● 認知科学コーチングで成果が出る人がやっていることトップ3
どうも、中田です。
先日は「なかだ塾3個人セッション」でした^^
特に、認知科学コーチング関連の「ビジュアライゼーションが苦手」「アファメーションが作れない」などの相談を頂きました。
また、最近なかだ塾に参加するかどうか迷っているという方に無料セッションをした時に、自己流でセルフコーチングを行ってしまっていたり、コーチング理論の理解が浅いために現状の内側にゴールを設定してしまっていました。
現状の内側にゴールを設定してしまうと、ますます現状が強化されてしまいます。
コーチングの知識とゲシュタルトが不十分での実践は勿体ない&危険だなあーと思います。
まあ、あるあるなのですが、苫米地理論に2007年の夢を叶える洗脳力から触れ続けて、苫米地式やタイス式のプロの資格を取ってからだと6年以上、
毎年コーチングをしているプロの視点から観ると、コーチングの知識とゲシュタルトが不十分での実践は勿体ない&危険だなあーと思う場面も少なくないわけです。
例えば、ネット上では、自己流でセルフコーチングをしてしまって、人生が滅茶苦茶になっている人もちょっとみかけるんですよねー。
もちろん、みかけるだけならまだマシですが、めんどくさい絡み方をされることも何度かありました。
その態度(アティトゥード)をコーチング実践している人がする、、、っていうか、、、。
そういったことも含めて、「認知科学コーチングで成果が出る人がやっていることトップ3」を科学的根拠と僕の経験を基に解説します^^
過信サイクルから再考サイクルへ
第3位は「過信サイクルから再考サイクル」へです。
再考が必要なのは、初心者ほどダニングクルーガー効果で能力が低いので実際の評価と自己評価を正しく認識できずに、誤った認識で自身を過大評価してしまうからです。
これは「なかだ塾」で解説している最年少終身教授アダムグラントさんの書籍「ThinkAgain」からです。
・9月の「Ideaflow」でも言いましたが、最初のアイデアで決めるのではなく、3つ以上アイデアを出してそれ以上のアイデアを出すまで粘るなどが大事です。
うちでは認知バイアスや思考の歪みから「再考」の重要性を説いています。
バイアスといえば、確証バイアスと望ましさバイアスが有名です。確証バイアスとは自分を肯定するデータしか見えなくなることです。自分の考えが誤りだったとしても考え直すことができなくなります。望ましさバイアスとは自分の見たいものだけをみてしまうことです。
そんなバイアスを超えるためには、過信サイクルから、再考サイクルに移行する必要があります。
自尊心→確信→確証バイアス望ましさバイアス→是認の過信サイクルから謙虚→懐疑→好奇心→発見の再考サイクルを回していくことが大事です。
人間には、たくさんの意識状態のモードが確認されていて、再考サイクルの科学者モード以外だと人は聞く耳を持たなくなって「過信サイクル」に入ることが分かってきています。誤りを認めず、観たいものだけを見るモードです。牧師、検察官、政治家モードなど。他のモードの詳しい解説は長くなるので、今回は省きますね。
で、過信サイクルから再考サイクルに入るためには、科学者のように考え、仮説→実験→結果→検証を繰り返す必要があります。
過信にご注意を。
再考サイクルは、深く学ぶためにも大事なスキルですし、コーチングで成果が出る人は、自分にはまだまだ学びが足りないことが分かっていたり、もっと勉強しないとなーと再考して、メタ認知できたりします。
逆に、すぐに分かったつもりになってしまう頭の弱い人は注意が必要です^^;
理解力が1%でも上がれば、人生はもっと良くなります。
いまの自分の抽象度では、一生かかっても読めない本に出会ったり、何が書いてあるかが全然分からないことに出会うなどのという絶望が足りないんです。
幸い、そういう人ほど、なかだ塾で先に進めるようになるので感謝してくれますし、なかだ塾マスタークラスでは、読解力を上げる講座などもいれていますー。
自己流でやらないこと
第2位は、「自己流」でやらないことです。
コーチング理論にはプリンシプルがありますから、まずはプリンシプルを守って実践することが重要になります。
しかし、成果が出ない人ほど自己流で事故ってしまいます。
アファメーションやビジュアライゼーション、セルフトーク、havetoからwanttoへなどのワークを全然やっていないとか、、、。
別の例のあるあるでいうと、苫米地DVDだけを観て、過信して、事故っている人がたまにきます。
ダニングクルーガー効果で傲慢さだけが増しているので、セッションにも来ないですし、やべーモンスターになりがちです。
イメージとしては専門家のYouTubeに偉そうなコメントをする素人みたいなイメージです。よくいますよね?
これは気功技術ができているかのチェックをしない人もモンスターになりがちです。汗
初心者の頃は、フィードバックを貰って軌道修正をすることが大事になります。
月1回はフィードバックを貰える環境に自分を置くなど環境を整えておきましょう。
コーチング理論の理解を深めること
第1位は、「コーチング理論の理解を深めること」です。
3位再考サイクルや2位自己流でやらないとも繋がっていますが、理解を深めるためには何が分かっていないのかを把握する必要があります。
ホンモノと議論をしてボコボコにされる経験も必要かもしれません。
人に説明する練習をするのも良いと思います。「説明深度の錯覚」と言って、説明しようと思ってはじめて言葉が出てこないとか、理解できていないことに気づくこともあるからです。
今の自分の理解はまだまだであって、知れば知るほど分からないことが増えてくるはずです。
人によっては、エフィカシーの意味合いが何度も変わって、エフィカシーの意味が分からなくなるなんてこともあるかもしれません。
学び続けましょう^^
まとめると、成果が出ない人ほど自己流でした。
逆に、成果が出る人ほどちゃんと習いに行っています。例えば、僕のマーケティングの先生の1人は苫米地博士のコーチングを4回受けていました。それだけで●●●●万円ですが、、、それ以上の成果を出されていました。
自己流のコーチングはリスクがあります。
リスクが出ちゃった人もたくさん観てきました。自己流で大変なことになっている人を山ほど観ると、感覚が変わるとは思います^^;
僕は少なくともリスクも踏まえて、自己流ではなく、ちゃんと習って、半年~数年はコーチングセッションを受けるなどをしてきて今があります。
危ない場面も何度もありましたので、リスクもこうやって書いています。
再考する。自己流でやらない。コーチングの理解を深めるためにホンモノと議論をしてボコボコにされたり、説明をしてみてください^^
最後に、自分のゴールが現状の外のゴールか判断するには、どうしたらいいでしょうか。
それはゴールについて考えた時、怖くなったり、不安になるかどうかです。
不安になれば、それは現状の外側のゴールです^^
繰り返しになりますが、コーチングの知識とゲシュタルトが不十分での実践は勿体ない&危険だなあーとは思いますね^^;
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●中田真広実績 はじめまして、中田真広と申します。 2012年から開催しているセミナーには、 台湾、東京、大阪、広島、福岡、北海道から沖縄まで、全国からお越しいただいております。 ヒーラー養成講座では、気功がはじめてわかった方や、サラリーマンを辞めて、独立起業し、サラリーマンの年収を超えた方や、ガンが改善した方や腰痛が改善された方やひきこもりが家を出た方や小顔になった方など多数。 コーチングやコンサルでは、現状の外側のゴールを設定されて、会社を設立された方や起業された方や有料セッションでお客様がいらした方やブログ記事を2年以上書き続けられている方やピアノのコンクールで久しぶりに1位を取り県知事賞賞金50万円を貰った方などが多数。 パーソナルトレーニングでは、はじめて腹筋下部が分かったり、三角筋などの筋肉が意識できた方が多数。2019年ラスベガスでミスターオリンピア観覧。2019年ベニスのゴールドジム1号店に行く。 お客様の感想600件を突破。 バーチャル講座100本突破。 ブログ記事3000記事突破。 起業して3年目で会社を設立と同時に年商1000万円を突破。2000万円も!(現8年目) 書籍5冊出版、全巻Amazon起業、成功哲学、美容、ダイエットランキング1位を獲得。 認知科学に基づく気功、コーチング。ビジネス、筋トレの著者であり、プロコーチ、経営コンサル、ヒーラー、トレーナー、セミナー講師をしています。 株式会社なかだ 代表取締役 中田真広