● 経済産業省が令和4年5月に発表した「未来人材ビジョン」より、残り時間は、あと数年しかない
どうも、中田です。
経済産業省が令和4年5月に発表した「未来人材ビジョン」がネット上で話題になっています。
2030年、2050年の未来を見据え、「旧来の日本型雇用システムからの転換」と「好きなことに夢中になれる教育への転換」を!(109ページのレポートです!)
21世紀の問題を解決する次世代ヒーラー、コーチ、リーダー養成講座のなかだ塾や、「理性、科学、ヒューマニズム、進歩、サポート文化を広める」「今の幸せ、2025年以降の幸せ」という「なかだ」の理念にも関わってくるので取り上げますね^^
経済産業省が発表した「未来人材ビジョン」ということで、問題意識、労働需要の推計、雇用・人材育成、教育、結語という109ページのレポートがどう話題になっているのかというと、問題意識の部分を読んで「日本はオワコンだから海外に」もしくは「日本を何とかしよう」という議論が巻き起こっている感じです。
詳しくはレポートを読めばいいのですが、109ページのレポートなんて僕のような変わった人しか読まないと思うので簡単にまとめると、こんな感じ!
問題1,2050年には2020年の7400万人から2050年の5300万人へ現在の2/3の生産年齢人口となる
問題2,日本は人気・魅力がないため(今は円安ですし)外国人労働者が2030年には63万人不足する
問題3、56の仕事能力では、注意深さミスがないこと、責任感・まじめさが重要視されてきたが、今後は問題発見力、的確な予測、革新性(新たなモノ、サービス、方法を作り出す能力)が一層求められる
問題4,現在の産業を構成する職種のバランスが大きく変わるとともに、産業分類別にみた労働需要も3割増から5割減という大きなインパクトで変化する可能性
問題5,日本型雇用システムでこの30年で従業員のエンゲージメントは世界全体でみて最低水準であり、現在の勤務先で働き続けたいと考える人は少なく、転職や起業の意向を持つ人も25%、16%と世界で最低レベル
問題6,日本は課長・部長への昇進が遅く、部長の年収はタイより低い
問題7,転職が賃金増加につながらない傾向が国際比較で先進国中で低い
問題8,4割以上の企業は技術革新により必要となるスキルと現在の従業員のスキルとの間のギャップを認識していてすでに43%が顕在化してきている。
問題9、企業は人に投資せず、個人も学ばない。日本は社外学習・自己啓発を行っていない人の割合が46%と高い
問題10,役員・管理職に占める女性比率が6%、15%と圧倒的に低い
問題11,日本の国際競争力は、この30年で1位から31位に落ちた
データを見る限りは、「日本はオワコンだから海外に」もしくは「日本を何とかしよう」って分かる話ですね^^
データの信憑性としては、問題9の「企業は人に投資せず、個人も学ばない。日本は社外学習・自己啓発を行っていない人の割合が46%と高い」のところは米国が抜けていたりと、気になる部分も当然ありますが、概ね変な印象操作もないんじゃないかなとは感じています。
データだけ見ると日本国内ではほとんどチャンスを感じないですね。笑
圧倒的絶望しかありません。
地獄というか。笑
僕が皆さんに伝える事実よりも遥かに残酷です^^
まあ、是非、問題意識のところだけでも読んでみてください。
2030年、2050年の未来を見据え、「旧来の日本型雇用システムからの転換」と「好きなことに夢中になれる教育への転換」を!(109ページのレポートです!)
教育については、事務員や販売業が3割~5割減少していき、その分、IT系のスキルや新しいモノ、サービス、方法が求められるために、
「56の仕事能力では、注意深さミスがないこと、責任感・まじめさが重要視されてきたが、今後は問題発見力、的確な予測、革新性(新たなモノ、サービス、方法を作り出す能力)が一層求められる」ということです。
学校教育の教員への負担はすでに限界なので、サードプレイスが必要ですよ、とも。
うちも1つのサードプレイスですね~。
まさに、なかだブートキャンプ→なかだアカデミー→なかだラボラトリー→なかだ塾で行っているような「問題発見力、的確な予測、革新性(新たなモノ、サービス、方法を作り出す能力)」が今後必須となってきます。
とはいえ、うちは時代を先取りしすぎていた感がありますが、、、。
逆にいうと、僕たちや上の世代が「注意深さミスがないこと、責任感・まじめさ」を若者に押し付けないのが重要になってきますよね~。
で、すでに、常識や前提に囚われない(脱洗脳)とか、夢中を手放さず一つのことを掘り下げていく姿勢(没頭やフロー状態、want to)とか、グローバルな社会課題を解決する意欲(リーダー)とか、はやってきていますね^^
多様性を受容し他者と協働する能力は、ダイバーシティ(多様性)の話をしてきてはいるのですが、うちとしては、今後の課題になりそうです。
とはいえ、すでに多様性を突き詰めていったアメリカが陥り、日本でもちょっとずつ話題になってきている大衆の狂気問題2022-05-05 18:20:00私たちは大衆の狂気のただなかにいる。どうにかしてその狂気から抜け出す方法を見つけなければならないが出てきますね~。
あらゆる人間は同等の価値を持っているとみなされるべきであり、一人ひとりに同等の尊厳を与えるべきだというものなら、まだ受け入れられるかもしれない。だが、同性愛と異性愛との間、男性と女性の間、ある人種とほかの人種との間に違いはないという主張を受け入れるよう求められるのであれば、大衆はいずれ狂気に陥る。私たちはいま、その狂気、すなわち大衆の狂気のただなかにいる。どうにかして、その狂気から抜け出す方法を見つけなければならない。それに失敗すれば、行き着く先はすでにはっきりしている。ますます社会が細分化され、怒りや暴力に満ちていくばかりか、あらゆる権利の向上(評価すべき向上も含め)に対する反動の可能性がますます高まっていく。p26「大衆の狂気 ジェンダー・人種・アイデンティティ」 ダグラス・マレー
オリンピックや格闘技に男性から女性に性転換手術をした「女性」が出場して、圧倒的な体格さと大きな手で殴りつけていく問題です。
リベラルとしては男女平等を認めなければなりませんが、進化論的には体格さがありますから、女性と認めれば性転換手術をした方が圧倒的体格さから優勝しますし、女性と認めなければ男女平等にはならないジレンマを抱えています。
残り時間は、あと数年しかない。ってなかなか重たいですね^^;
今回は、問題提起ということで、具体的な解決策もほとんど提示されていませんでした。
問題1,2050年には2020年の7400万人から2050年の5300万人へ現在の2/3の生産年齢人口となる
問題2,日本は人気・魅力がないため(今は円安ですし)外国人労働者が2030年には63万人不足する
問題3、56の仕事能力では、注意深さミスがないこと、責任感・まじめさが重要視されてきたが、今後は問題発見力、的確な予測、革新性(新たなモノ、サービス、方法を作り出す能力)が一層求められる
問題4,現在の産業を構成する職種のバランスが大きく変わるとともに、産業分類別にみた労働需要も3割増から5割減という大きなインパクトで変化する可能性
問題5,日本型雇用システムでこの30年で従業員のエンゲージメントは世界全体でみて最低水準であり、現在の勤務先で働き続けたいと考える人は少なく、転職や起業の意向を持つ人も25%、16%と世界で最低レベル
問題6,日本は課長・部長への昇進が遅く、部長の年収はタイより低い
問題7,転職が賃金増加につながらない傾向が国際比較で先進国中で低い
問題8,4割以上の企業は技術革新により必要となるスキルと現在の従業員のスキルとの間のギャップを認識していてすでに43%が顕在化してきている。
問題9、企業は人に投資せず、個人も学ばない。日本は社外学習・自己啓発を行っていない人の割合が46%と高い
問題10,役員・管理職に占める女性比率が6%、15%と圧倒的に低い
問題11,日本の国際競争力は、この30年で1位から31位に落ちた
あなたならどう動きますか?
・旧来の日本型雇用システムからの転換
・好きなことに夢中になれる教育への転換
残り時間は、あと数年しかない。
PS;【6大特典&早期登録キャンペーン!】コーチング&ヒーリング&ビジネスマスター7日間メールセミナー
4月辺りから構想を練っていた新しいメルマガ【最新の認知科学に基づいたコーチング&ヒーリング&ビジネスを同時にマスターできる世界に1つだけの習得レッスンとは? なかだ塾 7日間メールセミナー】が9割完成しました!
昨日は2件のセッションと、その他の時間をメルマガ作りに割いていました^^
(一昨日は2通。昨日で4通書きました!)
僕の場合は、なかだブートキャンプ→なかだアカデミー→なかだラボラトリー→なかだ塾とその他セミナーとコンテンツが膨大で、それを7日間に落としこむための構成に2か月ちょっとかかってだいぶ苦労しました。汗
念のため、年商数千万円~億越えコンサルさんにチェックしてもらおうと思っているので、修正が少なければ、8日金曜日に配信できるかと思います^^
やり直しだったら、来週以降に配信になると思います!
修正が少なければ、6大特典で大変豪華&早期登録キャンペーン特典付きをやる予定なので、楽しみにしていてください。
原宿・北参道・新宿・渋谷・恵比寿・表参道・池袋・六本木・東京・世田谷などからお越しいただいています。
●中田真広実績 はじめまして、中田真広と申します。 2012年から開催しているセミナーには、 台湾、東京、大阪、広島、福岡、北海道から沖縄まで、全国からお越しいただいております。 ヒーラー養成講座では、気功がはじめてわかった方や、サラリーマンを辞めて、独立起業し、サラリーマンの年収を超えた方や、ガンが改善した方や腰痛が改善された方やひきこもりが家を出た方や小顔になった方など多数。 コーチングやコンサルでは、現状の外側のゴールを設定されて、会社を設立された方や起業された方や有料セッションでお客様がいらした方やブログ記事を2年以上書き続けられている方やピアノのコンクールで久しぶりに1位を取り県知事賞賞金50万円を貰った方などが多数。 パーソナルトレーニングでは、はじめて腹筋下部が分かったり、三角筋などの筋肉が意識できた方が多数。2019年ラスベガスでミスターオリンピア観覧。2019年ベニスのゴールドジム1号店に行く。 お客様の感想600件を突破。 バーチャル講座100本突破。 ブログ記事3000記事突破。 起業して3年目で会社を設立と同時に年商1000万円を突破。2000万円も!(現8年目) 書籍5冊出版、全巻Amazon起業、成功哲学、美容、ダイエットランキング1位を獲得。 認知科学に基づく気功、コーチング。ビジネス、筋トレの著者であり、プロコーチ、経営コンサル、ヒーラー、トレーナー、セミナー講師をしています。 株式会社なかだ 代表取締役 中田真広