コーチングセッション上達のコツとは?~コーチングが失敗する3つのパターン | 最新の認知科学に基づいたコーチング&ヒーリングを同時にマスターできる世界に1つだけの習得レッスンとは?

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● コーチングセッション上達のコツとは?~コーチングが失敗する3つのパターン

 

プロ12年目の最新の認知科学に基づく気功とコーチングと、10年後も使えるビジネスの本質を超具体的ステップでマスターするなかだ塾を主催している、中田です。

 

先日の「なかだ塾ワークス~アドバイスをしないコーチング」の感想を頂きました。

 

はじめてコーチングセッションした側の感想です。

 

はじめてのコーチングセッションは練習であっても緊張しますよね~><;

 

なかだ塾シリーズでは、はじめての方でも、気功、コーチング、ビジネスのセッション練習ができるので安心です。

 

・2014年のセッション風景 10年前って恐ろしい!

 

【関連記事はこちら】

・2024-11-26 12:25:00 あなたのアドバイスは逆効果になっていませんか?コーチ、リーダー、上司はアドバイスをしてはいけない

 

お世話になっております。●●です。

 

昨日のなかだ塾ワークスの感想を送らせていただきます。

 

セッションをするのは初めての経験でした。

基本的にずっと緊張していたので、適切でない言葉が勝手に口から出てきてしまってプチパニックになったりと、内心大変でした。中田先生がフィードバックで話してくださったように、慣れが必要だと思います。

 

今回、自分が受けたときや他の人同士でワークをしているのを観察していたときと、自分がセッションをしているときを比べて、自分の問題点がいくつか見えてきました。

 

1番良くなかったと思う点は、相手の悩み事を聞いているときに、自分も一緒にその問題に対して「困ったなあ」と悩んでしまったことです。

完全に同じ土俵に立ってしまった場面がありました。

相手の困り事が自分の悩みになってしまい、気付いたらその解決策を考えるモードになっていました。

「アドバイスはしない」という原則に基づいて考えれば、相手の困り事の解決策を自分が知らなくても問題ないはずです。解決するのは相手の仕事なのですから。

でも自分には、「セッションをするなら悩みの解決策を自分が持っていないといけない」という思いがあったようです。

 

もう一つ関連して、セッションを通して相手の話す内容ばかりにフォーカスしてしまったという反省があります。

他の方たちはセッション中、話している相手、つまり「人」にフォーカスを当てていたように思います。

一方で自分は、話の内容や困り事の解決策など、「物・事」にフォーカスを当てていました。

相手のことがほとんど見えていなかったと思います。相手の成長ではなく、成果しか見ていませんでした。

質問や会話を通して、相手のマインドに働きかけられるようにしていきたいです。

 

最後に、セッションをしてみて気づいたのは、相手に同調することの難しさです。

相手には相手のリズムがあり思考のフレームがあるというのは何となく感じるのですが、どうしても自分のリズムやフレームが出しゃばってきて、同調を破壊することが何度もありました。

あとは緊張のせいか、ずっと相手と少しズレているような感じもありました。

結果的に、相手の話の真意を汲み取れない部分もあったのではないかと思います。

 

相手と自分が直接向き合うことができないから、間に「物・事」を挟んでそこにフォーカスを当てていたのかもしれません。

話の内容ではなく、ちゃんと相手自身を見るように、日常会話も含めて練習していこうと思います。

 

課題が見つかると同時に、セッションのお手本も見ることができて、貴重な経験になりました。

ありがとうございました。

>1番良くなかったと思う点は、相手の悩み事を聞いているときに、自分も一緒にその問題に対して「困ったなあ」と悩んでしまったことです。

完全に同じ土俵に立ってしまった場面がありました。

相手の困り事が自分の悩みになってしまい、気付いたらその解決策を考えるモードになっていました。

「アドバイスはしない」という原則に基づいて考えれば、相手の困り事の解決策を自分が知らなくても問題ないはずです。解決するのは相手の仕事なのですから。

でも自分には、「セッションをするなら悩みの解決策を自分が持っていないといけない」という思いがあったようです。

 

はじめはアドバイスをしてはいけないのですが、適切なタイミングでのアドバイスは効果的なので、解決策やどうリードしていくかは徐々に考えていくと良いですね^^

 

ブリーフシステムを分析しながら聞いていくわけです。

 

もちろん、その分野について知らない方がコーチングが上手くいくことがあります。

 

何のアドバイスもできないからこそ、本人が洞察と自由を得て物事の確信にたどり着けるようになるからです。
 

とはいえ、たいていコーチ側が答えが先に分かってしまうわけですが、まずは発達しすぎたアドバイス筋を鍛えるのをやめて、関心を持つ方が先決です。

 

粘り強く、相手に関心を寄せながら十分な時間を与え、本人が洞察と自由を得て物事の確信にたどり着けるようにする必要があります。

 

はじめてにしては、よくできていたと思いました。

 

コーチング上達のコツとは?

映画「ボビー・フィッシャーを探して」のモデルになったジョッシュ・ウィツキンはチェスの神童でした。面白いのは、その後、チェスから武術へ活動の場を移し、太極拳で世界チャンピオンに上り詰めたことでした。

 

その上達プロセスを書籍「習得への情熱ーチェスから武術へ」で書きあげました。

 

 

・懐かしいですねー。

 

 

 

では、どうやって彼はチェスの世界チャンピオンから、武術の世界チャンピオンという偉業を成し遂げるために、どのような上達プロセスを経たのでしょうか。

 

それが基本的な原理を磨く方法として、「小さな円を描く」ということです。

 

テニスでいえば、サーブ自体を練習するのではなく、ボール突き、トス、フォロースルーを別々に練習するべきだと言います。それぞれの動作にしっかり取り組むのです。

 

早くやってみたり、遅くやってみたり、変化を付けてみたりします。そうやって動作を洗練させて、円をより小さく描いていきます。

 

ここで大事なのは、練習したい中心を1つ選ぶということです。

 

遊戯王でいうと初動の展開ルートを覚える。

 

・【#遊戯王OCG 】タクティカルトライデッキ『イビルツイン』を解説【RAMチャンネル】

 ・最近、イビルツインを買ったメンバーさんがいたので、展開ルートをミスせずに展開できるまで一人回しをして覚えましょう。

 

ギターでいうとオジーオズボーンのクレイジートレインのギターソロでいうと、タッピングを鍛える、トリルを鍛える、最後のフルピッキングを覚えるのようなものです。

 

・オジーオズボーンのクレイジートレインのギターソロ 弾いてみた

 

 

コーチングでいうと、質問で強調する言葉を変えると効果も変わる点を意識するとか、本番では誰でも緊張しますから緊張しないためのルーティーンを決めるとか、取り組みたいものを1つ選び練習します。

 

反復することで神経回路が強化され、習慣は根付いていきます。練習によって、思考と行動は新しいものへと変貌していきます。

 

来る日も来る日も実践あるのみなのです。

 

コーチングが失敗する3つのパターンとは?

今後、ある程度コーチングセッションをしていくと、自分側ではなくクライアント側でよくあるパターンを見かけることになっていきます。

 

3つだけ書くと、「長話(どこへ行き着くかも何が言いたいのかも見えない物語を聞かされる)」「ネガティブな人について永遠と話続ける」「過去のことばかり話す」というパターンです。

 

例えば、苫米地式コーチングでは過去の話をし始めたら、非言語で●●をします。これはアドバンスドな話なので、今は覚えないでおkです。

 

今日は非言語ではなく、言語でどうするかを考えていきます^^

 

話を聞く(関心を持って聞く)のは大事なのですが、上記のパターンに入ったら、コーチ側が対応をしないと、コーチングセッションではなく、雑談で終了することになってしまいます。

 

これで数万円から数十万円の時間対価を貰うのはさすがにクライアント側も可哀そうなのですが、クライアント側のおしゃべりが止まらなくなってしまいます。経営者さんの場合は、誰にも相談できないことも多いので、なお話が止まらなくなってしまいます。

 

でも、話を聞くだけならば、コーチングではなく、カウンセリングでおkなのです。

 

で、「長話((どこへ行き着くかも何が言いたいのかも見えない物語を聞かされる))」「ネガティブな人について永遠と話が続く」「過去のことばかりを話す」が始まって親身に聞いていると時間が数十分経ってしまうことも少なくありません。

 

「いつまで続くのか?いつ本題に入るのか?何が本題なのだろうか?」と思っても、どこへ行き着くかも何が言いたいのかも見えない物語を緊張していたり沈黙が嫌でしゃべっているだけなのです。

 

「長話(どこへ行き着くかも何が言いたいのかも見えない物語を聞かされる)」「ネガティブな人について永遠と話続ける」「過去のことばかり話す」の対処法とは

 

では、どうしたらいいのか?というと、「ちょっと話をとめますよ」「そこで話を止めましょうか」と声をかけます。

 

いったん相手が話をやめたら、生じている問題を伝えましょう。

 

「問題がたくさんあるのはわかりましたが、時間の都合上、ここで論点を絞りましょう」「つまり、あなたにとって、ここで取り組むべき本当の課題は何だと思いますか?」などと聞いてみましょう。

 

そうすることで、コーチングがより良いセッションに変わっていきます。

 

何にせよ、次回のなかだ塾ワークスでも正しく反復していきましょう。

 

お楽しみに~^^

 

 

追伸;なかだ塾ワークスは、なかだ塾、なかだ塾マスタークラス、なかだ塾マスタークラス2実践編の受講生のみが参加することができます。

 

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