~3つの改善案を2週間ほど取り組むと少し効果が感じられるはずです。
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