どうも、中田です。
はじまりましたなかだアカデミー下半期!
上半期とはいくつか仕組みも変わってお届けしていきます!
なかだアカデミー下半期1エビデンスヒーラーでは、メンバーがヒーラーとして開業、副業、本業で活動したいという方が100パーセントでした^^
ということは、資本主義社会でフリーランスとして活動していくことになります。
フリーランスとして活動するための能力開発が必要ですね。
「能力開発(気功)」はこの数年でだいぶ広まりましたが、もともとはコーチングヒーリング業界では僕の造語です。

「疲労回復(気功)」もちょっとずつ広まっていますね。(こちらはうちのメンバー以外でやっている人はいないでしょうが。)
そのための「能力開発」をしていきましょう!!
目次
・フリーランスの年商の最低基準とは?
・お金はゴールにならないけれど、無意識のゴールが年商50万円!?
・ゴールの強さ、硬さ(世界の戦争と差別をなくすで説得力がない人の特徴とは?)
・RAS。現状の外側のゴールは契約を結んだコーチ以外に言わないこと
・仮のゴールは期限を決める
・ドリームキラーとは?
・アドバイスを求める人を間違えてはいけない(誰のいうことに耳を傾けるのか)
・want toの誤解(快で気持ちいこと以外やらない?)
・want toな企業の利益率は756倍以上
・have toがwant toになる
・税金や部屋の掃除、読書、勉強をwant toにする方法とは?
・進捗チェックリストで自己効力感(エフィカシー)が上がる研究報告
・やりたいことを見つける方法とは?
・コンセプト作り〜情報量がないときは自分を深掘りするな!市場やニーズは他人をみる
・気功はメインにしないこと。裏で走らせれば良い
・フリーランスの年商の最低基準とは?
フリーランスの年商の最低基準をご存知でしょうか?
そう、年商1000万円です。これは経費や税金、家賃も含めて都内だとこれくらいは必要だろうという水準です。経費を下げれば年商600万円くらいでもいけますが、そうすると、サラリーマンの年収200万円くらいの生活水準になりがちです。日本人の平均的生活水準よりもかなり低くなります。
お金はゴールにはならず、コンフォートゾーンやファイナンスのゴールになりますが、最低でも年商1000万円以上を目指しましょう。(ボランティアや非営利活動では行わない前提としています)
年商1000万円以上のゴール側のコンフォートゾーンから逆算すると、「コンセプトと商品作り」が全く変わることが理解できると思います。
現状から「コンセプトと商品を作る」のも良いのですが、ゴール側から作るのも良いです。
(心理学の専門用語で、前方プランニングと後方プランニングと言いました。)
・お金はゴールにならないけれど、無意識のゴールが年商50万円!?
話を聞いていると無意識レベルで年商50万円くらいのゴールをはじめに掲げていましたが、年商50万円というゴールを掲げてしまうとそれ以上の情報やコンテンツが脳にスコトーマの原理で入ってこなくなります。
コーチング理論の「ロックオン、ロックアウトの法則」ですね^^
重要なものにロックオンされると重要でないものは「RAS」にロックアウトされるのです。
ただ、じゃあ、年商1兆円だ!と思う方もいるかもしれませんが、抽象度を上げれば上げるだけいいというものでもないので、臨場感を感じられるギリギリくらいが強いゴールになるので良いです。
・ゴールの強さ、硬さ(世界の戦争と差別をなくすで説得力がない人の特徴とは?)
1兆円と言われても何も動かないようならば、自分の年商にゼロ1桁、もしくは2桁を足してとりあえずのゴールとしてみると「強いゴール」になります^^
あと、過去の体験に準拠しているゴールだと、説得力が出る「硬いゴール」になりますね。
例えば、「世界の戦争と差別をなくす!」というゴールを掲げている方は多いと思いますが、いまいち動けていない人もたくさんいると思います。これは少しやりたいことなんだけれど、過去の体験に準拠していないので、軟弱なゴールになってしまっているのです。
差別を目の当たりにして(もしくは受けて)、それを変えたいと心から思った人とは「思いの強さ」が違うわけです。
特に、ビジネスのような人に影響を与える場合は、抽象度の高さよりも、思いの強さの方が機能したりもします。(いまのトランプVSバイデンの大統領選がそんな感じです)
・RAS。現状の外側のゴールは契約を結んだコーチ以外に言わないこと
だからこそ、現状の外側のゴールを設定しておくと、RASがアクティベートして自然と情報が集まってくるのです。ですが、このカラクリを理解していない人には、「現状の外側のゴールを言わない」方が無難でもあります。
直感的に「無理!」って反対されるのがオチだからです。(脳と心の取説世界一のマインド編も参照)
・仮のゴールは期限を決める
仮のゴールは期限を決めるのがポイントでしたから、1年以内に年商1000万円と決めておくことです。そうすると、やりたいことだったらRASがアクティベートして年商1000万円になる方法を脳が探し出します。
今までスルーしていた情報に気づいたりもします。
・ドリームキラーとは?
ちなみに、昨日のなかだアカデミー面談でも「ゴールを言ったら口では応援してくれているけれど、開業・副業って騙されているんじゃないの?」と言われていたパターンもありました。
サラリーマン(会社員)だとサラリーマン以外の働き方を知りませんから、開業や副業の話をすると余計にドリームキラー化しやすいです。(「働き方2.0VS4.0」橘玲さんなど読んでもいないでしょうし。)
逆に、フリーランスにはフリーランス仲間がたくさんいますから、「サラリーマンの何が楽しくて、何のメリットがあるん?」と言う顔をされるでしょう。ヒーラー養成スクール千葉でいうヒーラーの4つのタイプの中の「公務員タイプ」にとっては楽しいのですが〜。笑
・アドバイスを求める人を間違えてはいけない(誰のいうことに耳を傾けるのか)
ここら辺はいつも言っていますが、アドバイスを求める人を間違えてはいけないということです。客観性を保ちたければ、同じ内容をサラリーマン、フリーランス、家族と3人以上に聞いてみましょう。家族とサラリーマンは反対されやすいことが簡単に想像できると思います。3人以上に相談するのは1つの手です。
で、脳機能のカラクリを理解しているコーチ以外に言うとドリームキラーと化されるリスクが高いわけですね。
ただ、僕自身はゴールを他人に言わなくてもあまり困ったことはありません。言って困ったことの方が多いので、言わないのは1つの手です。
・want toの誤解とは?快で気持ちいこと以外やらない?
認知科学者の苫米地英人博士の書籍を数冊読んだくらいでコーチング理論をちょっとカジった方に多いパターンがwant toの誤読です。書籍にはそう書かれていないのですが、身体や体験がないので誤読してしまうパターンが良くあるのです。
それがwant to=快で、気持ちいこと以外やらないというものです。
そもそもwant toとhave toは内的動機付けと外的動機付けの話なのですが、「want to=快で、気持ちいこと以外やらない」となっていることが多いです。
例えば、筋トレの話でいうと、ゴールが「オリンピアフィジーク2018年チャンピオンのブランドンヘンドリクソンのような体になる!」でそれがやりたいことだったとしましょう。
ブランドンのようになるためには筋トレや食事制限をする必要があります。
筋トレは快、気持ちの良いことだけではありません。すべてのことに苦しいことや疲れることはあるでしょう。
でも、ゴールがあるから、筋トレをする。これが内的動機付けということでwant toなのです。
別の例でいうと、マリオカートで1位になるというありがちなゴールを子供が設定したとしたら、子供は朝から晩までマリオカートをしているでしょう。本人は夢中で楽しくてしょうがないはずですが、他人から見たら圧倒的な努力をしているように見えるわけです。笑
「なんでご飯も食べずに朝から晩までマリオカートしているんだ、なんて努力なんだ!」と。
しかし、本人の主観的には全く努力をしていないわけですね。もちろん、さすがに肉体的には朝から晩までですから肩こりや目の疲れなど苦しくて疲労していたり、疲れはゼロではないでしょうが。笑
これのビジネスバージョンやヒーリングバージョンになれれば強いです。
何故ならば、苦しいこともあるけれど、主観的には遊んでいたらゴールを達成(年商1000万円以上突破)になるからです。
・want toな企業の利益率は756倍以上
なかだアカデミー下半期1では、「want toカルチャーな僕」とメンバーでの「利益率が756倍以上」であることを示しましたが、そういうことになるわけです。笑
have toはいつも言い訳とサボりに満ちます。
・have toがwant toになる
また重要な点が1点あって、「have toがwant toになることがある」ということです。
「やりたくないことはやらない!」というのは重要ですが、僕のコーチングの経験ではそもそも「やりたいことがない」人の方が多いです。
そうすると、「やりたくないこと」をすべてやめても「やりたいこと」がないという状態になりがちです。
ホームレスや廃人のイメージです。もしくは、ラストベルトに吹き溜まってドラッグ、アルコールなどをキメるプアホワイトになりがちです。
それはゴールが設定されていないからです。
(他の要因もあるでしょうが)
例えば、「ヒーラーとして人を幸せにする」という抽象度の高めなゴールがやりたいことだったとしたら、毎週の遠隔気功やセッションやブログを書くことはhave toからwant toに変わることがあります。
・税金や部屋の掃除、読書、勉強をwant toにする方法とは?
別の例でいうと、税金関係や部屋の掃除はhave toな人は多いと思います。少なくとも僕自身はhave toを感じる場面は多かったです。
あと、昔は読書も、勉強も好きではなかったです。笑
しかし、綺麗な部屋に住みたいとか、100万円の何かに合う部屋にするとか、クリーンなビジネスを心がける、お客さんの期待に答えるなどのゴールがあれば、have toからwant toになる可能性があるのです。
僕は昔は読書も勉強も好きではありませんでしたが、例えば今年だけで200冊以上は購入して150冊以上は読んでいます。
・進捗チェックリストで自己効力感(エフィカシー)が上がる研究報告
先日紹介した進捗チェックリストを使うことで自己効力感(エフィカシー)が上がるという研究報告がありました。(先日紹介した「ピークパフォーマンス」より)
前に進んでいる感覚が自己効力感を高めてくれるのです。
コーチングの元祖ルータイスも日誌をつけていました。
フリーランスは外注か、自己管理をするしかありませんが、自己管理として進捗チェックリストを使ってください!
・やりたいことを見つける方法とは?
コーチングをしていると「やりたいことがない」という相談をよく受けます。いまのメンバーも昔言っていたことを覚えていますか?
「趣味がない」、とかもありましたね。笑
やりたいことを見つけるためには、とりあえず、情報量が不足しているので、コンフォートゾーンをズラしていくことが必要です。
コンフォートゾーンをずらすことでやりたいことが見えてきます。
そのためには、とりあえずでいいので仮のゴールをバランスよくたくさん設定してみることです。(職業、ファイナンス、趣味、健康、社会貢献、地域、友人家族、住居、レジャー、精神性など)
すべてを実現する時間はないと感じるかもしれませんが、物理空間の話ではないので、「情報空間においておけばおk」です。
逆に、物理空間で実装するときは、ディープワークをしましょう!
とりあえず「やりたいことがない人」は、ヒーラー養成スクールを受けたり、バーチャル講座を受けていくのでも構いません。それでもズレていくからです。ただ、「受けることがゴール」なので入り口で止まるリスクはありますが、、、。
・コンセプト作り〜情報量がないときは自分を深掘りするな!市場やニーズは他人をみる
コンセプト作りに関しても、自分に情報量がない場合が多いです。
そうすると、いくら自分を深掘りしても、何も出てきません。なぜならば、情報がないからです。
自分を掘るか、市場を見るかでいうところのコンセプト作りは市場を見ていく必要があるということです。
今回のアカデミー面談だと、お客さんがいる方だとその相談をすべて書いて貰って、抽象化をしたら、「ストレス太りをしていた」「拒食症から健康な身体になりたい」のようなパターンがあったので、「ダイエット気功で美ボディメイク」のようなコンセプトになりました。
このコンセプトを軸にして、ダイエット気功師が語る最新の栄養学セミナーとか、虞美人セミナーで美ボディメイクとか、脂肪を動かす気功で美ボディメイクとか、初級講座や初級セッションをやっていけば良いわけです^^
公務員タイプで秀才タイプで「やりたいこと」というよりも「指示を出せばできる」タイプなので、こういうのいいんじゃない?とお伝えしました。
・気功はメインにしないこと。裏で走らせれば良い
また、年商1000万円を目指して気功をメインにするとよほどの才能がなければ無理になりがちです。
そもそも気功はコーチングのようなアップ系というよりはお金のないダウン系で病気がちの人がくるし、美容気功にしても美容気功だけで年商1000万円を超えている人はいません。つまり、前例がないのでよほどの才覚がなければ無理ってことですね。
気功はメインにしないことをお伝えしました。
施術で必要な時に使うくらいでおkです。
僕の場合は、スクールや養成講座をやっているから別なのですが、メンバーのコンセプトだとシークレットメニューにするのが良いのでは?と思っています。
なかだアカデミー下半期1冒頭の一部解説だけで長くなったなので、「筋膜」についてははまた!
来週に「エビデンスヒーラー」に入っていきます!!
最新の情報はこちらに登録の上お待ちくださいね!
原宿・北参道・新宿・渋谷・恵比寿・表参道・池袋・六本木・東京・世田谷などからお越しいただいています。
●中田真広実績
はじめまして、中田真広と申します。
2012年から開催しているセミナーには、
台湾、東京、大阪、広島、福岡、北海道から沖縄まで、全国からお越しいただいております。
ヒーラー養成講座では、気功がはじめてわかった方や、サラリーマンを辞めて、独立起業し、サラリーマンの年収を超えた方や、ガンが改善した方や腰痛が改善された方やひきこもりが家を出た方や小顔になった方など多数。
コーチングやコンサルでは、現状の外側のゴールを設定されて、会社を設立された方や起業された方や有料セッションでお客様がいらした方やブログ記事を2年以上書き続けられている方やピアノのコンクールで久しぶりに1位を取り県知事賞賞金50万円を貰った方などが多数。
パーソナルトレーニングでは、はじめて腹筋下部が分かったり、三角筋などの筋肉が意識できた方が多数。2019年ラスベガスでミスターオリンピア観覧。2019年ベニスのゴールドジム1号店に行く。
お客様の感想450件を突破。
バーチャル講座100本突破。
ブログ記事3000記事突破。
起業して3年目で会社を設立と同時に年商1000万円を突破。2000万円も!(現7年目)
書籍5冊出版、全巻Amazon起業、成功哲学、美容、ダイエットランキング1位を獲得。
認知科学に基づく気功、コーチング。ビジネス、筋トレの著者であり、プロコーチ、経営コンサル、ヒーラー、トレーナー、セミナー講師をしています。
株式会社なかだ 代表取締役 中田真広