● 被りや自分の気を使わずに元気でいるためにプルプル気功をしているけれど他に良い方法はありませんか?
プロ12年目の最新の認知科学に基づく気功とコーチングと、10年後も使えるビジネスの本質を超具体的ステップでマスターするなかだ塾を主催している、中田です。
本日は体験セッションです^^
さて、先日は「なかだ塾マスタークラス2実践編」の個人セッションでした。
様々な話題や課題が出たのですが、皆さんに参考になりそうなところを紹介すると、
「他人やクライアントにヒーリングをしていても、元気でいるためにプルプル気功をしているけれど、他に良い方法はありませんか?」
的な質問を頂きました。(正確に覚えていないので、的な質問としています。)
症状が重たい方へのヒーリングの話だったので、「被り」とか、「自分の気(生命エネルギー、生命素粒子)を使ってしまう問題」を解決したいということだったと思います。
僕自身、約9年ほど前にガンのクライアントさんに毎日遠隔気功をやっていた時期は、重たさで、マジで死にそうになっていましたので、気持ちは分かります。まあ、当時、僕の実力がまだまだだったということなのですが。
そこから、「身体を鍛えないとマジで死ぬな」と実体験を基に腹落ちして、筋トレなどに本格的に目覚めていくことになりました。ロサンゼルスやラスベガスに武者修行に行ったり、毎月パーソナルトーレニングを受ける生活を2年以上続けたりしていました。(2年以上続けていたら、コロナで継続が絶たれました。ジムやトレーナー業界大打撃だったので。)
ということで、プルプル気功もいいけれど、無限の気を得る方法の「大周天」をオススメしました。
毎日20分~30分間、できれば、毎日60分間行う生活を3か月くらい続けると、無意識でできるようになってきます。
かく言う、僕自身は、毎日の気功や瞑想ルーティーンがあります。
ルーティーンはありますが、毎日同じだと気功や瞑想飽きる問題が出てくるので、気功や瞑想、ヨガ、古武術などのレパートリーリストを作っていて、リストは定期的に更新されていて、そこから選んで行っています。
基本は隙間時間のアンフォーマルな時間でワークをすることが多いのですが、20分から30分くらいのフォーマルな時間のワークもしています。フォーマルな時間で徹底的に集中してワークする時間も作ると良いですねー。
フォーマルな時間で徹底的に集中といえば、「シングルタスク」という「マルチタスク」をバッサリぶった切った名著だったと思いますが、違ったらすいませんが、シングルタスクの「時間×集中度=成果」でした。
そして、現在の科学の世界では、「マルチタスク」は非推奨の傾向が強いです。
例えば、頻繁に意識が切り替わる人ほど生産性が低く、集中力も下がり、思考も浅くなり、ミスも増えるなどの研究が進んでいます。メール、YouTube、SNSなどで頻繁に意識が変わる人ほど脳が「マルチタスク」にすでになっているでしょうから、注意が必要です。過去記事の専門用語でいうと、「注意の残余」によって、前のタスクを脳が引きずってしまって、ワーキングメモリを喰ってしまうことなどが分かっています。前のタスクを脳が処理し続けてリソースを喰い続けてしまうってことが起きているわけです。
一度集中が逸れて、集中しているマインドフルネス状態や自我や時間を忘れたフロー状態に戻ろうと思うと、かなりの時間を要することも分かっています。めちゃ集中していてたら、スマホの通知がきて、集中力がなくなった、、、そんな経験がある方も多いのではないでしょうか?
人類の進化論の視点で考えてみましょう。人類の進化論の視点では、人はマルチタスクで浅い思考を維持して周囲に目を向けていなければなりませんでした。目の前のことに徹底的に集中していたら、熊や狼などに襲われたら死んでしまうからです。
一方、現代社会では、熊や狼などの外敵はほとんどおらず、徹底的に集中した成果物が求められるようになってきています。東京の港区で熊や狼が現れたら、大ニュースになるでしょう。田舎ならば、話は別ですが~。もちろん、田舎でも、数は少ないです。
なので、人類の進化的には、メール、YouTube、SNSなどの注意を逸らすものにハマりやすい傾向があるのは、理解できます。
しかし、徹底的に集中した成果物が求められるということは、進化の歴史に逆らった戦略が求められるわけです。
だからこそ、皆苦しいのでしょうし、だからこそ、徹底的に集中することは、希少で価値が高くなるのです。
★深く考える=希少で価値が高い
ここら辺は、なかだアカデミーなどの「ディープワーク」で講義をしました。
・2020年8月頃
で、今週は毎日60分間瞑想したらどうなるのか?を検証しています。
正直、隙間時間やアンフォーマルな時間でテキトーになりがちなワークよりも、苦しくても60分間徹底的に集中して1回終わった次の日は、睡眠時間が短くてもめちゃ元気で、脳内が整理されて、スッキリ感が違いました。
CORE瞑想トレーナーという日本円でいうと約3万円ほどのツールを使って、「6月3日の大周天の数値」を可視化してみてみましょう。
42分というのは、途中から計測し始めたからです。
大周天は、副交感神経だけでなく、交感神経も活性化させるからか、5-10呼吸法や4-7-8呼吸法、逆腹式呼吸などのCalm(落ち着き)を高める呼吸法より数値上は毎回悪くなります。Calm時間が短くなったり、HRVスコア(ストレス耐性などのスコア)が低くなるからです。
しかし、数値で現れない部分で、効果を実感するのでそこは難しいというか、フィードバックを取る能力が求められるなーと感じますねー。
話を戻して、最近また風邪を引き始めたということでしたので、前回の時は働きすぎで「休養」が最重要課題への解決策でした。
今回は前回と違って、他者へのヒーリングの被りで体調不良になっているのか、働きすぎで休養が必要なのか、たまたま流行の風邪になってしまったのか、判断が仮説→実験→結果→検証してみるしかありません。
まずは大周天を一週間してみて、それでも体調が悪ければ、精神的や気の問題ではなく、物理的な問題の可能性が高いという結果が分かります。
そうしたら、食事、睡眠、運動やストレス原因となっている急性・慢性ストレスの原因の特定やシンプルに「休養」すると治ることもありえます。前回と同様の働きすぎですね。本人は前回と違うのは、「運動をしていないから運動不足」と言っていましたので、それもありえるかもしれません。運動をすることで、脳が休まるってのもありますからねー。
休養の例でいえば、ありとあらゆることをやったけれど治らず、ただぼーっとする「休養」をしたら、治ったみたいな事例はたくさんあるからです。ここら辺は、仕事を頑張ってしまう人にありがちですねー。
休養だった場合は、今くらいの仕事量が現在の限界と覚えておいて、早めにストレス対策をするとか、慢性疲労を取る何かをやるとか、もう繰り返さないようにしましょう。(ここら辺は、40代からの究極の休息セミナーでやりましたが、さらに先は、なかだ塾マスタークラス2実践編第3回で行います!)
燃え尽き症候群の3つの症状「情緒的消耗感」「脱人格化(シニカル、攻撃的になる)」「個人的達成感の低下」の症状が出てきたら、休むことが重要になってきます。ここら辺は、なかだ塾マスタークラスの後半で講義しました。
新しい組織でマネージャー、リーダー、部長的な役割になることで「不安」とも言っていました。
これは正直なところ、僕が観察していても、リーダーや部長ならいけるけれど、マネージャーの細かなチェックなどは向いていないかもしれないとは感じました。本人が「不安」を感じるのは、自分の能力が足りないことを本人も自覚しているからでもありました。
もちろん、今後能力が伸びる可能性はあるので、一概にやめろとはいいません。
まだやってみないと分からない段階なので、マネージャー的な役割をやってみてください。
【過去の参考書籍】
そうすると、どんな現場でも、必ずトラブルが起きます。
音楽関係の仕事だと、クセの強い人が多そうなので、人間関係の衝突は避けられないでしょう。
僕は意外とそういうのの仲裁や調整が得意なのですが~。
最近も、とある場所で「よろしくおねがいします」「ありがとうございました」など一切の「あいさつ」ができないコミュ障っぽい社会人がいたので、根回しをしました。
あいさつしないのは、「ルール違反だよ」「社会人としてヤバいよ」「(敵とか、ヤバイ人と思われるので)コスパも悪いよ」と伝えたら、次に会った時は治っていました^^
どのような事情があれど、初対面でそういうことをされたら、相手は「不快」になるし、次もされたら、「めんどくせー」ので早めに介入しておいた感じですね。たまたまじゃなさそうでしたので。
こういった、トラブルが起きても解決できないとか、ずっとトラブル続きな場合は向いていない可能性があります。解決できていくならば、問題はないでしょう。
同じ職場でも、上司が無能だとトラブルが絶えなくなるからです。
「僕、マネージメントできるんじゃね。僕、どこまでマネージメントできるんか?仮説」を検証していってください^^
全体的には、もっと「科学的思考=仮説→実験→結果→検証をしましょう」っていうことを臨場感たっぷりに伝えたセッションでした。
【6000円63人伝授!気功技術不動明王伝授付き】なかだ10日間認知科学気功無料メールセミナーはこちらから
原宿・北参道・新宿・渋谷・恵比寿・表参道・池袋・六本木・東京・世田谷などからお越しいただいています。
●プロフィール
はじめまして。
最新の認知科学に基づいたコーチング&ヒーリングを同時にマスターできる世界に1つだけの習得レッスンとは?
2012年からプロ11年目の「圧倒的に体感が違う!」「2か月で月収数万円から150万円に」「ゴールを達成できた」などの声で支持される 言語と非言語の脳内書き換え術を超具体的ステップでマスター!
「なかだ塾」を主催しています、中田真広と申します。
僕は2012年に「気功師として人を幸せにする」というゴールを設定してから、気功を本格的に習い始めました。
はじめての遠隔気功で数十年来の花粉症を治し、いけるのではないか!と気功師としての道がスタートし、たくさんの人を施術してきました。(700件以上の感想があります)
当時は、僕自身も体調不良だったのですが、気功をやっていくうちに冷え性や腰痛が治りました。
そこから数年で、気功を教えて欲しいという依頼が増えてきたため、ヒーラーを養成する講座を始めました。
当時、ヒーラーの仕事だけで、たった数年で、年商1000万円を突破した人は、認知科学系気功師でもほとんどいない実績だと思います。
同時に、2012年から認知科学者の苫米地英人博士に師事しながら、2017年に苫米地式コーチングやTICEコーチングを直接受け、現状の外側にゴールを設定し、want toで抽象度の高く利他的なを増やす活動も始め、毎年パーソナルコーチングをしています。
また、2017年頃から「今の幸せ、2021年以降の幸せ」という人工知能・AI時代に備えて準備していく必要があると考え、年間ヒーラー養成講座のなかだブートキャンプ、なかだアカデミー、なかだラボラトリーなどを毎年開催してきました。この頃はわりとクローズドでした。
そんな中、2021年頃から60万円の気功師養成講座に通ったけれどほとんどの人が気功技術を使えていなかった、150万円の講座に出たけれどダメだったなど様々な他所のダメだったご相談を頂くうちに、ちゃんとサポートしてくれる講座を作るべきだ、ホンモノを届けたいと考え、「なかだ塾」を開催するようになりました。
ビジネスコンサルとしては、日本一のマーケッターさんに師事したりもしてきたので、開業指導も他所に比べて独自ノウハウがあり、手厚く、実際に成果も出ています。2か月で月収数万円から150万円に。0スタートの方が半年後に20万円の講座が売れたなど。
2012年頃のブログタイトルは、「認知科学に基づく初心者でもできる気功・ヒーリングのコツ」だったように、初心者に優しくわかりやすく教えることに定評がある。誰が見ても温和な性格なので、怒ることもほぼないです^^
ただ、ニセモノや薄っぺらいもの、大衆的なものが苦手なので、そういうのには厳しいかも。
趣味は読書と筋トレ。年間100冊~200冊以上の書籍を読むので、圧倒的な知識量を活かしたセッションも好評!
筋トレはベンチプレス100kgを上げる。あと、遊戯王カードを少々と、クラシック全国3位のギター。
お客様の感想700件を突破。
バーチャル講座200本突破。
ブログ記事3000記事突破。
起業して3年目で会社を設立と同時に年商1000万円を突破。(現10年目)
書籍5冊出版、全巻Amazon起業、成功哲学、美容、ダイエットランキング1位を獲得。
株式会社なかだ 代表取締役 中田真広