どうも、中田です。
8月中に「10月から開催のなかだラボラトリー下半期」の募集を開始します。
募集期間が短いので参加しようと思っている方はお忘れなく!!

さて、今日は「コーチング」に関する記事を書いておきます。
ゴールを設定しても叶わない人はブリーフシステムを書き換えたほうがいいかも 18の定番ブリーフとはも。
一応、コーチング系の最新の講座は、2020-07-02 20:50:00 脳と心の取扱説明書〜世界一のマインドの使い方を目指す編 なかだ式10週間ゴール達成プログラム付きで1年1ヶ月前の時期に作っています。
18の定番ブリーフなどは「この講座のさらに先の話」になりますね。
この講座では、「セルフエスティーム=自尊心」、「エフィカシー=自負心」と定義して講義をしていきました。ちなみに、2000年〜2010年代での日本語訳がエフィカシー=自負心だったからです。
そういう科学と歴史的背景がありました。
いや、「セルフエスティームと自尊心は違う、、、」「エフィカシーは自負心じゃない、、、」みたいな「無知って怖いわ」という発言も聞いたことがありましたが、エフィカシーという言葉は知っているけれど、「エフィカシーのメカニズム」や「コーチングの歴史」までは分かっていないからそういう発言が出るんだろうな、、、とは思いました。
・脳と心の取扱説明書〜世界一のマインドの使い方を目指す編
・心の働きについて
・生まれか(遺伝)、育ちか(環境か)第三の視点
・スコトーマの原理
私たちは真実に基づいて行動するのではなく、真実だと自分が思っていることに基づいて行動する。
スコトーマは、目標達成に役立ちこともあるが、同時に重要な情報が見えなくなることがある。このジレンマの解決には、こだわりつつ、心を開いていなければならない。
・心はどう働くか、意識、無意識、創造的無意識とは
・思考プロセス
・そのためには責任、と責任を引き受けることについて
・力がない人たちは、失望や失敗を他人のせいにしたがる。
・治療法は簡単だが、なかなか実行されない。
・今のままでいいのか?
・信念(ブリーフシステム)
・信念とは?
・信念の例、プラセボ効果、自己充足的予言、自己実現的予言
・私たちは真実に基づいて行動するのではなく、自分が真実だと感じ信じたことに基づいて行動する。
・あなたの信念を作り上げたダメな魔法使い
・信念の修正の仕方とは
・自尊心とは?
・ナサニエル・ブランデンは自尊心を「人生の基本的な課題に対処することができ、幸背になる価値がある人間として自分を経験する資質」と定義した。
・自尊心が低い、高い人の特徴
・自尊心を持っている人の見分け方とは
・自負心とは
・スタンフォード大学のアルバート・バンデューラ博士の研究の例
・自負心の4つの要素とは
・自己との対話(セルフトーク)
・心配について
・反芻思考
・想像×鮮明さ=現実(無意識にとっての)
・快適ゾーン(コンフォートゾーン)
・人には快適ゾーンがあって、それが役に立ったり、邪魔をしたりする事がある。つまり、快適ゾーンから脱出しなければ変化し、成長ができないのだ。
・快適ゾーン2成長したと思ったら、必ず変化しなければならない。
・快適ゾーンから出ると
・快適ゾーン、自己イメージ、自尊心
・狭い快適ゾーンはいいことか?
・成長を拒否する
・狭い快適ゾーンにいる人たちは夢や目標を持った人の足を引っ張ろうとする。
・無意識は「合理的」ではないのだ。
・大きな成功を恐れる人が非常に多い
・苦しくても耐えて頑張って、快適ゾーンを広げる方法とは?新しい状況に飛び込み、がんばり通すこと。
・もっと安全で、やさしい方法とは?
・恐怖と不安を興奮と期待に変えるツール
・目標設定
・1953年のエール大学卒業生を対象とした調査。
・RAS(網様体賦活系)
人間の神経システムには、自分にとって重要度に基づいて遮断する情報と受け入れる情報をふるい分ける装置が組み込まれている。
・方法よりも目標が先
・RASについて知らない人に相談したらどうなる?、「そんなことができると思っているのか?金はあるのか?誰が助けてくれるのか?そういう事業については、何も知らないんだろう?」そして、あなたは、「そりゃ、どうすればいいか、確信はないが、、、」と答え、自信が揺らぎ、情熱がしぼんでしまう。気づいてみれば、後退して目標を引き下げ、現在の知識に見合った希望しかもたなくなっている。
・認知的不協和とは?
・認知的不協和の3つの反応とは?
・目標を達成したあとにがっくりと落ち込んでしまう罠の回避法
・普通よりもエネルギッシュな人になる方法とは?
・実現への7つのステップとは
・計画しないという怠慢によって、失敗が必然となっている。
・肯定の8ステップ
・ビジュアル化
・なかだ式10週間ゴール達成プログラム
1960年代〜2000年代までのコーチング理論をまとめた講座とも言えたかと思います。
で、コーチングには「マインドの仕組みを学ぶステップ」と「マインドの使い方を学ぶステップ」がありますが、仕組みである「エフィカシーのメカニズム」について書いておきます!
去年の講座でもアルバート・バンデューラ博士を取り上げているのですが、エフィカシー=自己効力感、自負心、self-efficacyは「自分がある状況において、必要な行動をうまく遂行できるか」に対する認知のことでした。
学術的には、「自身の能力への自信」と訳されることもあります。
1960年代のゴール設定理論で重要な要素は「高い目標」でした。でも、なかなか高い目標を設定できないことに気づくわけです。
そこで高い目標に影響を与えるのが、1970年代以降の理論の自己効力感=エフィカシーということが解明されてきました。
人はエフィカシーが高いほど「自分はもっとできる」と考えるので、より高い目標を設定します。
エフィカシーが「ゴールの高さ」に影響を与えるということです。
さらに、自己効力感が高い人は実際の行動・努力の自己管理も徹底して行います。エフィカシーが行動へのコミットメントと自己管理に影響を与えるのです。
あんまりエフィカシーが行動へのコミットメントと自己管理に影響を与えるというメカニズムは言われませんが、学術的には1970、1980年代から普通に言われています^^
したがって、このようなエフィカシーが高い人は、逆境でも努力を持続できます。
エフィカシーが高い人たちを観察していると妙に「粘り強い」と言われるのはこのためです。
結果、エフィカシーの高い人は優れた結果をあげやすく、そのフィードバック効果でさらにエフィカシーが増していきます。
エフィカシーがゴール設定、行動へのコミットメント、自己管理に影響を与えるのです。
高いゴールが設定できない人には無理やりゴールを設定させるのではなく、エフィカシーを上げておくアプローチが有効なのはこのためですね。
8月9月中には2018年から配信していた「コーチングメルマガをリニューアルする予定」です。
楽しみに待っていてください!
原宿・北参道・新宿・渋谷・恵比寿・表参道・池袋・六本木・東京・世田谷などからお越しいただいています。
●中田真広実績
はじめまして、中田真広と申します。
2012年から開催しているセミナーには、
台湾、東京、大阪、広島、福岡、北海道から沖縄まで、全国からお越しいただいております。
ヒーラー養成講座では、気功がはじめてわかった方や、サラリーマンを辞めて、独立起業し、サラリーマンの年収を超えた方や、ガンが改善した方や腰痛が改善された方やひきこもりが家を出た方や小顔になった方など多数。
コーチングやコンサルでは、現状の外側のゴールを設定されて、会社を設立された方や起業された方や有料セッションでお客様がいらした方やブログ記事を2年以上書き続けられている方やピアノのコンクールで久しぶりに1位を取り県知事賞賞金50万円を貰った方などが多数。
パーソナルトレーニングでは、はじめて腹筋下部が分かったり、三角筋などの筋肉が意識できた方が多数。2019年ラスベガスでミスターオリンピア観覧。2019年ベニスのゴールドジム1号店に行く。
お客様の感想600件を突破。
バーチャル講座100本突破。
ブログ記事3000記事突破。
起業して3年目で会社を設立と同時に年商1000万円を突破。2000万円も!(現7年目)
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認知科学に基づく気功、コーチング。ビジネス、筋トレの著者であり、プロコーチ、経営コンサル、ヒーラー、トレーナー、セミナー講師をしています。
株式会社なかだ 代表取締役 中田真広