● 忙しい人が自由な時間を増やす！効率良く学ぶ方法トップ５とは？
どうも、中田です。
なかだ塾やなかだ塾マスタークラスが9月末に〆切ということで、新しいメンバーさんが入ってくる季節になりました＾＾
そんな中、新しいメンバーさんと話していると、会社経営者さんや平均年収以上の方が増えてきているのですが、「忙しい」という方も少なくありません。
とはいえ、リーダーや経営者のポジショニングの人なのに、何だか「忙しい」し、「余裕がない」という人が多い感じ＾＾；
ちなみに、僕は忙しい＝無能と感じてしまうので、忙しいという言葉があまり好きではありません。
というのも、優秀な人は確かに忙しいのですが、工夫して時間を作っていたりしますので＾＾
年商3000万円以上の人が最も欲しいものは、「自由な時間」とも言われますねー。
自由な時間を作っていきましょう。
ということで、今日は、忙しい人が自由な時間を増やすために、なかだ塾やなかだ塾マスタークラスなどで「効率良く学ぶ方法トップ５」を科学的根拠と僕の経験に基づき解説していきます。
５位 リラックス
４位 なぜ学ぶのか？何を得たいのか？受講後にどういう状態になりたいのか？と問う
３位 メタ認知が働くような質問を自分自身に投げる
２位 タイムボクシング
１位 効率を捨ててウンとたくさんやる
第5位は？
第5位は、リラックスです。副交感神経優位とも言えますね。
交感神経が優位になっていると「戦うか逃げるかモード」になってしまい、新しい物事を学べなくなってしまいます。
忙しいという方は日常的にストレスもかかっているので、中医学的には陽の気が高まり、陰の気とのバランスが悪くなってしまってしまいます。
つまり、交感神経が常に優位になっているはずです。
陰の要素を取り入れて、陰陽のバランスを取る必要があるわけです。
例えば、吸う息はいつも通りで、吐く息を4秒からはじめて、15秒かけて吐くなどを20分間行ってリラックス状態を作りましょう。
学習の10分前やセッション10分前にリラックスしておいてもらえるとより効果的です。
体感レベルでもかなり変わると思いますよー＾＾
リラックスすると、変な焦りが消えて、余裕も生まれますし、抽象度が上がることで、結果効率も良くなります。
第4位は？
第4位は、なぜ学ぶのか？何を得たいのか？受講後にどういう状態になりたいのか？と問う動機付けです。
なかだ塾でもやっていますが、「なぜ学ぶのか？」「何を得たいのか？」「受講後にどういう状態になりたいのか？」を大きめの付箋に書いて、パソコンや机の上に貼っておきましょう。
動機は、なるべくたくさんあった方がいいです。
例えば、なぜ学ぶのか？でいうと、
・気功をマスターしたい
・●●●をできるようにしたい
・5年後に▽▽▽になるために、いま学ぶ必要がある
・安心安全に成長したいから
など３つは出しましょう。
ついつい「忙しい」と視野が狭くなって近視眼的な判断をしやすくなります。中長期的な利益を考えなくなるってことです。
ベストセラー書籍の「LongGame」では、AmazonCEOのジェフ・ベソスの名言から、「7年後まで考えているライバルはほとんどいない」と書かれていましたねー。
・ロングゲーム 今、自分にとっていちばん意味のあることをするために
・ほとんどの人は、いちばん意味のあること以外のことに忙殺されているはずです＾＾；
3年単位の目標ばかり追っていると、たくさんのライバルと闘わなければならない。しかし7年単位の目標にすると、ライバルは激減する。なぜなら、そんなに先まで考える企業はほとんどないからだ。時間軸を伸ばすだけで、短期では達成できないような大きな目標に取り組めるようになる 2011年 ジェフ・ベソスより
7年後のためにやっていることはありますか？
例えば、僕の趣味ギターでいえば、7年後のことを考えると「Kemper（約20万円くらい）」という最高峰の機材を購入しておくのはありなんですよねー。普段使いならば屈まないでよく腰を痛めないヘッド型がいいのですが、楽曲を弾くならばスイッチが付いているKemperstageの方を買っておこうかなと思っています＾＾
学習って、後回しでサボり気味になってしまいますが、動機付けを見るたびに、モチベーションが復活するはずです。
第3位は？
第３位は、学習効率を上げる科学的な方法で、メタ認知が働くような質問を自分自身に投げるです。
メタ認知を活かすためになる最も簡単な方法は、自分自身に高度な質問を投げかけることです。
・自分が窮地に陥っているとき、助け船になってくれる資源は何か？なければどこを頼るのか？
・学習しているとき、集中している対象は適切で、集中のレベルもまた適切だろうか？優先順位を変えるべきではないだろうか？
・もっと効率的に学習できる生徒になれないか？磨きをかけられるものは何か？
・難しいと判断するものは何か？そして、それはなぜか？
（「LEARN LIKE A PRO 学び方の学び方」著者バーバラ・オークレー オラフ・シーヴェより）
メタ認知は、自分で管理して学習する自己管理型学習をする際、必須です！
第2位は？
第2位はタイムボクシングです。
認知科学者のカル・ニューポート博士などが「DEEP WORK大事なことに集中する」で解説していて、最も効果的な手法とも言われています。
・2020年のなかだアカデミーを思い出しますねー！
タイムボクシングを使うと、タイムボクシングを使って週40時間を働くのと、何も考えずに週６０時間以上仕事をしたのと同じ量の生産性が得られるようです。
タイムボクシングは、今日するべきことを時間ごとのブロックに区切るだけです。
通常のToDoリストを使うと時間の使い方がマルチタスク化しやすくそのたびに脳の切り替えにエネルギーが浪費され、生産性がダダ下がってしまいます。ToDoリストの半分は未完了のまま残されると言われますが、タイムボクシングを使うと時間の使い方まで区切れます。
・7時～8時 通勤時間中になかだ塾の学習
・21時～22時 帰宅後、一息ついてからなかだ塾の学習
などタイムボクシングをして区切ってみてください。
僕自身は、独自の方法になりますが、タイムボクシングを使いながら、その時間の障害を考え、認知科学コーチングのアサンプションアップデートをしています。
週●●時間学ぶために、この時間とあの時間を学習時間にしようと習慣化しちゃうのも良いと思います。
先に学習時間を決めておくわけです＾＾
「環境圧力」を加えないと、人間はサボりますしー。
（発達障害人は、強めの強制力がないとドンドンサボる方向にいきますー）
去年でいうと、僕は●時に週4回スターバックスか自宅で学習するって決めてやっていました。
第1位は？
1位は、効率を捨ててウンとたくさんやるです。
そもそも効率とか言っているからダメなのかもしれません＾＾；
結局、効率を考えている人って学校のテストでも成績が低かったりします。
一方、効率を考えずに、好きでやっている人はテストの成績がトップだったりします。
僕はできませんが、地道に教科書を丸暗記していたっていう人が成績トップになったりするわけですねー。
ありとあらゆる学習方法は忙しかったり、時間がないと、きっと使うと思うので、最後は効率を捨てて「ウンとたくさんやれるかどうか」です＾＾
実際、なかだ塾の講義でも、20回見聞きしている人と、１～２回だけ見聞きしている人と、ほとんど見聞きしていない人では大きな「差」がついていることが分かります。
全部観ようとすると、心理的に抵抗が出てしまう人は、まずは興味があるところを5か所くらいパワーポイントを観て、ピックアップしてそこから取り組むのもアリです。
僕は1年間の講座で膨大なコンテンツ量の講座を受けた時は、1回目から見聞きするのですが、途中から脳に入らなくなってくるので、そうしたら、興味があるところを中心に観て、その他ものちのち埋めていく方法を取りました。
あとは、分からないところや重要なところを20回観聞くっていうのはよくやりますねー。ものによっては、5年くらいかけて200回以上観聞きしているっていう永遠の課題のところもあります。
効率を捨てて、ウンとたくさんやりましょう＾＾
まとめると、忙しい人が自由な時間を増やすために、なかだ塾やなかだ塾マスタークラスなどで「効率良く学ぶ方法トップ５」は、
５位 リラックス
４位 なぜ学ぶのか？何を得たいのか？受講後にどういう状態になりたいのか？と問う
３位 メタ認知が働くような質問を自分自身に投げる
２位 タイムボクシング
１位 効率を捨ててウンとたくさんやる
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●中田真広実績 はじめまして、中田真広と申します。 2012年から開催しているセミナーには、 台湾、東京、大阪、広島、福岡、北海道から沖縄まで、全国からお越しいただいております。 ヒーラー養成講座では、気功がはじめてわかった方や、サラリーマンを辞めて、独立起業し、サラリーマンの年収を超えた方や、ガンが改善した方や腰痛が改善された方やひきこもりが家を出た方や小顔になった方など多数。 コーチングやコンサルでは、現状の外側のゴールを設定されて、会社を設立された方や起業された方や有料セッションでお客様がいらした方やブログ記事を2年以上書き続けられている方やピアノのコンクールで久しぶりに1位を取り県知事賞賞金50万円を貰った方などが多数。 パーソナルトレーニングでは、はじめて腹筋下部が分かったり、三角筋などの筋肉が意識できた方が多数。2019年ラスベガスでミスターオリンピア観覧。2019年ベニスのゴールドジム1号店に行く。 お客様の感想600件を突破。 バーチャル講座100本突破。 ブログ記事3000記事突破。 起業して3年目で会社を設立と同時に年商1000万円を突破。2000万円も！（現８年目） 書籍5冊出版、全巻Amazon起業、成功哲学、美容、ダイエットランキング1位を獲得。 認知科学に基づく気功、コーチング。ビジネス、筋トレの著者であり、プロコーチ、経営コンサル、ヒーラー、トレーナー、セミナー講師をしています。 株式会社なかだ 代表取締役 中田真広