● 明日はなかだ塾マスタークラス第11回影響力の科学3(インフルエンスの科学3)開催です!
プロ11年目の最新の認知科学に基づく気功とコーチングを超具体的ステップでマスターするなかだを主催している、中田です。
明日は「なかだ塾マスタークラス第11回影響力の科学3(インフルエンスの科学3)」開催です!
日々の情報発信から、クライアントへのセッションまで活用でき、相手の無意識に影響を与える方法や、大衆を洗脳する方法、影響力を高めて教育力を上げる方法、認知バイアスを使って相手を動かす技術まで解説していきます。
学校の先生のメンバーさんならば普段の授業で使えますし、ブログやYouTubeなどで情報発信している方や個人セッションが生業の方、営業マンの方もかなり使えます^^
小手先のテクニックから、論文ベースで影響力を高める技術、本質的で超情報場を活用した影響力の高め方まで、世の中でこれ以上影響力を高める技術や知識はないというレベルまで整理しました。
何年もかけている成果で、超情報場まで絡めた著者さんは世の中にいないので、下手したら日本一、悪くても日本5位くらいまでの情報整理具合だと客観的にも思います^^
なので、最後は実践するかどうかにかかってきますねー。
そして、なぜ影響力を高めたいのか?にかかってきます。
・なぜ、影響力を高めたいのか?
・この講座から何を得たいのか?
・講座後に、どういう状態になりたいと願っているのか?
でモチベーションを高めておきましょう。
もちろん、世の中ではこういった技術がありふれているので、洗脳されない護身術として、また自分を動かす方法として学んでおくことも重要です。
・たった1つの親切や飴玉で、家(2000万円以上)を支払うことになる返報性のルール
・スーパーが野菜売り場からはじまるのは客に●●させるためです。
・決断を左右するのはリスク回避
・期間限定が無視できないわけ
・不合理であっても行列に並びたくなる
・お金がない、時間がないとき、人は頭が悪くなってしまう
・あなたが怠けてしまう理由とは
・あなたがガラクタをなかなか捨てられない理由とは
など
返報性のルール
例えば、古典「影響力の武器」で語られている「返報性のルール」とは、他者から与えられたら自分も同じようなやり方で相手に返すように努めることを要求するものです。
返報性のルールは、好意の受けてが将来それに対してお返しをすることを義務付けるので、人は何かを他者に与えてもそれが決して無駄にならないと確信できます。
何故ならば、このルールを守らないことにって重大な社会的不承認を被ることを子供の頃から叩き込まれているからです。村八分になるとか。
具体的にいうと、最近訪問販売員が我が家に来ました。有名なヨーグルトを3つほど先にプレゼントをされました。
ここで僕はお返しをしないといけない、返報性のルールが発動しました。
その後に、チラシを渡され、一週間後に空き瓶を取りに来るからという完璧な営業スキームをされました。
先に説明されていれば、受け取らないから、うまいなーと思いました。
まず、なんの用件も言わずにハイって言われたのは凄かったです。笑 感心しちゃいました。
当然僕は返報性のルールを知っているので、これをキャンセルことができるのですが、貰ってばかりは申し訳ない、と他者志向型ギバーの僕には、どこか心にしこりは残るので、そのヨーグルトを1つだけスーパーで購入することにしたわけです。
僕の場合は、こういう理屈を知っているので被害は少ないのですが、一般の人はそこで契約しちゃうのではないでしょうか。だから訪問営業が成り立つわけで。
これは恩義を受けっぱなしにしているという不快な感情を取り除こうとして、人は受けた親切へのお返しに、それよりもかなり大きな頼みを聞いてしまう事からです。
大阪のおばちゃんが飴玉を渡すのは、返報性のルールを無意識で使っているからだと僕は思っています。経験的に飴玉を渡しておくと、何かが返ってくると分かってやっているのではないでしょうか。やっぱりこういうのにがめついでしょうし。(偏見かな?)
つまり、たった3つのヨーグルトを最初に渡して、その後半年~1年間ヨーグルトを買い続けてしまうみたいな感じです^^;
成功するには、他者志向型のギバーになるしかない
逆に、ビジネスをしている場合は、他者志向型のギバーになりましょう。
世の中には、ギバー、マッチャー、テイカーの3種類の人間がいます。ギバーは与える人。マッチャーは等価交換する人。テイカーは奪う人です。
例えば、僕のコンテンツを丸パクリするだけの人はテイカーなわけですね。こういうテイカーが現れたらすぐにその人からは距離を取る必要があります。
先ほど僕は他者志向型のギバーと言っているように、基本的には与えたいと思っています。しかし、ギバーはテイカーと相性が悪いのです。
何故ならば、与える人と奪いたい人なわけで、ギバー側が奪われ続けるからです。
これが成功する人はギバーなんだけれど、最も失敗する人もギバーと言われる理由です。
つまり、ギバーがテイカーに奪われ続けた結果、失敗してしまうのです。
なので、そういう自己犠牲型ギバーではなく、他者志向性のギバー。つまり、テイカーが現れたらすぐに距離を取ることが重要になります。
与える人を選ぶ必要があるわけです。
特に、ステージが高い人ほど、こういう経験を身に染みているので、テイカーっぽいオーラを感じたらすぐに距離を取られる可能性が高いです。
相手も与えてくれる人で、お互い良い関係を築けるかどうかはすごく吟味されます。
こうして、ギバー同士は、winーwinの関係を維持し続け、テイカーは切られて、ずっとテイカーの階層に固定されてしまいます。
つまり、テイカーの周りにはテイカーしかいなくなるという現象が起きてきます。これによってテイカーはずっと人間関係で疲弊し続けるわけです。
人間関係に疲弊するパターンは、相手がテイカーの場合だったり、自分がテイカーになってまわりがテイカーばかりになってしまっているパターンです。
そこから抜けるには、まずはあなたがギバー(与える側)になるしかありません。
決断を左右するのはリスク回避
他にも、決断を左右するのはリスク回避です。
僕たちのリスク選好には個体差があります。パートナー選びで平均的な相手を早い段階で見つけてそれでよしとする個体と、妥協せずに完璧な相手を求め続ける個体がいます。
完璧な相手を求め続けると、なかなか思うような相手が見つからず、最悪の相手しか残っていないリスクが高まります。
進化上は、リスクを冒すものが淘汰されやすいです。
なので、僕たちの脳がリスクを回避しがちなのは、パートナー選びのようにきわめて重要な選択が人類の生存率にもたらしてきた影響を受けていると推論できます。
その結果、人間は、リスクを回避するために粗末な問題についても考えすぎてしまう傾向があります。
レストランのメニュー選びでもなかなか決断できないわけです。
ということで、独身の人は、リスクを冒して最高の相手を探そうとするのではなく、リスクを避け、十分だと思えるパートナーを選ぶことをお勧めします。
リスクを取るのは、馴染のレストランのメニュー選びでちょっと冒険するときに取っておけばいいからです。
これは何かを学ぶときなども同じですねー。
もちろん、科学ベースなので再現性はありますが、ビジネスやヒーリング、コーチングなどでは、芸術の領域もあります^^
お楽しみに!
【なかだ塾マスタークラス第11回影響力の科学3参考記事】
2024-01-21 16:00:00
2024-01-19 15:00:00
2024-01-31 17:30:00
【6000円63人伝授!気功技術不動明王伝授付き】なかだ10日間認知科学気功無料メールセミナーはこちらから
原宿・北参道・新宿・渋谷・恵比寿・表参道・池袋・六本木・東京・世田谷などからお越しいただいています。
●プロフィール
はじめまして。
最新の認知科学に基づいたコーチング&ヒーリングを同時にマスターできる世界に1つだけの習得レッスンとは?
2012年からプロ11年目の「圧倒的に体感が違う!」「2か月で月収数万円から150万円に」「ゴールを達成できた」などの声で支持される 言語と非言語の脳内書き換え術を超具体的ステップでマスター!
「なかだ塾」を主催しています、中田真広と申します。
僕は2012年に「気功師として人を幸せにする」というゴールを設定してから、気功を本格的に習い始めました。
はじめての遠隔気功で数十年来の花粉症を治し、いけるのではないか!と気功師としての道がスタートし、たくさんの人を施術してきました。(700件以上の感想があります)
当時は、僕自身も体調不良だったのですが、気功をやっていくうちに冷え性や腰痛が治りました。
そこから数年で、気功を教えて欲しいという依頼が増えてきたため、ヒーラーを養成する講座を始めました。
当時、ヒーラーの仕事だけで、たった数年で、年商1000万円を突破した人は、認知科学系気功師でもほとんどいない実績だと思います。
同時に、2012年から認知科学者の苫米地英人博士に師事しながら、2017年に苫米地式コーチングやTICEコーチングを直接受け、現状の外側にゴールを設定し、want toで抽象度の高く利他的なを増やす活動も始め、毎年パーソナルコーチングをしています。
また、2017年頃から「今の幸せ、2021年以降の幸せ」という人工知能・AI時代に備えて準備していく必要があると考え、年間ヒーラー養成講座のなかだブートキャンプ、なかだアカデミー、なかだラボラトリーなどを毎年開催してきました。この頃はわりとクローズドでした。
そんな中、2021年頃から60万円の気功師養成講座に通ったけれどほとんどの人が気功技術を使えていなかった、150万円の講座に出たけれどダメだったなど様々な他所のダメだったご相談を頂くうちに、ちゃんとサポートしてくれる講座を作るべきだ、ホンモノを届けたいと考え、「なかだ塾」を開催するようになりました。
ビジネスコンサルとしては、日本一のマーケッターさんに師事したりもしてきたので、開業指導も他所に比べて独自ノウハウがあり、手厚く、実際に成果も出ています。2か月で月収数万円から150万円に。0スタートの方が半年後に20万円の講座が売れたなど。
2012年頃のブログタイトルは、「認知科学に基づく初心者でもできる気功・ヒーリングのコツ」だったように、初心者に優しくわかりやすく教えることに定評がある。誰が見ても温和な性格なので、怒ることもほぼないです^^
ただ、ニセモノや薄っぺらいもの、大衆的なものが苦手なので、そういうのには厳しいかも。
趣味は読書と筋トレ。年間100冊~200冊以上の書籍を読むので、圧倒的な知識量を活かしたセッションも好評!
筋トレはベンチプレス100kgを上げる。あと、遊戯王カードを少々と、クラシック全国3位のギター。
お客様の感想700件を突破。
バーチャル講座200本突破。
ブログ記事3000記事突破。
起業して3年目で会社を設立と同時に年商1000万円を突破。(現10年目)
書籍5冊出版、全巻Amazon起業、成功哲学、美容、ダイエットランキング1位を獲得。
株式会社なかだ 代表取締役 中田真広