● 気功・スピリチュアル業界にはアスペが多い!?隠れアスペルガーという才能と慢性疾患・発達障害を治す
どうも、中田です。
発達障害カウンセラー吉濱ツトムさんの「隠れアスペルガーという才能」を読みました^^
認知科学に基づく気功&コーチングなどに関わるところといえば、「隠れアスペルガー人」は自分の生きづらさを誰にも理解してもらえず、人生に疲れ切っている人が多く、加えて、子供のころからの凹凸によって強い劣等感や体調不良を抱えているからスピリチュアルにハマりやすいということでした。
実際に、スピリチュアル界をのぞいてみると、アスペルガー人ばかり。スピ系はアスペの巣窟なのです。
は確かにな~と感じています。笑
・著者によれば、スピリチュアルに傾倒していた頃には、見向きもしなかった方法の分子栄養学に基づいた、物理的なアプローチによる独自の健康法で、スピリチュアル系の人が敬遠する「肉食」や「サプリメント摂取」をし、わずか一か月で心身の不調が解消したと書かれています^^
症状が酷い時は、糖質中毒で、角砂糖の塊をそのまま食べていたのだとか。
例えば、僕の経験上、なかだ塾セッションやパーソナルコーチングやなかだサロンをしていて、数か月会話していると「この人、発達障害人じゃないのかな?」「治療しないと先に進めないかも」と感じる人がいます。
・思い込んだら一直線!
・部屋の掃除をしましょうと言って約半年経ってしまう(10年くらい部屋の掃除ができない)
・こだわりが強すぎて指示を守れない
・0か100の白黒思考で柔軟な対応ができない
・パニック障害持ち
・アトピー性皮膚炎
・糖質中毒
・HSP気質
・会話の途中で何を言っていたわからなくなってしまう
・発達障害の二次症状としてのアトピーを抱えている
・コミュニケーションや人込みが苦手
など典型的な発達障害人ムーブをされることがあるんですよねー。
そういう方で半年くらい通ってくれていて気づけた時&信頼関係が構築できた方には、個別に伝えることがありますが、本人も「まさか自分が隠れアスペルガーだ」とは思っていないし、症状が合致するとも思っていないので、「そのままでいい」と感じているのですが、発達障害人で適切な治療を受けていないばかりに生きずらかったり、ゴール達成できなかったりします。
まずは自らの症状を認め、「アスペルガー」というフレームで自分を見られるようになることが、セッションを行う上での大前提です。ローカーボも、サプリメントの摂取も、自分の障害への理解がなければ、なぜ行わなければならないのか、芯から納得することができません。病気と診断されなければ治療を受ける気にならないのと一緒で、障害であることがわからなければ、これからやるべき改善法を受け入れることはできないのです。
発達障害が中度~重度になると、就職すらできないですからねー。
5年くらい前の「なかだサロン」に来られた方の例でいうと、発達障害でパニック障害持ちの人が家を出られるようになって、その後に結婚までいけました。
で、吉濱ツトムさんのセッションや発達障害の改善方法についてでは、4つの禁止事項があるようでした。
・感性を磨いてはいけない
・霊力を鍛えてはいけない
・体の感覚に従ってはいけない
・瞑想をしてはいけない
なぜならば、精神論やスピリチュアルでアスペの心の問題が改善することは一切ないからです。
つまり、発達障害やアスペなどの人は、情報空間系は避けた方が良いです。(僕のような理解ある人以外のところは止めた方がいいです。余計酷くなります&他所だと分からないし、治らないで5年、10年経ってしまってしまいます。)
むしろ酷くなるし、ハマってしまうから禁止です。それよりも、体の異常によって引き起こされているのだから、科学的データに基づいた「肉体改造」を実践することが先決です。
とはいえ、アスペルガー人が大好きなスピリチュアルとは違い、肉体改造はモチベーションを維持するのが大変なので、「環境圧力」を取り入れる必要があります。
例えば、「10日で部屋を片付けなかったら、この写真をブログにアップします」のように心を鬼にして環境圧力を設定しないと、ダラダラしてしまう(ダラダラしかできない)アスペルガー人は決して直ることはないみたいです。
アスペを含む発達障害に「自由」「のびのび」は禁句で、親なり、専門の教育機関なりが強制力を持って学習させなければ、「社会に適応できる大人にはなれない」と書かれています。
とはいえ、約1000人以上の9割の人を改善してきた著者でも、「困ったアスペ」の人のように自分んからセッションを求めてきたのに「ローカーボには問題があって」「サプリメントには添加物が」とやたらとやらない言い訳ばかりで反抗する人は成果がでないようです。
セッションは、以下の順番で行われるようです。
1,肉体強化
2、行動の是正(行動療法)
3,思考の是正(認知行動療法)
3,環境設定
肉体強化は「ローカーボ」と「サプリメントの摂取」です。アスペは代謝や消化の機能上、不足する栄養素があって、それが症状を悪化させています。詳しい、メカニズムは書籍を参照してください!
吉濱さんは検査を受けた上でないと量が分からないのは当然&リスクがあるので取るべきサプリを詳しく書いていませんでしたが、
藤川徳美医師の「慢性疾患を治す分子栄養療法」のように、
1,高たんぱく/低糖質+プロテイン+鉄分
2,ビタミンB群、ナイアシン、ビタミンC、ビタミンE
3,その他の脂溶性ビタミン、ミネラル
4,オプション
からスタートするのが良いんじゃないかなと思います。吉濱さんのセッションは9か月以上待ちのようですし!
長年重度のタンパク質不足の人は、プロテイン15g×3回で開始し、徐々に量を増やし、キレート鉄(やヘム鉄)は36mg×3~6錠を取ります。ビタミンB50 3~6錠。ナイアシン2000mg~4000mgビタミンC2g×3錠ビタミンE100IU~2000IUから始めると良いと書いていますね~。
ATPブーストセットとアドオンセットで、
朝 プロテイン15g、ビタミンB50 2錠。ナイアシンアミド500㎎。ビタミンC2錠、ビタミンE
昼 プロテイン15g ビタミンB50 1~2錠 ナイアシンアミド500mg ビタミンC2錠
夜 プロテイン15g ビタミンB50 2錠。ナイアシンアミド500mg。ビタミンC2錠、キレート鉄36mg×3
みたいな感じです。鉄とビタミンEは摂取時間を空ける必要がありますね。
藤川先生よれば、ガン、リウマチ、膠原病、神経難病、発達障害、アトピー性皮膚炎、糖尿病、うつ、パニック障害、認知症、ADHDなどなどすべての慢性疾患は同じ「質的栄養失調」が原因のようです。p111「すべての不調は自分で治せる」藤川徳美医師より
なかだ塾のクライアントさんで統合失調のクライアントさんが来たという例を半年で2件聞きましたが、「統合失調」も藤川先生によれば、質的栄養失調のようですねー。
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●中田真広実績 はじめまして、中田真広と申します。 2012年から開催しているセミナーには、 台湾、東京、大阪、広島、福岡、北海道から沖縄まで、全国からお越しいただいております。 ヒーラー養成講座では、気功がはじめてわかった方や、サラリーマンを辞めて、独立起業し、サラリーマンの年収を超えた方や、ガンが改善した方や腰痛が改善された方やひきこもりが家を出た方や小顔になった方など多数。 コーチングやコンサルでは、現状の外側のゴールを設定されて、会社を設立された方や起業された方や有料セッションでお客様がいらした方やブログ記事を2年以上書き続けられている方やピアノのコンクールで久しぶりに1位を取り県知事賞賞金50万円を貰った方などが多数。 パーソナルトレーニングでは、はじめて腹筋下部が分かったり、三角筋などの筋肉が意識できた方が多数。2019年ラスベガスでミスターオリンピア観覧。2019年ベニスのゴールドジム1号店に行く。 お客様の感想600件を突破。 バーチャル講座100本突破。 ブログ記事3000記事突破。 起業して3年目で会社を設立と同時に年商1000万円を突破。2000万円も!(現8年目) 書籍5冊出版、全巻Amazon起業、成功哲学、美容、ダイエットランキング1位を獲得。 認知科学に基づく気功、コーチング。ビジネス、筋トレの著者であり、プロコーチ、経営コンサル、ヒーラー、トレーナー、セミナー講師をしています。 株式会社なかだ 代表取締役 中田真広