どうも、中田です。
ブログの方は、メンバーだけが読まれるわけではないのでなかだアカデミーの厳密さより読みやすいように崩して書いていきますね^^
目次
・フォームローラー(硬質タイプ)やスティックを持ってきていて嬉しかった
・筋膜リリースの定義とは何か?
・ヒーラーとしての身体の土台作りの筋膜リリース
・なぜ「なかだ」では筋膜リリースなのか?
・固有感覚受容体の閾値を書き換える
・今日のあなたのパフォーマンスはマイナス9からプラス9の中でどれくらい?
・筋膜リリース1の型 「絶叫押し」30秒から90秒の時間をかけて圧をかける。感覚受容体の閾値を書き換える方法
・質問が必ず来るのですが「痛いのに圧をかけて大丈夫?」という直感に反する作業がいる
・フォームローラー(硬質タイプ)やスティックを持ってきていて嬉しかった
以前紹介した「フォームローラー」や「マッサージボール」を購入いただいて持ってきてくださった方が多かったことが嬉しかったです^^
・僕はトリガーポイント社のほぼ全グッズを持参していきました。ホンモノを体感して欲しかったからです。笑
2020-10-13 14:00:00【今日、明日のみ!】Amazonプライムデーでオススメの商品とは?【24%offで購入できる!】より。
決してトリガーポイント社の回し者ではなく(笑)、「純粋に良いもの+期間限定で20%以上offの価格」だったので紹介しました。
学生さんはしょうがないのですけれど、1人だけ社会人で買っていないメンバーもいましたね。笑
1人だけ重要性が低い系になっていますけれど、その取り組み方で本当に大丈夫でしょうか?(講座中には「痛みに耐えながら買います・・・!!」と言っていましたが。笑)
・筋膜リリースとは何か?
筋膜リリースとは、筋膜の複合体に対して持続的かつ穏やかな圧と伸張(ストレッチ)を施すことによって、筋膜の制限を解除し、長さの最適化、痛みの軽減、機能の向上を目的として行われる徒手療法の1種とされています。
Efficacy of Myofascial Unwinding and Myofascial Release Technique in a Patient with Somatic Symptoms – A Case Report より
筋膜リリースとは、アメリカの理学療法士であるJohn F Barnesさんという方が考案した徒手療法が始まりです。
ローラーを使ってコロコロが主流だけれど、それが元祖ではないということですね。
日本では、首都大東京の教授で、理学療法士兼医学博士を持たれている竹井 仁教授が有名です。ただ、まあ、2019年にちょっと大学でやらかしていますが、、、。
素晴らしい翻訳書籍や学術論文も出ています^^
・ヒーラーとしての身体の土台作り
なかだアカデミー下半期1エビデンスヒーラー初日では、「4つの筋膜リリース方法」を紹介しました。

筋膜リリースとは何か?等のより学術的な理論の話もしましたが、重要なのは「ヒーラーとしての身体作り」であり、「土台作り」です。
ハマったならば筋膜リリースをゴリゴリとやりましょう!
僕自身、長いこと身体を作りましょう!とお伝えしてきていて、メインは「筋トレ」を推奨しているのですが、僕ほど「筋トレ」に熱中する方があまりいません。笑

・2019年1月アメリカのベニスのゴールドジム1号店にも行きました^^

・ロニーコールマンもいました。

・2018年フィジークオリンピアチャンピオンのブランドンヘンドリクソンとも一緒に写メを撮ってきました^^

・2019年9月ラスベガスのミスターオリンピアにも!
じゃあ、別の方法で「身体作りをやってね」と指導しても、別の方法での身体作りもやりません。
ゴールがない、want toがないわけですね。笑
コンフォートゾーンをズラすためにとりあえず筋膜リリースをやってみてもいいとは思いますが。
本当に「それでお客さんを相手にできる身体なの?」「ヒーラーやプロになる気があるんか?」「年商1000万円になれる身体なの?」「毎回自分の身体から邪気がたくさん出てくると言っていてプロしてそのマインドセットで本当に大丈夫なん?」と思うのですが(笑)、そんな暗雲たる世界で1つの光明が筋膜リリースでした。
・なぜ「なかだ」では筋膜リリースなのか?
なぜ筋膜リリースが良いか?というと、シンプルに痛みでフィードバックが来るからです。
身体が硬い人であればあるほど、筋膜内の固有感覚受容体から「痛いぞ!」という信号が脳にいきます。(優しい方法2以降もありますが、荒行事の方法1のリリース方法でした。)
メンバーも絶叫されていました。
ちなみに、僕は平気な顔をしていたように、もう皆さんほど全然痛くありません^^;
身体が悪い人がおかしいから痛いんで。笑
・固有感覚受容体の閾値を書き換える
力学的効果と、神経生理学的反応の2種類の筋膜リリースの効果に対する有力な仮説を紹介しましたが、
固有感覚受容器が刺激を受けることで、痛みをはじめとした感覚に対する「閾値」が変化して、前よりも多くの刺激(ストレッチ感や痛み)を受け入れられるようになる。
(Roller massager improves range of motion of plantar flexor muscles without subsequent decreases in force parametersより)
「身体が硬いから緩めてね」と言ったり、ヨガを教えてもあまり成長されていない人もいるのを理解しているので、荒業にはなりますが、絶叫しながらも身体と向き合ってもらいました。
つまり、自分では身体が柔らかいと思い込んでいても、硬いところが浮き彫りになるのです。その場でフィードバックがきます。気功よりも、わかりやすいですね。
筋膜がリリースされると身体の動きがリセットされます。そこからより正しいであろう動きをインストールしていきましょう。
身体が硬い≒頭も固くなりがちです。
自分の「身体の状態がヤバイ」ことにやっと気づかれた様子の方もいました。
・今日のあなたのパフォーマンスはマイナス9からプラス9の中でどれくらい?
で、毎回「今日のあなたのパフォーマンスはマイナス9からプラス9の中でどれくらい?」と聞くのですが、プラス7と答えていた方も実際は、プラス4くらいじゃないかなと僕は感じています。
ー9死んでしまうほど疲れている
ー8飲み物もとれないほど疲れている
−7身動きも食事もできないほど疲れている
−6ものすごく疲れている
−5すごく疲れている
−4かなり疲れている
−3疲れている
−2少し疲れている
−1ほぼ疲れていない
0疲れていない
+1まったく疲れていない
+2元気だ
+3かなり調子がいい
+4元気いっぱいだ
+5ものすごく調子がいい
+6絶好調だ
+7最高に元気だ
+8積極的に元気だ
+9ありえないほど元気だ
プラス7だったら僕と同じか、それ以上にもっとパフォーマンスが高いはずなのです。
最高に元気だったらもっと動けるのですから^^
・筋膜リリース1の型 「絶叫押し」30秒から90秒の時間をかけて圧をかける。感覚受容体の閾値を書き換える方法
筋膜はちょっとやそっとの時間やったくらいでは、簡単にリリースされてくれません。整体によっては全く良くならないのは筋膜へのアプローチが間違っているからです。
固有感覚受容器が応答を受けて変化するためには、少なくとも30~90秒以上の刺激が必要なのです。
なので、普段の行うようなストレッチやマッサージよりも長い時間をかけてじーっくりと圧をかけてあげることがポイントです^^
・質問が必ず来るのですが「痛いのに圧をかけて大丈夫?」という直感に反する作業がいる
痛みやトリガーポイントを押して感覚受容体の閾値を書き換え、痛みをあまり感じなくなるくらいまで圧をかけましょう。
ただ、ここが「直感」に反するので、筋膜がリリースされないままになるのだと思います!
理論を理解していないと、試しずらいポイントになるんですよね。
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●中田真広実績
はじめまして、中田真広と申します。
2012年から開催しているセミナーには、
台湾、東京、大阪、広島、福岡、北海道から沖縄まで、全国からお越しいただいております。
ヒーラー養成講座では、気功がはじめてわかった方や、サラリーマンを辞めて、独立起業し、サラリーマンの年収を超えた方や、ガンが改善した方や腰痛が改善された方やひきこもりが家を出た方や小顔になった方など多数。
コーチングやコンサルでは、現状の外側のゴールを設定されて、会社を設立された方や起業された方や有料セッションでお客様がいらした方やブログ記事を2年以上書き続けられている方やピアノのコンクールで久しぶりに1位を取り県知事賞賞金50万円を貰った方などが多数。
パーソナルトレーニングでは、はじめて腹筋下部が分かったり、三角筋などの筋肉が意識できた方が多数。2019年ラスベガスでミスターオリンピア観覧。2019年ベニスのゴールドジム1号店に行く。
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認知科学に基づく気功、コーチング。ビジネス、筋トレの著者であり、プロコーチ、経営コンサル、ヒーラー、トレーナー、セミナー講師をしています。
株式会社なかだ 代表取締役 中田真広