● 社会貢献のゴールと献血~意図とコーチがいれば、計算量を大幅に引き下げ、不可能が可能になる
プロ12年目の最新の認知科学に基づく気功とコーチングと、10年後も使えるビジネスの本質を超具体的ステップでマスターするなかだ塾を主催している、中田です。
ちょうど一週間前のことだった。
「献血に行くといいよ」
そういわれて、僕は一瞬戸惑った。
何故ならば、「なぜ献血?」と思ったし、献血に行ったことがなかったし、献血は怖いと感じていたからだ。
あと、男だけれど、少し血を見るのが怖い。(男だから血は大丈夫!みたいなステレオタイプバイアス注意)
初めてのことや知識がないことは怖い。当然だ。(コンフォートゾーンの外側だからね)
それに、まったく予想もしていなかった。
完全に予想外の言葉に一瞬フリーズしたのだ。
しかし、最近、新しい社会貢献のゴールを探していた僕にとってはオラクルだと思った。
だから行ってみることにしたのだ。
苫米地理論生命素粒子仮説では、意図とコーチがいれば、計算量を大幅に引き下げ、不可能が可能になる
オラクルとは神託のことで、苫米地理論や離散数理用語で、オラクルによって計算量が激減するのです。
1人でやっていると100年以上かかることも、オラクルによって計算量が激減すれば、1年で終わることも。これが情報空間の複雑性と、抽象度の階層性です。下から上は観えないけれど、上から下はスッキリ見えます。
ランダムウォークで東京から大阪にたどり着く可能性と時間は膨大です。でも、そこに意図があれば、それにコーチがいれば別なのです。
抽象度の階段の1つ上からの情報があれば、計算量を大幅に引き下げます。宇宙と生命が恐るべき短時間で進化した理由はこの情報によります。生命素粒子仮説では、これを「オラクル(神託)」と呼びます。(中略)このオラクルによって不可能なことが可能になるのです。夢が勝手に叶う手帳2023年より 著者 認知科学者 苫米地英人
先日のなかだ塾シリーズ週報会でも、オラクルがたくさんあったと思います。
それは僕の献血と同じで、一瞬戸惑うものだと思います。
数日悩むかもしれない。
しかし、ゴールに合致していたら、是非、拾ってみると、計算量が激減し、不可能が可能になっていくことでしょう。
献血とスコトーマ体験~年収600万円のゴールしか設定していないと、目の前にさらに上のチャンスがあっても観えないし、チャンスをスルーしてしまう
まず、会場が分かりにくい場所にあった。
しばらく探していると、初めて「献血お願いします」という看板を持っているスタッフさんがいたことに気づいた。年中無休ということだから、毎日別のスタッフが立っていたのだろう。
しかし、ここ数年で、初めて「献血お願いします」という看板を持っているスタッフがいることに気づいたのだ。
ここ数年数か月に1回は通っていた場所なのに、はじめて「献血お願いします」という文字とスタッフが脳に飛び込んできたことを感じた。脳機能のRASが働き、今まで目の前にあったけれど、見えていなかったものに気づいたのだ。スコトーマ(心の盲点)が外れる体験だ。
スコトーマが外れる体験をしてみたかったら、目の前の赤色の数を数えてみると良い。思ったよりも多かったり、少なかったりするはずだ。
ゴールを設定すると、目の前にあったけれど、見えていなかったものに気づく。
ゴールの達成方法も、お金の稼ぎ方も、気功の上達法も、もう目の前にあるのだ。1億円の稼ぎ方も目の前にあるかもしれない。僕自身でいえば、1億円の稼ぎ方は約2年前に習ったのであとはやるだけですが、やりたくないなー、合わないなーって方法もありますよね。
しかし、年収600万円というゴールしか設定していないと、目の前にあっても、見えないし、そういうチャンスがきてもスルーしてしまうのだ。
とはいえ、ゴール設定否定派の人も世の中にはいますが、そういう人は、好奇心であったり、面白そうだったら、全部やるとかして、道を切り拓いて成功していく人もいます。面白いから5年以上ブログを無報酬で書いていて、、、ひょんな時に見つけてもらってみたいなパターンです。面白そうだったら乗っかる、ということで、特に、流れに乗る力が求められるかもしれません。
無報酬で5年以上ブログを書き続けるのは相当クレイジーなので、なかなか再現性はないかもしれませんが、、、。流れに乗る力、運を掴む力、行動力、多様性、観察力、回復力、準備などが求められます。
で、先日のなかだ塾シリーズ週報会では、まさに、ゴール更新が必要な方ばかりでした。ゴールが達成しつつあったので、ゴールをさらに先に、もしくは1つ上の抽象度に更新していきましょう。
そして、オラクルを拾ってください。
特に、ビジネスをするならば、僕たちの規模ならば、ゴールとマインドセットで8割が決まってしまいます。残り2割は運です。
はじめての献血と社会貢献、そして、縁起
話を戻して、ドキドキしながら、献血ルームに向かいました。これから血を400mlも抜かれるのだから。ちな、200ml献血は子供用です。
僕「献血はじめてで。予約もしていないんですけど、、、」
事務員「はじめてですね。ありがとうございます!」
事務員「まずは問診を、、、」
みたいな感じで、かなり優しく迎えてくれた。
周りには、40代50代の男女が結構いた。
後々「どういう人が献血にくるんですか?」と看護師さんに聞いてみると、「家族が大量出血する事故などで輸血で助かった時の感謝の気持ちで献血に来ている人も多い」そうだった。
ちなみに、僕はO型で、「O型400ml困っています」ということだったので、早めに献血に行くことにした。
で、問診では、薬やサプリメントの有無、新型コロナウイルスに感染していないか、南米の渡航歴がないか、男性同士の性交渉がないか、など様々なチェックをされた。
その後に、血液がどう使われるのかの説明や、注意事項の説明や、医師の簡単な診察だ。
いよいよ、献血。時間としては、10分~15分で終わるらしい。献血用の注射針は血小板を壊さないために通常より太いらしく太い注射針を見るか見ないかを選べた。当然僕は、ぶっとい注射針を当然見ることにし、、、、なかった。笑
若干、緊張していたからね。次は慣れているだろうから、見ると思う。
献血中は足をクロスさせ、足先を伸ばす、縮める運動をする。ふわふわしたり、ふらつきを防止するためだそう。そして、献血後20以内に転倒事故が多発するからだ。
そして、いざ、血を抜かれる。
何かが抜けていく感覚がして一瞬フラッとした時もあったけれど、慣れてきたら平気で、気づいたら終わっていた。
その後に看護師さんが400mlの血を見せてくれたり、持たせてくれるのだが、この量(400ml)の血を見るのは初めてのため「めっちゃ血取られとるやん!」と同時に、看護師「誰かの命が助かるんですよ」的な言葉にちょっとした社会貢献感を覚えた。縁起を感じたのだ。
看護師さんは褒めてくれるし、社会の役に立った感が凄かったので、次も行きたくなる献血ジャンキーも生まれるかもしれない。(いいことだと思う。)
その後に、20分間休憩したら無事終了。
次回献血は約3か月後までできない模様です。
まとめ
献血は自分の利益は0ですから、社会貢献のゴールに悩んでいる人は、献血はありかもしれないです^^
面白い体験だったので、いつもと違うテイストで事実を書いてみました。笑
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