ゴールを設定しても叶わない人はブリーフシステムを書き換えたほうがいいかも 18の定番ブリーフとは | 最新の認知科学に基づいたコーチング&ヒーリングを同時にマスターできる世界に1つだけの習得レッスンとは?

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● ゴールを設定しても叶わない人はブリーフシステムを書き換えたほうがいいかも 18の定番ブリーフとは

どうも、中田です^^

「芸能人の佐藤健さんのような主演俳優として演技で成功したい」「ヒーラーとして月15人にセッションをして職業としてプロで独立し人の役に立っている」「遊戯王の公式大会で優勝する!」などのゴールを設定したとしましょう。

しかし、数年経っても全然叶わなかった、と。

want toかどうか、利他的かどうか、これが現状の外側かは一度置いて議論します。

ゴールを設定すれば、スコトーマが外れて、invent on the wayで方法論が後から見えてくる、、、として、それでもあなたが上手くいかない場合は、現状のブリーフシステムに問題があるかもしれません。


・1960年代のコーチング理論では、ゴール設定→行動へのコミットメント→フィードバックしかありませんでしたが、1970〜80年代以降のコーチング理論には学術的に「自己効力感=エフィカシー」も加わりました。

2000年代のコーチング理論では●●●が加わりました^^

あまり●●●を言っていない人が多いのはなんでだろう?とよく思っています。

いや、それ以前に1960年代の理論モデルで脳みそが止まっている人たちがあまりに多すぎるように思うのですが、、、。

とか書いていくと、悪口になりそうなのでここで止めておきます。

で、エフィカシーとは、僕たちはゴールを達成する自己能力の自己評価と習っていますが、論文レベルの学術的な英語でいうと「Self-efficacy」のことで、「自分が目標を叶えるために正確な行動を選び取り実現できるだけの能力を持っていることの認知」のことになります。簡単に言えば、「自信」ですね。日本の論文でも普通に使われている用語です。

運用的な定義では「ゴールを達成する自己能力の自己評価」のことです。

ただ、苫米地式コーチングでは、コーチングを受けた人と受ける前の人では、様々な定義が変わることがあるので、ちょっとずれることもあるかもしれません。

例えば、苫米地式コーチングにおけるセルフエスティームは、コーチングを受けた人と受けてない人では定義が変わっています。苫米地式コーチング大全集Vol3より

で、近年は「エフィカシーが高すぎるのも問題を起こすのではないか?」という議論が専門家の中では行われていることも頭の片隅でおいておいてください。何度かブログで自信の問題点を書いてきたのであれのことですね。

で、「ゴール設定さえすればいい!」という人が2021年になってもいたとしたら、1960年代以前の脳みそをしているということです。少なくとも、コーチングの歴史的なパラダイムでは!



それを図にしたのが2019年に僕が書いた上の図です。

コーチングの元祖ルータイスの「アファメーション」書籍(英語版は1990年代に出版)にも「代理経験」等が出てくるのは、こう行ったことを踏まえているからです。

代理経験を積むと「自分にもできるのではないか?」とエフィカシーが上がります。

ちなみに、代理経験とは他人の経験のことで、例えば、先輩の話を聞いて間接的に経験を積むのは日常的に行われていますが、エフィカシーをあげるために、かなり有効な方法の1つということがわかります。

元気がないとエフィカシーが下がるように生理状態もエフィカシーに関わります。

社会的説得とは簡単に言えば、褒められた経験のことです。他人に褒められることで、認知が形成されて「私もできるかも!」とエフィカシーが上がっていきます。

上記の表には抜けていますが、「社会評価」もあって、他人に「君ならできる!」と言われるとエフィカシーが上がることも学術レベルでは普通に言われています。

ブリーフシステムがどこに入るのかはニーズ・価値観・個性のところに入ってくるかと思うのですが、ブリーフシステムはエフィカシーにも関わってきます。

で、ブリーフシステム(信念体系、自我)の書き換えは難しい作業です。

一説によれば、外界の異変を察知してから、1ミリ秒で全ての処理は全自動で行われ、今自分がどのようなルールにしたがっているかすら私たちには判断できないからです。

ひとつの統一された「わたし」など存在せず、自己を特定の機能の集合体として解釈する点は認知科学者のM・ミンスキー博士の「心の社会」などを思い出して欲しいですね。

その後に「わたし」とは場の集合体であるという考え方が様々な学者から出てきます。認知科学者の苫米地英人博士は超情報場仮説で言っていましたが、他の学者の中でも「人間の精神とはさまざまな自己・感情・思考がどこからともなく現れては消える場のような存在」のように近い考えは出てきます。

ここら辺は面白い話がたくさんあるので、また準備して話したいと思います!

基礎知識を抑えたところでブリーフシステムの議論に戻りますが、テキトーにブリーフシステムを書き換えようと思ってもなかなか上手く行きません。

ブリーフシステムには膨大な種類があるからです。

しかし、歪んだブリーフシステムの定番のパターンが近年の研究でわかってきているとしたらどうでしょうか?

ここから先は「なかだ式コーチング」の話です。

ブリーフシステムの種類に定番があるなんて話はほとんどの人は初耳でしょうし、「苫米地式にはそんなのない!」と言われることもあるので、一応区別するために「なかだ式」としています。

もちろん、僕が初めて提唱したわけではないので、なかだ式というのはアレですが、コーチングをしている人の中では初かもしれません。

何とその歪んだブリーフシステムの数は約18種類です。

とりあえず、この定番18種類を書き換えていけば、ゴール達成に近づくということになります^^

何だかワクワクしてきませんか?

そんなブリーフシステム関連でいい例があったので、なかだラボラトリー4の感想を紹介しますね。

それでも、僕は昔から熱しやすく冷めやすいとか、勢いはあるけど続かないとか、同年代の友人達から度々言われてきたことが今になって真実を告げていたのだと判りましたので、自分の使命感を軽々に信じてもいけないと思い出しました。
ちょっとヒーロー願望的な、中二病的なところもあったり、率直に言えばスピリチュアル的なものを未だに手放せずにいると思います。
(世間様には言えないけれど、気功使える自分やっぱカッコいい!とか思わないといえば嘘になりますので・・・)

(中略)

気功のワークで新しい発見もありました。
同じ上丹田の気でも、発火させている本質的情報に差異があること(上丹田、しかし共に確かに上丹田ですごく外れたことをやっているわけではなかったと思いました。)、カチッとはまるまで待ってあげるというか丁寧に施せば今まで以上の効果を発揮することでした。
本日やってみた下丹田ではいつも以上のずっしりと構えられるものが出来上がったと思います。

以前教わった「流れに乗る」の感覚が強まったと思います。
変に逆らうこと無く、ちゃんと主体的に取り組めば、上述の未成熟な要素がちゃんと育まれるのではないかと期待します。

ありがとうございました。

それでも、僕は昔から熱しやすく冷めやすいとか、勢いはあるけど続かないとか、同年代の友人達から度々言われてきたことが今になって真実を告げていたのだと判りました

これがまさに18種類の1つ「放縦」になります。

新しいアイデアや計画に夢中になっても、始めた途端に興味を失ってしまう。集中力を維持するのが難しく、すぐ別のことに意識が向いてしまう。

これは定番18のブリーフシステムの中では、明確な過去の体験がベースにあるわけではなく、前頭前野の感情管理や計画実行を司る脳のブレーキシステムが上手く働かないことで起こるとされています。

ゆえに理由も複雑で、子供の頃に忍耐を教えられなかったケースや、育児放棄を受けたケース、幼少から青年期に長期的なストレスを体験したケースなど多岐にわかります。

放縦のブリーフシステムをセルフで書き換えるためには、放縦が無意識レベルで機能してしまうトリガーを理解することと、前頭前野を働かせていくことがポイントになります。

自分は放縦しやすいのだと理解し、どういう行動をとればカバーできるのかをまず考えておきましょう。

ちなみに、定番18のブリーフシステムは複数を抱えていることがほとんどですから、「放縦」だけではないかもしれません。

今後「定番18のブリーフシステム」や2000年代●●●なども公開していくと思います^^

楽しみにしていてください。

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